グルメ、食べ歩き(551)


2019224(日)

札幌市「餅菓子商 白谷」


札幌市「餅菓子商 白谷」

札幌市の「餅菓子商 白谷(しろや)」さんです。

北海道札幌市中央区南3条西17丁目 ホッカイビル1階
札幌医科大学の南側に位置します。


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お洒落な雰囲気の餅菓子屋さん。
和の雰囲気が漂う明るく清潔感のある店内です。

静かで凛とした印象もあり伝統を頑なに守るイメージも受けつつも、良い意味でその印象とは違います。

餅菓子は、和風、洋風、さまざまな種類があります。
遊び心や挑戦心が感じられ、特に女子にはたまらない品々がショーウインドウに並んでいます。


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さらに、一品がどれも140円と買いやすい価格なのがうれしい。

みたらし、十勝黒豆大福、きなこもち、くりぃむいちご、レアクリームチーズ大福などが並ぶ中、私のおすすめは「香ばし磯辺もち」。

「香ばし磯辺もち」には、お醤油で味付けされたローストした玉ねぎとにんにくが餅で包まれ、さらに海苔が巻かれています。
餅の中に、辛くない「食べるラー油」が入っている感覚。
驚きの美味しさです。

地下鉄や市電の駅いずれからも離れた場所にあるので行きづらいのですが、ぜひ「白谷」の餅菓子目指して訪れてみてください。



2019223(土)

北見市「海皇 北見店」


北見市「海皇 北見店」

北見市の「海皇(ハイファン) 北見店」さんです。

北海道北見市北進町4丁目2-7
北見駅から車で10分ほどの場所です。

釧路市に本店がある海皇の支店。
北見市では珍しい九州風白濁とんこつラーメンのお店です。


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お店の外観は、古いプレハブ風の建物。
しかし何か旨いラーメンを出してくれるような期待感を膨らませます。
タクシーの運転手さんなどが通うような趣です。

とんこつスープが主体のお店ですが、苦手な方のために醤油やみそもメニューにあるサービスぶり。

とはいっても、ここのとんこつスープは臭みが一切ないのが特徴。店の前を通るだけで臭ってくるお店もありますが、ここは違う。こちらのとんこつラーメンなら食べられるをいう方も多くいます。

とんこつスープの「霧色ラーメン」をいただきました。

中細ストレート麺の上には、チャーシュー、青梗菜、メンマ、海苔、紅しょうが、ネギ。

チャーシュは、角煮風で大きめ。しっかり味付けされていて、口に入れると、やわらか。トロッと崩れます。

店主と奥様の息の合ったコンビネーションも微笑ましく、最初の印象どおり、入りやすく居心地の良いお店でした。

また、北見に行ったときにはお邪魔します。



2019222(金)

新得町「蕎麦 十箱」


新得町「蕎麦 十箱」

新得町の「蕎麦 十箱(とばこ)」さんです。

北海道上川郡新得町元町66-3

2017年4月に開店したばかりの蕎麦屋さん。
手打ち十割蕎麦です。

評判はお聞きしていたのですが、今回初の訪問となりました。
11:00から15:00までの営業時間ですが、蕎麦がなくなり次第閉店するので、予定に組み入れ時間を見計らって行く気構えが必要なのです。

駐車場からお店に向かう途中に大きな紺色の暖簾がかかっていて、暖簾をくぐって進むと左側がお店です。


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靴を脱いでスリッパに履き替え店内に入ると、広々とした空間が広がっています。
白い壁と濃い茶色の床やテーブルが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

テーブル同士の空間が十分で、一人用のカウンター席も多く、お洒落でありながら機能的。
リラックスして蕎麦をいただけます。

メニューは、もりそば、ざるそば、かけそば、かしわそば、にしんそばの5つ。
「にしんそば」をいただきました。

ニシンの風味や美味しさ、蕎麦の香り、これらを邪魔しない強すぎない蕎麦つゆ。
全体のバランスがいい。

薬味として付いてくる「柚子胡椒」をお好みで加えると、香りがどんぶりに広がります。
十割なのにコシのある蕎麦。のどごしもいいです。

新得町に好きな蕎麦屋が増えました。



2019221(木)

帯広市「麺好き うるふ」


帯広市「麺好き うるふ」

帯広市の「麺好き うるふ」さんです。

北海道帯広市西23条南1丁目133-4
西帯広駅のすぐ近く。目の前にジンギスカンの有楽町があります。

美味しいラーメン屋さんができた…と噂に聞いていましたが、やっと訪問できました。


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筆頭メニューの「うるふ正油」をいただきました。

まずはスープ。
醤油の香り、すすると魚の風味を感じます。

豚骨のほか鯛やアジなどの魚からだしを取っているとのこと。

中細ストレート麺に細切りメンマ。相性がいいです。
チャーシューは脂が抜けた昔風。

スープの油もちょうどよく、全体としてコッサリしてます。
器の中の素材のバランスが絶妙です。

うるふ正油のほかに、鶏醤油、鯛しお、鶏塩など、それぞれ使われる醤油や塩の産地が違います。

ユニークな店名ながら、真面目で研究熱心な店主と感じました。
新メニューもたまに登場するようです。

繰り返し食べても飽きのこないラーメンです。



2019220(水)

北見市「味覚園 総本店」


北見市「味覚園 総本店」

北見市の「味覚園 総本店」さんです。

北海道北見市北5条西4丁目 ソシアルビル6階
繁華街の中にある、北見市では代表格の焼肉店です。

まず初めての方は、お店に入るのに勇気がいるでしょう。
このビルに6階のお店があると分かっていても、こじんまりしたビルの小さなエレベーターに乗り込むのに不安感が。

更に、6階に着くと真正面に入り口が登場するのですが、中が見えなくて、さらに不安感。


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実は、私も過去数回ほど戻ってきた経験があります。

でも、ご安心ください。
扉を開けると、中は昭和を感じるノスタルジー感じる空間。
それでいて、清潔で近代的な雰囲気が漂います。
これまでの不安感は何だったのか。


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カウンターには、七輪の上まで排煙のダクトが降りていて、一人焼肉にも対応しています。

“北見焼肉”の特徴は、味付けをしていない肉が提供されます。
肉質に自信がある証拠。北見焼肉の誇りの現れです。

焼いたお肉を、塩コショウまたは、タレを付けていただきます。

私は、お店特製の“生だれ”でいただきました。
生だれは、野菜や果物20種類以上が使用された、加熱されていないもの。各お店の秘伝です。

牛の横隔膜「サガリ」と「タン塩」をお腹いっぱいいただきました。直球ど真ん中勝負。


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サガリ

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タン塩


肉質が良い分価格はそれなりにしますが、その価値はあります。

北見の焼肉店の中では、安定感のある安心して利用できるお店です。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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