グルメ、食べ歩き(551)


20171031(火)

帯広市「食事処おざわ」


帯広市「食事処おざわ」

帯広市の「食事処おざわ」さんです。

帯広市西8条南12丁目1-1。
ザンギとカレーが売りのお店です。


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お店の外観は怪しいです。
店内やマスターも独特の雰囲気。
でも、不思議と居心地がよく落ち着くのです。


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それらの雰囲気と出される料理の美味しさとのギャップに虜になってしまいます。

「ザンギカレー」700円をいただきました。

カレーは鶏肉の繊維が溶け込んだ甘めのルー。
旨い!
この甘味は何から出しているのだろう。

福神漬けとホットオイルも出されてきますが、甘さはすでに福神漬けと一緒に食べているような感じです。

お子様でも美味しくいただけるようにとの優しい配慮だそうです。

大人はホットオイルで辛味を付けます。

ザンギは二度揚げの手間を施し、柔らかジューシー。

お米にもごだわっていて、健康に配慮しつつ食べやすい「五分づき玄米」を使用しています。

食べ終わったあとに玄米であることを知ったほど、普通の白米と比べても違和感なくいただけました。

ほかのお客を見ると、大盛りカレーを注文する方が多く、そのボリュームにも圧倒されます。
全体的に価格がリーズナブルなのがうれしいところです。



20171030(月)

音更町「THE N3 CAFÉ」


音更町「THE N3 CAFÉ」

音更町の「THE N3 CAFÉ」さんです。

札幌徳光珈琲とセレクトランチのお店です。

先月9月にオープンしたばかり。
音更町南鈴蘭北3丁目5-6。住宅街の中にあります。

店名の「N3」は「えぬさん」と読むそうで、由来を聞くと住所が「北3丁目」だからとのことでした。


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マスターは清水町で酪農業を営まれていた方。
札幌徳光珈琲との出会いをきっかけに念願のカフェを開店しました。

「ハンバーグプレート」をいただきました。

十勝ナイタイ和牛100%のハンバーグ。
ふっくら膨らんだハンバーグを割ると、中から肉汁が溢れ出します。もったいないのでソースと絡めてしっかりいただきます。

セットで出て来るパンは3種類。
パンマイスターの資格を持つマスターの実妹さんが焼かれています。
モチッとした、味わい深いパンです。


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コーヒーも追加でいただきました。

コクと苦味が特徴の「フレンチロースト」。
やわらかな苦味の「シティーロースト」もありますが、私にはパンチの効いた感じのコーヒーが合います。


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閑静な住宅街の中のカフェ。
自家製ケーキも魅力です。

普段通らない場所ですが、運転しやすい広い道路沿いで駐めやすい駐車場もあります。ドライブの合間にぜひお立ち寄りください。



20171026(木)

帯広市「久八」


帯広市「久八」

↑盛り合わせ


帯広市の「久八(きゅうや)」さんです。

先月9月に開店した和食のお店です。
場所は、帯広市西1条南16丁目14-1。


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ランチが特に評判とのことで、男一人午前11時の開店時間すぐにお邪魔しました。

ランチは、1,500円と1,800円の二種類。
1,500円の「秋の調べ一番」をいただきました。

初めは、自然茶(じねんちゃ)ばんばら茶。
透明の急須で出され、飲んで量が少なくなると、また入れてくれるのがうれしい。


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お吸い物は、蟹真薯、舞茸などと共に、柚子の香りがすがすがしい。

小鉢白和え。
麸、柿、しめじ、きくらげ。秋の甘みとそれぞれの食感がうまくまとまっています。


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サラダ。
ベビーリーフ、トレビス、ミニトマトに、ひよこ豆やナッツの食感。豆腐のドレッシングでいただきます。

御飯は、栗御飯。そして長芋の奈良漬。
栗の甘みを感じます。


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盛り合わせ。
鶏甘酒焼き、揚げ銀杏、ころ柿、紅葉人参、茄子田舎煮、銀杏芋。
ころ柿の食感が面白く、材料をお聞きしたら魚のすり身とこと。
紅葉の飾りが季節感を演出しています。

最後のお菓子は、さつまいもの羊羹と和三盆。
お茶は、八女茶でした。
日本の和菓子はお茶とともに発展したことを改めて感じられるナイスな相性です。


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日本人でよかったと感じるほどの丁寧な品々。
和の雰囲気にまったりと浸っていると、正午に近づくにつれて、予約されていたと思われる多くの奥様方が続々と入店してきました。

一人でも、広めのカウンター席でゆったりと食事をいただけますので、ご安心ください。



201793(日)

札幌市「はしもと」


札幌市「はしもと」

↑レバー


札幌市の「はしもと」さんです。

串焼きとおでんが中心のシンプルなメニュー。
その中に選び抜かれた素材と技術により最高の味を提供してくれます。

札幌市のススキノ。
中央区南7条西4丁目 五條ビルDEUX 1階。
街の喧騒から離れた場所に位置します。


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何度か訪れていましたが毎回満席。
今回は、向かう前に電話で席を確保してもらいました。

カウンター席が7〜8席、テーブル4人席が3つのこじんまりしていますが、和風のきれいな内装でいい雰囲気です。

串を数品。
「ねぎま」「レバー」「つくね」
どれも旨い。特にレバーは絶品です。


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ねぎま

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つくね


そしてこの日の黒板メニューから「九条ねぎ豚巻」「とうきびカキ揚」

九条ねぎ豚巻は、お好みで梅肉ソース、柚子胡椒、タレを付けて頂くのですが、私は柚子胡椒で。
ネギのシャキシャキ感。風味が豚肉と合います。


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九条ねぎ豚巻


とうきびカキ揚は、塩を振って。
粒がしっかりしていて、食べた食感が心地よい。
中から出てくる甘さが最高です。


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とうきびカキ揚


最後は、初めて目にした「おでんラーメン」
おでんの出汁でいただくラーメンです。


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おでんラーメン


量がハーフサイズなので、締めの一品に最適。
おいしい出汁に岩のりが風味を添えます。

適度な距離感の気の利いた接客。
どこか癒やされます。

場所といい、店の広さといい、雰囲気も最高な、隠れ家的な名店です。



2017831(木)

帯広市「ぶた丼のとん田」


帯広市「ぶた丼のとん田」

帯広市の「ぶた丼のとん田」さんです。

おなじみの豚丼の超人気店です。
8月1日に移転オープンされ、駐車場や客席が増加。
オープンしてから数日後に行ってきました。

帯広市東10条南17丁目2。
弥生通り沿いです。

開店時間15分前に到着しましたが、すでに行列が。
開店してから35分後に店内の席に座ることができました。


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土曜日だったことを考えると、だいぶん待ち時間は緩和されたようです。

「バラぶた丼」をいただきました。

サラッとしたタレのついた豚肉をグリル器のような機械で焼き上げているようです。
家庭で食べるフライパンで焼く豚丼のような親しみが湧く味です。

香ばしさが食欲をそそり、肉もやわらかです。

人気店であるにも関わらず店員さんは丁寧な応対で、心遣いが嬉しく感じます。

これも人気を支える一つだと思います。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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年齢50代
エリア十勝
属性個人
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