グルメ、食べ歩き(551)


2017710(月)

帯広市「sanowa salon de thé」


帯広市「sanowa salon de thé」

帯広市の「sanowa salon de thé(サノワ・サロン・ド・テ)」さんです。

「こんないいお店をいままで知らなかったなんて」
そう悔やんでしまう喫茶店。

帯広市東8条南23丁目10‐8。
一見、普通のお宅です。

駐車場は3台分ほど。
店内もさほど広くはありませんが、多くのファンを持つカフェです。


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サノワ・サロン・ド・テ
フランス語で、意味は「ティールーム・茶の和」。

女性店主は、開店まで帯広のフレンチレストラン オランジュに3年間勤められ、このカフェを開店するにあたりオランジュの店主から正式な初の姉妹店として認められたという経緯をお持ちです。

オランジュのホームページにも、トピックスの中で初の姉妹店として紹介されています。

さらに日本茶のインストラクターで、日本茶を中心に、厳選した紅茶、コーヒー、季節のフルーツなどを使用した洋菓子、和菓子など、こだわりいっぱいのお店です。

2014年の4月オープン。
当初はランチも提供されていましたが、予約が取りずらいほどの人気で駐車スペースも少なく近隣地域にご迷惑をおかけすることはできないからと、現在はドリンクとお菓子を中心としているとのこと。

京都ご出身という店主。
話される京ことばと相まって、店内にはゆったりと時が過ぎる、茶室のような静閑とした空間が広がっていました。


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入店すると出していただけたのが、
京都風なのでしょうか、おしぼりと、水ではなくて“白湯”でした。

いただいたケーキは、
「フレッシュ フルーツ タルト」
桃、メロン、ブドウが選べ、桃をいただきました。
提供する直前に切った桃なので、みずみずしさは特別です。


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「フロマージュ ブルーベリー」
ふんわりとしたレアチーズとブルーベリーソースの相性は抜群です。


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コーヒーは「茶の和ブレンド」
厳選した豆を中深煎りした酸味と苦みのバランスの取れた味わいです。

個人的に大切にしたいお店。
込み合ってほしくないので、ほどほどに宣伝したいです。

駐車場も限られ、一人で切り盛りされているお店ですので、事前に予約されたほうがお店も利用する側もいいと思います。



2017710(月)

札幌市「ベトナムゴハン チリン堂」


札幌市「ベトナムゴハン チリン堂」

札幌市の「ベトナムゴハン チリン堂」さんです。

ベトナムに在住経験のある若いご夫婦が切り盛りされています。
本場の味と共に、自分たちで作業されたという店内の改装や装飾などもベトナム感があふれていて魅力です。


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札幌市中央区南9条西3丁目1-11、ドエル中島公園の1階。
ススキノ中心からは多少離れていますが、地下鉄中島公園駅からは徒歩で1~2分の近さです。

「ココナッツカレー」を注文。
出来上がる間に、ベトナムで一番人気のビール「333」をいただくことに。
「バーバーバー」と読むそうで、切れの良さが特徴のビールです。


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ココナッツカレーは、東南アジア風のスパイスにココナッツのマイルドさが加わった逸品。

このほかに「生春巻き」もいただきましたが、甘スッパ系のタレと相まってとてもおいしかったです。

ススキノのネオン輝くエリアから離れた、隠れ本格ベトナム料理店。
行き慣れた居酒屋だけではなく、たまには異国の味もよい刺激となることでしょう。



201779(日)

音更町「ターブル・ベジ」


音更町「ターブル・ベジ」

音更町の「ターブル・ベジ」さんです。

ピザとパスタのお店。

音更町十勝川温泉北14‐1。
2016年12月にグランドオープンした「ガーデンスパ十勝川温泉」の中にあります。


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十勝産小麦を使用するほか、チーズなどの素材も十勝、北海道産にこだわっています。

ピザ、ラーメン、パスタのメニューがありますが、“迷ったらコレ!”の表示に従いピザ「マルゲリータ」をいただきました。

モチッとしたピザ生地にトマトとバジルの風味。
モッツァレラチーズがたっぷりトローリです。

これをいただくためだけにスパを訪れてもいいぐらいおいしい。

ラーメン類も、十勝芽室町産ハーブ鶏のガラスープを使用。“未来めむろ牛”の「トマト坦々麺」など十勝独自の素材による特色あるメニューが並びます。

スパの建物には、このほかにも地元食材にこだわった飲食店がありますので、ドライブの途中に立ち寄ってみるのもいいでしょう。



201778(土)

北見市「加根志め」


北見市「加根志め」

北見市「加根志め」さんです。

北見市留辺蘂町東町42。
北見市の留辺蘂地域にあるお店です。

旧留辺蘂町は2006年に端野町、常呂町と共に北見市と合併。現在に至ります。
もともと独立した町でしたので、市街地が形成されています。


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年配のご夫婦が切り盛りされ、駐車場で開店を待っていると、奥様が「いいですよ」と促してくれました。
すこし待つと、寡黙な見るからに熟練さが感じられる店主の登場です。

加根志めさんの名物は、天ぷらがタワーのようにそびえたつ「天丼」

もちろん蓋は閉まらないので、蓋は天ぷらタワーの側面に立てかけられています。

エビ、イカ、ナス、白身魚、カニかまなどのカリッとした天ぷら。
このままでは倒れてしまい下のご飯をいただけないので、蓋の上に一部の天ぷらを退避させて、食べ始めました。

最後のほうになると、さすがに油っぽさを感じるようになりましたが、ご飯の量が普通より少なめなので、全ても無理なく完食できました。

見た目にボリュームがありSNS映えもするので、話題作りなどにお近くに寄った際には利用されてはと思います。



201777(金)

帯広市「らーめんキッチン なると」


帯広市「らーめんキッチン なると」

帯広市の「らーめんキッチン なると」さんです。

帯広市稲田町基線13-9。
帯広市の南、帯広工業高校のすぐ向かい。

帯広では、とん平、みすゞと並ぶ人気店です。

以前から行きたかったお店ですが、場所が中心市街地から離れているためなかなか叶いませんでした。


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おしゃれで親しみのわくお店の外観。
若いご夫婦が切り盛りされていて、店内の装飾共に想像していたよりも家庭的でホッとできる雰囲気でした。

メニュー一番上の「なると醤油」をいただきました。

麺は、中細麺、太麺、数量限定のとうがらし麺の種類を選べますが、中細麺に。

スープは、鶏白湯、魚介系ダシをブレンドし、えび風味を加えたもの。
これらのどれかが強く出ているのではなく、全体がうまくバランスのとれた味わい。

控えめな個性ながら、何度でも通いたくなる醤油ラーメンです。

このほかに、コク重視の「なたろう醤油」、こってり系の「てまえ味噌」、梅しそ風味の「まかない塩」、唐辛子とにんにくを揚げて作った“赤マー油”を使用した「特製塩」があります。

すべてのメニューを制覇したくなる、魅力的なお店です。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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