グルメ、食べ歩き(551)


2016123(土)

帯広市「鶏の伊藤」


帯広市「鶏の伊藤」

↑鶏めし定食


帯広市の「鶏の伊藤」さんです。

地元民なら知らない人はいない鶏料理の専門店です。
場所は、帯広市西5条南28丁目2-8。


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実は前店舗が火事によりこの場所に移転してから初めて訪問なのです。10年以上ぶりくらい?

前店舗の雰囲気を引き継いで、古い建物を再利用。
店内はレトロな趣のある雰囲気です。


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「鶏めし定食」
鶏めしにサラダ、鶏の唐揚げ、お味噌汁が付いてきます。
鶏めしは白いご飯に味の付いた鶏肉が載っているもの。
私はお行儀が悪いかもしれませんが、ご飯と最初に混ぜてからいただくのが好きです。

「親子丼」
トロトロ卵の中に炭火で炙ったプリプリの鶏肉が入っています。


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親子丼


「手羽先」
名古屋風の胡椒がきいたピリ辛の味付けです。
スパイシーさが不思議と食欲を後押しします。


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手羽先


美味しくて、そしてメニュー全般に言えるのですが量も多い。
舌もお腹も満足できます。

このほか、シンプルな卵焼きや、お子様用(?)のナポリタンスパゲッティーなどメニューも豊富なので、家族で利用しても安心です。



2016122(金)

帯広市「はげ天 本店」


帯広市「はげ天 本店」

帯広市の「はげ天 本店」さんです。

帯広市西1条南10丁目5-2。
昭和9年創業の言わずと知れた帯広市を代表するお店です。


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天ぷらはもちろん、豚丼もおいしい。
豚丼専門店なども展開されていますが、はげ天さんのお店は信頼できます。

今回は身内のお祝いで会席料理をいただきました。

天ぷらのほか、お刺身、魚の黄身焼き、百合根、エビチリなど北海道の素材を使った料理を堪能。
素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

追加で注文した「アイスクリームの天ぷら」は、子どもたちも大喜びでした。


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アイスクリームの天ぷら


女将さんの落ち着いたおもてなしも、長年地域に愛され続けた理由の一つでしょう。

人生の節目には利用させていただきたいお店です。



2016121(木)

足寄町「しょうげつ」


足寄町「しょうげつ」

足寄町の「しょうげつ」さんです。

足寄町南2条1丁目、国道沿いにあります。
とてもファンシーな外観のお菓子屋さんです。


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以前は和菓子中心のお店だったようですが、帯広の有名ケーキ店で修行された息子さんがあとを継がれ、洋菓子中心となりました。

「ラワン蕗モナカ」という足寄銘菓というべきものがあり、あんの中に小さな蕗がたくさん入っています。

ショートケーキ、シュークリーム、タルト、プリン、杏仁豆腐、ロールケーキなど多彩で、どれも見た目も美しくおいしい。
パティシエさんの腕はたしかです。


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9月にお店を訪れたのでソフトクリームも販売していましたが、とてもおいしかったです。

ぜひ、ドライブの途中に休憩を兼ね、ソフトクリームを味わってみてはいかがですか。



20161130(水)

札幌市「KANON PANCAKES」


札幌市「KANON PANCAKES」

↑自家製ラムレーズンバターのパンケーキ


札幌市の「KANON PANCAKES」さんです。

以前は「茶房かのん」の店名でしたが、名前を変えてパンケーキ専門店に生まれ変わりました。

札幌市白石区菊水3条5丁目5-18。
イーアス札幌や札幌コンベンションセンターの近くです。


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平日の12:30、店内は若い女性や上品なマダムでいっぱい。
私のようなオッサンは浮いてます。でも、めげません。

店員さんにおすすめを聞いたらこのパンケーキを勧められました。
「自家製ラムレーズンバターのパンケーキ」

焼き上がりに15分から20分ぐらい、混み具合によってはそれ以上かかるとのことだったので覚悟はしていましたが、15分ほどでパンケーキが到着しました。

上に載っている丸い形のラムレーズンの入った物。
私は反射的にアイスクリームだと思い3分の1ほどスプーンですくって口に入れましたが、冷たくない。
あっ、これがラムレーズンバターだったのですね。
上品な店内で思わぬ失態をしてしまいました。

お皿の上にはショコラアイスが付いてますし。

パンケーキですが、それがフワッフワッ。
本当にフワッフワッ。くどいようですがフワッフワッなんです。

ラムレーズンバターや生クリームを塗って口の中に運びます。
もう、幸せの瞬間。

このラムレーズンですが、結構ラム酒が効いてます。
注文する時に「お車ですか?」と聞くだけのことはあります。

とても美味しかったです。
パンケーキ好きの方なら訪れてみる価値があるお店です。
おすすめです。



20161129(火)

帯広市「北京」


帯広市「北京」

↑味噌ラーメン


帯広市の「北京」さんです。

住宅街の中に位置する人気店。
幹線道路から奥まった場所にあるので、他の地域から車で来て通りすがりに見かけることはないでしょう。

帯広市西18条南4丁目29-7。
スマホの地図を頼りに到着することができました。


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余談ですが、立地のほかにハンディがあります。
食べログで検索しづらいのです。

スマホを使い、地域を指定し「北京」で検索すると、自動的に「北京料理」のジャンルで検索され “0件”で結果が返ってくるのです。
大まかな場所に見当をつけ、地図表示でお店を表示させるという技を使わざるを得ませんでした。

もしかしたら、「北京」だけでなく「上海」や「広東」などでも同じようになってしまうのかもしれません。

さて、お店の「北京」さんですが、昼どきになると駐車場はいっぱい。家族連れが多く、幅広く愛されていることがうかがえます。

出直して、少し時間をずらして再来。
住宅街の中なので、専用駐車場がいっぱいのときは空くのを待つしかありません。

お得な「セットメニュー」をいただきました。

ラーメン、餃子、小カレー、豚丼、小チャーハン、小ライスの中の組み合わせで、4種類のセットがあり、それぞれラーメンは味噌、塩、醤油が選べます。

チャーハンと味噌ラーメンのセットをいただきました。

「チャーハン」は、玉子のほかチャーシュー、ニンジン、ネギが細かく刻んであり、パラパラをほぐれます。


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チャーハン(小)


「味噌ラーメン」は、少し細めの縮れ麺。
スープをすすると少し塩味を感じる、白みそベースのオーソドックスな味噌ラーメンです。どこな懐かしさを感じ、心が癒されます。

「餃子」もいただきましたが、餡の肉と野菜のバランスがよく、優しいお味。
私好みで、特におすすめです。辛旨の“特製辛みタレ”との相性も抜群です。

夫婦で切り盛りされていて、土日には社会人の娘さんも助っ人に来ます。
調理している姿を間近で感じることができ、店主とお客の心の距離が近く感じる、応援したくなるお店です。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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