グルメ、食べ歩き(551)


2016718(月)

鹿追町「Cafe mubanchi」


鹿追町「Cafe mubanchi」

↑十勝パンケーキ


鹿追町の「Cafe mubanchi(カフェ ムバンチ)」さんです。

然別湖湖畔の建物の2階にあるカフェ。
1階は然別湖ネイチャーセンターの事務所とホールがあります。

住所は、鹿追町北瓜幕無番地。
そう、カフェの名前は「無番地」から付けられました。

カフェの看板料理は、アウトドアクッキングで使用されるスキレット(鉄フライパン)を使った各種メニュー。


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十勝産小麦を使った「十勝パンケーキ」(700円)や、「ピザ」はプレーンのほか、氷室で熟成され甘みが増した地元鹿追産ジャガイモのピザ(500円)など、ここでしか味わえない逸品が楽しめます。
リーズナブルな価格設定も非常にうれしいところです。


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ピザ(プレーン)


全面ガラス越しに見る然別湖の壮大な景色も絶品のごちそう。
広々とした店内には、お子さんが遊べるスペースやハンモック、景色を眺める望遠鏡があります。

気軽に利用できユニークな料理を味わえる、然別湖に来たなら絶対にはずせないお店です。



2016714(木)

帯広市「ラーメン大光」


帯広市「ラーメン大光」

帯広市の「ラーメン大光」さんです。

場所は、帯広市東5条南21丁目1番地77。光南小学校の近く。
細い道路に入り、アパートなどが立ち並ぶ中にあるお店。
古い建物でお店の歴史はありそうです。

お昼の混雑時を避けたのもかかわらず、店舗前には車がびっしり。
帰られる車を待って駐車することができました。

お店の外観は、建物の上部の壁に赤字で大きく店名が表示され、近くだと結構迫力があります。


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店内は4席のテーブルが2つ、カウンター席が10席。頭のなかのラーメン屋さんのイメージと一致する、どこか懐かしさも感じる雰囲気です。

店主と従業員の2人体制。両人とも年配の女性です。
店内の隅々まで気遣いが行き届く接客で、絶えず目を配りながらも邪魔に感じない自然さです。

常連さんらしい方が次々と来店し「久しぶりだね」「お子さんは大きくなった?」など、親しく会話されています。店主の人柄も相まって、地域に愛されていることが分かります。

メニューは、味噌、塩、正油ラーメンとそれぞれチャーシュー麺。
そして、“大盛り”と“小”もあるという、細やかさです。

「正油ラーメン」をいただきました。

豚骨白湯スープは、とろみがあると思いきや、さらさらとしています。
全体があっさりとバランスがとれ、奇をてらった感じはなく、万人受けする味加減。

麺は少し細めの縮れ麺。いただいていて、どこか懐かしさを感じさせる“中華そば”っていう食べ心地です。
スープとの相性も抜群です。

これからも機会あるごとに通わせていただくのは間違いありません。

今までこのお店を知らなかったことに、自分自身を恥じたほど、雰囲気、味など全体が魅力的なお店でした。



2016618(土)

室蘭市・室蘭やきとり「今昔」


室蘭市・室蘭やきとり「今昔」

室蘭市の「今昔」さんです。

室蘭市中島町1丁目15-2。
東室蘭中島町にある室蘭やきとりが味わえるお店です。


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メニューはやきとりだけでなく、焼き物、揚げ物、焼き魚、刺し身など幅広く、居酒屋として利用できます。

通りには人がまばらながらも、店内には地元の方らしきお客さんがいっぱい。

カウンターには、味のある風貌のマスターが焼き物をしていて、年配の愛想の良い女性が接客。

札幌市新琴似に同じ名前の焼き鳥屋さんがあるので聞いてみると、このお店の支店とのこと。

メニューは、やきとりセット、もつセット、からあげセットがお得。からあげは若鶏半身。ドリンク1杯がついて税抜き1,000円です。

私は「やきとりセット」をいただきました。

やきとり6本がセットになっているのですが、そのお味がユニーク。
豚精肉(塩)、豚精肉(たれ)、梅じそ、カレー、マヨネーズ、ピリ辛。名前のごとく色とりどりのタレを目にしただけで興味津々。特に、カレーとマヨネーズは思いのほか美味しかった。

静かで古風な雰囲気のするいい場所。
また、お気に入りのお店が増えました。



2016617(金)

帯広市「鶏ポタ」


帯広市「鶏ポタ」

帯広市の「鶏ポタ」さんです。

鶏白湯スープラーメンのお店です。

帯広市西18条南5丁目31。以前「古屋」というラーメン屋さんがあった店舗です。

「鶏白湯塩ラーメン」をいただきました。
チャーシュー中2枚、ヤングコーン、白髪ねぎ、カイワレ菜、ゆずの皮が載っています

新得地鶏を使用しているというスープは、気持ちとろみを感じる程度。
鶏ポタという文字から、どろっとした感じをイメージしていましたが、あっさりとさわやかな飲み口です。

あっさりながらしっかり鶏のいいダシがとれていて、ゆずの風味がいい具合に加えられています。

地場産小麦を使用している麺は、少し太めで、若干縮れている感じ。
弾力感は抑えられ、かむとポソッポソッと切れる感じ。かみごたえは日本そばのように感じられました。

食べやすく、あっという間におなかに収まってしまいます。
大盛りでいただいてみたいのですが、残念ながらメニューにはないようです。
お腹が苦しくなるまでいただきたいラーメンです。



2016610(金)

札幌市「Nagi」


札幌市「Nagi」

札幌市の「Nagi(ナギ)」さんです。

札幌に住む友人の勧めで初めて訪れました。
中央区南4条西4丁目14‐2、MYプラザビルの3階にあります。

暖簾のデザインにはじまり店内は沖縄の雰囲気。
沖縄民謡が流れ、奥の水槽には熱帯魚が泳いでいます。


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気さくな感じのマスターと魅力的な笑顔の女性スタッフが2人。
カウンターと小上がりで30席ほどの店内は多くのお客さんで賑やかで、手際よく動き回り注文をさばいています。

過去2回沖縄に行ったことがありますが、その当時の雰囲気が思い出されました。

ビールは、オリオンビール。
料理はラフティー、ゴーヤチャンプルをいただきました。


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ラフティーが、1週間熟成させた豚バラ肉を丁寧に煮込んだもの。とても柔らかです。

チャンプルは、2・3人で取り分けるだけのたっぷりな量。沖縄のお母さんの味です。
もちろん、ちゃんと平らげました。

1人だとカウンター席に座れるかも。2人以上は電話してからがよいでしょう。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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