ランニング、スポーツ(86)
2012年9月17日(月)
完走記「たきかわコスモスマラソン2012」
ランニング、スポーツ×86
↑午前10時、最初に「1キロ親子の部」がスタート
本日9月17日(月、敬老の日)に滝川市で開催された「たきかわコスモスマラソン2012」に出場してきました。
この大会は昨年初めて参加しましたが、滝川駅前をメイン会場に行われる大会は雰囲気もよく、私に合っているようです。
大会ホームページも、参加者の立場に立った心遣いで、必要な情報を親切に提供してくれるので助かります。
「たきかわコスモスマラソン」ホームページ
朝は、ハーフマラソンの午前10時20分スタートを考え、朝6時に家を出発。
数日前の天気予報では滝川市は雨でしたが、前日には曇りに変わっていてひと安心。
出発の時は、自宅は雨でしたが、滝川市に近づくにつれ雨もすっかり上がっていました。路面も完全に乾燥しています。
滝川駅前にはすでに多くのランナーが集まり、開会式のあと午前10時にまず「1キロ親子の部」が出発。
その後、私の出場する「ハーフマラソン」がスタートしました。
最初の体の感覚は、痛めている左足太もも後ろ側がピリピリと痛みだし、不安なものでした。
しかし、1~2キロ走ると痛みも和らぎ、違和感がなくなってきました。
私は、左足のアキレス腱を切った経験があるので、かばうために知らず知らずに体のバランスが偏っているようなのです。
それで、左足に疲労がたまる傾向があるのです。
走っているうちに、心配だった体の調子も上向き始め、足運びも軽くなってきました。
「いま調子にのって走ると後半疲労がたまるかも…」のような気持ちも脳裏をよぎりましたが、今回は力試しの場として後半の心配をするのはやめ、今感じるこの調子の良さを信じて最後まで走り続けることに決めました。
10キロの中間地点までは難なく通過することができました。
その後、均等なペースで快調に走る女性が私を抜かしていき、私は離されないようにその女性にピッタリとしばらく付いて走り続けました。
しかし、15キロすぎでその女性に離され始め、遠くに見ながらの必死のランニング。私の足も疲労がたまりスピードが落ち始めていました。
そんなときにありがちなのが、走る姿勢が崩れることです。
そうなると体の一部分に負担がかかるため一層体力を消耗します。
私はそうなるものかと、背筋を伸ばして、腕の振りもリズムを崩さないように、遠くを見る視線で耐えながら走り続けました。
19キロあたりのあと2キロのところで、その女性の背中が近づき始め、その代わり別の女性が私を追い抜いていきました。
2人の女性に負けないように、楽をしたい気持ちに必死に抵抗しながら、スピードを維持。
私たちは共に同じようなスピードで走っていましたが、ゴールでは、最後に私を追い抜いた女性が抜け出し最初にフィニッシュ。
その後、私、そしてもう一人の女性という順番でゴールをくぐりました。
あとで分かったことですが、その2人の女性は、40歳未満で2位と3位に入賞されていました。
今回の大会は、走っていて体の動きもよかったため、あえて途中で腕時計を見ず、タイムはゴール後の楽しみとして取っておきました。
ゴールしたあと腕時計を見ると、1時間36分47秒。
体の調子も比較的よく、疲労する体を必死に動かし続けたわりには、平凡なタイムでした。
でも、ハーフ40歳代男子190人中、26位という順位は、今後の励みになりました。
最近練習を工夫し、練習時間のないときには5キロをスピードを上げて走ったり、もも上げスキップを取り入れたりと、スピードを付ける練習をしてきたことは無駄ではなかった実感はあります。
これからは、10月の「札幌マラソン」、11月の「フードバレーとかちマラソン」と続きますが、引き続き今の練習を続けて、記録の変化を見ていきたいと思います。
自分自身の体を使った人体実験とでも言いましょうか、自分がどう変わるかが楽しみでもあるのです。
本日9月17日(月、敬老の日)に滝川市で開催された「たきかわコスモスマラソン2012」に出場してきました。
この大会は昨年初めて参加しましたが、滝川駅前をメイン会場に行われる大会は雰囲気もよく、私に合っているようです。
大会ホームページも、参加者の立場に立った心遣いで、必要な情報を親切に提供してくれるので助かります。
「たきかわコスモスマラソン」ホームページ
朝は、ハーフマラソンの午前10時20分スタートを考え、朝6時に家を出発。
数日前の天気予報では滝川市は雨でしたが、前日には曇りに変わっていてひと安心。
出発の時は、自宅は雨でしたが、滝川市に近づくにつれ雨もすっかり上がっていました。路面も完全に乾燥しています。
滝川駅前にはすでに多くのランナーが集まり、開会式のあと午前10時にまず「1キロ親子の部」が出発。
その後、私の出場する「ハーフマラソン」がスタートしました。
最初の体の感覚は、痛めている左足太もも後ろ側がピリピリと痛みだし、不安なものでした。
しかし、1~2キロ走ると痛みも和らぎ、違和感がなくなってきました。
私は、左足のアキレス腱を切った経験があるので、かばうために知らず知らずに体のバランスが偏っているようなのです。
それで、左足に疲労がたまる傾向があるのです。
走っているうちに、心配だった体の調子も上向き始め、足運びも軽くなってきました。
「いま調子にのって走ると後半疲労がたまるかも…」のような気持ちも脳裏をよぎりましたが、今回は力試しの場として後半の心配をするのはやめ、今感じるこの調子の良さを信じて最後まで走り続けることに決めました。
10キロの中間地点までは難なく通過することができました。
その後、均等なペースで快調に走る女性が私を抜かしていき、私は離されないようにその女性にピッタリとしばらく付いて走り続けました。
しかし、15キロすぎでその女性に離され始め、遠くに見ながらの必死のランニング。私の足も疲労がたまりスピードが落ち始めていました。
そんなときにありがちなのが、走る姿勢が崩れることです。
そうなると体の一部分に負担がかかるため一層体力を消耗します。
私はそうなるものかと、背筋を伸ばして、腕の振りもリズムを崩さないように、遠くを見る視線で耐えながら走り続けました。
19キロあたりのあと2キロのところで、その女性の背中が近づき始め、その代わり別の女性が私を追い抜いていきました。
2人の女性に負けないように、楽をしたい気持ちに必死に抵抗しながら、スピードを維持。
私たちは共に同じようなスピードで走っていましたが、ゴールでは、最後に私を追い抜いた女性が抜け出し最初にフィニッシュ。
その後、私、そしてもう一人の女性という順番でゴールをくぐりました。
あとで分かったことですが、その2人の女性は、40歳未満で2位と3位に入賞されていました。
今回の大会は、走っていて体の動きもよかったため、あえて途中で腕時計を見ず、タイムはゴール後の楽しみとして取っておきました。
ゴールしたあと腕時計を見ると、1時間36分47秒。
体の調子も比較的よく、疲労する体を必死に動かし続けたわりには、平凡なタイムでした。
でも、ハーフ40歳代男子190人中、26位という順位は、今後の励みになりました。
最近練習を工夫し、練習時間のないときには5キロをスピードを上げて走ったり、もも上げスキップを取り入れたりと、スピードを付ける練習をしてきたことは無駄ではなかった実感はあります。
これからは、10月の「札幌マラソン」、11月の「フードバレーとかちマラソン」と続きますが、引き続き今の練習を続けて、記録の変化を見ていきたいと思います。
自分自身の体を使った人体実験とでも言いましょうか、自分がどう変わるかが楽しみでもあるのです。
2012年9月4日(火)
「2012フードバレーとかちマラソン」ボランティア募集
ランニング、スポーツ×86
11月4日に開催される「2012フードバレーとかちマラソン」で運営ボランティアを募集しているようです。
体力的に走ることはできないけど、大会をお手伝いしたい… という思いの方は、申し込まれてはいかがですか?
応募は、9月21日(金)までです。
「2012フードバレーとかちマラソン」ボランティア応募用紙(ダウンロード)
内容を見てみると「食事の用意はございません。」と書かれてありますし、そのほか何かがプレゼントされるとかは、ないようなんです…。
参加するランナーの立場として、申し訳ない思いです。
給水所などさまざまな場所で働いていただけるボランティアと目を合わせることもできないような、後ろめたい気持ちです。
スタッフTシャツとか、記念品とか、ちょっとした何かでかまわないので、ボランティアの方に特典はないのでしょうか。
いちランナーの願いです…
2012年9月3日(月)
引換証到着!「たきかわコスモスマラソン2012」
ランニング、スポーツ×86
「たきかわコスモスマラソン2012」のナンバーカード引換証が、今日家に郵送されてきました。
今年の大会は、9月17日(月・敬老の日)に行われます。
この大会は、私は昨年から参加させていただいていますが、いい雰囲気で好きな大会の一つです。
好きだから今年も出るって決めたのですけどね。
たきかわコスモスマラソンは、滝川市の花コスモスの咲くさわやかな9月に開催される大会。
滝川駅前を発着とし、商店街を通り、石狩川・空知川河川敷道、運がよければスカイパークからのグライダー発着も見ることができるます。
人でごった返しているわけでもなく、かといって少なくて寂しいわけでもなく、実にバランスの取れた雰囲気です。
着替えやトイレもさほど困りません。
走っている間は、荷物も預かってもらえます。
参加者全員にタオルと、滝川産米「ななつぼし」がもらえるのです。
主催者の発表ですと、今年のエントリー数は、ハーフマラソン788人、10キロ464人、5キロ162人、3キロ97人、1キロ親子210人の計1,721人。昨年に比べて359人増えています。
大会ホームページでは、種目別の人数、参加者の市町村など細かな人数が出ています。
このように事前の情報をいただけると、参加するランナーの気持ちも高まってきます。ランナーの立場に立った主催者のサービス、ありがたく思います。
昨今のランニングブーム、中でも女性ランナーの増加により、たきかわマラソンも女性が増えているかと思いきやそうでもなく、男女全体的に参加者が増えているようです。
参加市町村では、札幌市、滝川市、旭川市の順に多く、我が鹿追町は2人。
私と、一緒に行く友人の2人ということです。
鹿追町を代表して頑張ってきますよ。
たきかわコスモスマラソン2012 申込人数集計表
大会に参加しての楽しみは、温泉と食べ物です。
温泉は、大会で割引券をいただける「滝川ふれ愛の里」で決まりです。施設もきれいでいい温泉です。
食べ物ですが、今年は何にしようか情報を収集中です。
情報によると「高田屋」さんというお店に「チャップ丼」という食べ物がいるようです。
今のところ、最有力候補となっています。
「たきかわコスモスマラソン2012」ホームページ
2012年8月28日(火)
11月3日(祝)開催「第3回しかおいトレイルラン」
ランニング、スポーツ×86
平成24年11月3日(祝)に「第3回しかおいトレイルラン」が開催されます。
北海道十勝・鹿追町の「馬の道」を活用した森や草原、小川も渡る変化に富んだ走路。
コース設定には特に好評をいただいている大会です。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
冬の足音が聞こえ始めている十勝しかおいで、今年も3つのコースで、選手の皆さんをお待ちしています。
雪が降っても、風が吹いてもやります。
この大会は選手の皆さんの参加料とスポンサー様からの協賛金・協賛品だけで運営しています。豪華な参加賞や賞品は用意できませんが、しかおいの自然を、しっかり楽しんでいただければと思います。
コースおよび参加料
○アドベンチャーコース【23km】男子(高校生以上) 3,000円
女子(高校生以上) 3,000円
○チャレンジコース【12km】
男子(高校生以上) 2,000円
女子(高校生以上) 2,000円
○エンジョイコース【5km】
男子(高校生以上) 1,000円
女子(高校生以上) 1,000円
中学生男子 500円
中学生女子 500円
小学生男子 500円
小学生女子 500円
申込締切
10月15日(月)必着参加申込書は郵送またはFAX、参加料は銀行振込で10月15日(月)までに入金。
申込先
鹿追トレイルラン事務局〒081-0223 河東郡鹿追町南町2丁目40番地(和田)
TEL/FAX (0156)66-2438 お問い合わせは21時以降にお願いします。
振込先
鹿追トレイルラン実行委員会帯広信用金庫 鹿追支店 店番006 口座番号1047907
要項・申込用紙
「しかおいトレイルラン」要項・申込書(PDF)2012年8月26日(日)
完走記「2012北海道マラソン」
ランニング、スポーツ×86
↑ゼッケンナンバー受け取り会場(札幌グランドホテル)
本日8月26日(日)に札幌市で開催された「2012北海道マラソン」に参加してきました。
結果は、4時間19分での完走となりました。
順調に走り終えても4時間程度となるペースで走り始めたのですが、やはり今年も気温が高くなり、苦しい環境となりました。
前日午後3時ごろに札幌入りし、地下道を通って札幌グランドホテルに向かい、地下の会場でゼッケンナンバーを受け取りました。
以前は札幌パークホテルでゼッケンの配布を行っていたのですが、今年から会場が変わりました。
会場自体は若干狭くなったのですが、販売や宣伝ブースなどがコンパクトに収まっていてよかったと思います。
ゼッケン配布会場内の販売コーナー
しかし、会場を出たところの地下歩道空間で開かれているはずのEXPOが見あたらないです。
周囲を歩き回って、ようやくそれぞれのブースを見つけるという状況で少し寂しさを感じました。
来年以降の課題となると思われます。
地下歩道空間での物産の販売コーナー
さて、大会当日ですが、ホテルを朝6時45分に出て、車を1日料金でとめられる立体駐車場に入れてから、歩いてスタート場所の大通公園に向かいました。
7時20分前に大通公園に到着すると、まだランナーは少なく、芝生の上でゆったりと身支度を調えました。
徐々にランナーが増えだし、それに比例するように気温も上昇。
午前9時のスタート前にはすでに蒸し暑くなっていました。
それでも、走り始めると涼しい風も吹き、今年は走りやすいかもと思っていたのもつかの間、お日さまが高くなるにしたがって猛暑が襲ってきたのでした。
最初からペースを抑えて走っていたこともあり、結果的に最後まで歩くことなく完走はできました。
しかし、レース後半は猛暑となり、給水所の水を飲んだり、頭や首に掛けたりしながらペースダウンを防ごうとしましたが、後半足が止まった分、4時間19分という結果となりました。
そんな暑い状況の中で、給水所の水がキンキンに冷たくしてくれていて、ほんとうに助かりました。
給水所で水を飲んだり、浴びたりするたびに生き返りました。
少ししたら、戻ってしまうのですが…
もっとも暑さを感じたのは、ゴールしたあとです。
大通公園の芝生の上で休んでいても暑くて体が休まらないのです。
車の駐車場まで歩くのも、苦痛でした。
芝生の上などでランナーがくつろぐ大通公園
帰りは温泉銭湯に寄って、サッパリ。
ようやく体が癒されたと思える時間でした。
今回は練習もそれなりに積んで臨んだマラソンですが、結果は満足のいくものではありませんでした。
スタミナがない、スピードがない、無い無い尽くしで、練習にも工夫が必要だと実感しました。
来年も参加して、今年よりもよい成績を残したいです。
そして、ぜひ来年も猛暑になってほしいです。
本日8月26日(日)に札幌市で開催された「2012北海道マラソン」に参加してきました。
結果は、4時間19分での完走となりました。
順調に走り終えても4時間程度となるペースで走り始めたのですが、やはり今年も気温が高くなり、苦しい環境となりました。
前日午後3時ごろに札幌入りし、地下道を通って札幌グランドホテルに向かい、地下の会場でゼッケンナンバーを受け取りました。
以前は札幌パークホテルでゼッケンの配布を行っていたのですが、今年から会場が変わりました。
会場自体は若干狭くなったのですが、販売や宣伝ブースなどがコンパクトに収まっていてよかったと思います。
ゼッケン配布会場内の販売コーナー
しかし、会場を出たところの地下歩道空間で開かれているはずのEXPOが見あたらないです。
周囲を歩き回って、ようやくそれぞれのブースを見つけるという状況で少し寂しさを感じました。
来年以降の課題となると思われます。
地下歩道空間での物産の販売コーナー
さて、大会当日ですが、ホテルを朝6時45分に出て、車を1日料金でとめられる立体駐車場に入れてから、歩いてスタート場所の大通公園に向かいました。
7時20分前に大通公園に到着すると、まだランナーは少なく、芝生の上でゆったりと身支度を調えました。
徐々にランナーが増えだし、それに比例するように気温も上昇。
午前9時のスタート前にはすでに蒸し暑くなっていました。
それでも、走り始めると涼しい風も吹き、今年は走りやすいかもと思っていたのもつかの間、お日さまが高くなるにしたがって猛暑が襲ってきたのでした。
最初からペースを抑えて走っていたこともあり、結果的に最後まで歩くことなく完走はできました。
しかし、レース後半は猛暑となり、給水所の水を飲んだり、頭や首に掛けたりしながらペースダウンを防ごうとしましたが、後半足が止まった分、4時間19分という結果となりました。
そんな暑い状況の中で、給水所の水がキンキンに冷たくしてくれていて、ほんとうに助かりました。
給水所で水を飲んだり、浴びたりするたびに生き返りました。
少ししたら、戻ってしまうのですが…
もっとも暑さを感じたのは、ゴールしたあとです。
大通公園の芝生の上で休んでいても暑くて体が休まらないのです。
車の駐車場まで歩くのも、苦痛でした。
芝生の上などでランナーがくつろぐ大通公園
帰りは温泉銭湯に寄って、サッパリ。
ようやく体が癒されたと思える時間でした。
今回は練習もそれなりに積んで臨んだマラソンですが、結果は満足のいくものではありませんでした。
スタミナがない、スピードがない、無い無い尽くしで、練習にも工夫が必要だと実感しました。
来年も参加して、今年よりもよい成績を残したいです。
そして、ぜひ来年も猛暑になってほしいです。