ランニング、スポーツ(86)


2012520(日)

「洞爺湖マラソン」に参加してきました


「洞爺湖マラソン」に参加してきました

↑毎年、芝生の上にテントが立ち並びます。


今日5月20日は、北海道・洞爺湖で「洞爺湖マラソン」が開催されました。

今年は制限時間を30分延長して5時間30分としたこともあってか、10キロ、5キロ、2キロの部も合わせて過去最高の6,436人のエントリーがありました。

私はフルマラソンを走ってきました。
今日はいい天気でした。ランニングシャツとパンツで走りましたが、日焼けも痛くなく、日差しはやわらかだったようです。

6月24日の「サロマ湖100キロマラソン」の練習として、走る感覚をつかみ、現在の体力を確かめたかったため、ゆっくりとしたペースで走ることを決めていました。

想定タイムは、3時間50分ぐらいで走れればいいかな、と漠然と考えていましたが、今日のタイムは3時間49分45秒でした。
まあ、偶然ですが。

想定タイム通り走れたのはいいのですが、問題が見つかりました。
それは、25キロから足が動かなくなってきたこと。

これは練習不足以外の何者でもありません。仕事などでなかなか平日のトレーニングの時間が作れていなかったのです。
100キロを走ろうという者が、こんな調子では話になりません。

今日の結果で、100キロマラソン完走に黄色信号がともりました。

練習に力を入れるとともに、2週間後の「千歳国際マラソン」での再びのフルマラソンで、何とか走力を付けたいものです。

「神様、なんとかお願いします」という気持ちです。
1カ月ほどで、どれだけ自分を変えられるかにかかっています。
100キロマラソンの参加料を無駄にしたくありませんから。

ところで、今日のフルマラソンには、タレントの中村優さんも参加されていました。
その模様は6月24日午後9時からのNHKBS1「ラン×スマ」で特集されるそうです。

お時間がありましたら、ご覧いただき大会の雰囲気を感じていただければ幸いです。


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物産や飲食のテントは大繁盛

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虻田高校の生徒も大活躍です

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NHKのブースもありました。


NHKBS1「ラン×スマ」のホームページです。
http://www.nhk.or.jp/run/#page1外部リンク



2012512(土)

ゲータレード RUN


ゲータレード RUN



ランナーにターゲットを絞った「ゲータレード RUN」が発売されました。

私の世代にとっては、ゲータレードといえば、スポーツ飲料のパイオニア。
何しろ、ゲータレードしかありませんでした。

上にストローのチューブが付いた大きなプラスチックの容器に水を入れ、ゲータレードの粉末を入れて振る。
あのころは粉末でした。

私は中学時代にバスケット部員でしたが、そのゲータレードを飲めるのは、試合中だけ。
もちろん、試合に出れるレギュラーのみでした。

ゲータレードを人目を気にせず思いっきり飲めることは、あこがれでありレギュラーの誇りだったのです。

そのゲータレードからランナー専門の物が発売され、テレビでもかっこいいCMが流れているのは気になっていました。

今日は雨で走ることができなかったのですが、人から頂いた「ゲータレード RUN」が家にあったのです。
早速、飲んでみました。

味は「DAKARA」に似た甘みがあります。どちらもサントリーの販売ということに関係があるのかもしれません。
味覚を表現すると、柔らかな口当たりで飲みやすかったです。

問題は、飲んだら早く走れるのか?
そんなこと考える暇があったらトレーニングしろ、ですね。



201255(土)

「洞爺湖マラソン」のナンバー引換証が届きました


「洞爺湖マラソン」のナンバー引換証が届きました



2012年5月20日に開催される「洞爺湖マラソン2012」ナンバーカード引換証が郵送されてきました。

この大会は、私にとって今年初めてのフルマラソンの大会です。

昨年までは、yosakoiソーランチームに所属していたため、合宿の時期とぶつかっていて、ここ数年「洞爺湖マラソン」には出場できないことが続いていました。

しかし、yosakoiも昨年で引退したため、今年からは洞爺湖で走ることができます。

昨年の大会は、新聞などによると、大会前日の土砂崩れにより、フルマラソンを急きょ20キロのレースに変更する出来事もあったようです。

今年は何事もなく、天候にも恵まれ42.195キロを走りたいという願いは、出場ランナーみんなの願いでしょう。

洞爺湖マラソンは、湖を一周走るという、他の大会とは違う独特の大会です。
私にとっては、ゴールの温泉街が、湖を隔てて終始目に見えるので、心理的にもつらく感じます。

最後まで満足する走りができるように、このゴールデンウィーク後半でしっかり走り込む予定でしたが、天候が優れず、ほとんど走れませんでした。

トレーニング不足は明らかで、心は不安でいっぱいですが、明日は何とか20キロを走りたいと思います。



2012420(金)

11月4日に開催日変更「フードバレーとかちマラソン大会」


11月4日に開催日変更「フードバレーとかちマラソン大会」

↑スタート場所となる「藤丸」。昨年創業110周年を迎えた東北海道唯一の百貨店。


今日4月20日十勝毎日新聞に、今年から帯広市で開催される「ハーフマラソン大会」について掲載されました。

大会については、かねてから予定内容が報道されていました。

私もブログで大会案の状況を紹介させていただいていました。

速報! 藤丸前スタート“10月28日開催” 帯広市「ハーフマラソン」(2012.2.14)


まず大会の名称が固まったようです。
大会名は「フードバレーとかちマラソン大会」
今年は「2012フードバレーとかちマラソン大会」となります。

マラソンは正式には、いわゆる“フル”マラソンを表しますが、名前が長くなるので「ハーフ」を省いたのでしょう。

「フードバレーとかち」は、米沢帯広市長が進める、最大公約「フード特区(北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区)」のことで、食を中心とした産業連携・地域振興策のことです。

心配なのは、時の市長の政策が色濃く反映された名前にすると、もし次の市長選で相反する考えの市長が誕生したときに、同じ名前でマラソン大会をするだろうか、ということです。

今後、何年、何十年を続けていくのならば、少し違う名前にした方が無難ではないでしょうか。
これは余計な心配ですね。

開催日は、最初予定されていた「10月28日」から「11月4日」に変更になりました。

これは十勝管内で毎年開催されている陸別町のランニング大会と日程がぶつかっていたため、開催時期を遅らせたとのことです。

あとから始まった大会が、既存の大会に迷惑をかけたのでは、参加者も分散しますし、双方ともいい気持ちではありませんよね。

大会を企画する上で、十勝管内のランニング大会の日程は調べなかったのでしょうか。
おそらく、関係者の中には陸別の大会に参加していたり開催を知っていた方もいたと思うので、最初から日にちをずらしておけば良かったですね。

11月の開催だと気温が低くならないか心配です。
走るときは大丈夫でも、走り終わったあとは、ランナーの皆さんが風邪などを引かないように考えなければなりません。

大会の運営側も、着替えテントなどの十分な設置が必要だと思います。

計画ですと、マラソン大会に付随した食のイベントなども行われるようですので、ランナーがしっかり休め、身を整え、催しに流れてもらえるような配慮が必要だと思います。

種目は、ハーフマラソンのほか、5キロ(中学生以上)、2.5キロ(小学生以上)、親子2.5キロが設定されます。

ハーフのコースは、当初発表されていたとおり、百貨店藤丸前をスタートし、藤丸近くの中央公園をゴールとするコース。

藤丸から南下し、南9丁目から白樺通りに入り、帯広の森運動公園で折り返すものです。

参加費は、ハーフは4,000円。5キロは高校生以上3,000円、中学生1,500円。2.5キロは高校生以上2,000円、中学生1,500円、小学生800円。親子2.5キロは2,500円が予定されています。

大会運営には多額の費用とスタッフが必要となります。近年、「北海道マラソン」なども参加費が上がってきています。

その中で、このくらいの参加費ならば、関係者は苦労されるでしょうがランナーには喜ばしいことです。

地元の大会に参加したくても、運営側としてスタッフで参加せざる得ない方もいるでしょう。
運営される皆さまには頭が下がります。

以前にもブログで書かせていただきましたが、私はこの大会を機会に音更町の十勝川温泉はもちろん、帯広市全体が素晴らしい温泉の街であることを皆さんに知っていただきたいです。

言われてみれば 帯広は「??の街」(2012.4.20ブログ)


気温低くなる11月です。
そこは、ポジティブに捉えて「走ったあとには温泉へ!」を合い言葉に売り出しましょう。

言い忘れましたが、ハーフのスタートは午前9時とのことですから、前日から宿泊で十勝・帯広に来ていただき温泉夜の帯広も楽しんでいただきましょう。

あと、大会の成功には、ランナーと一緒に来るご家族も楽しめる工夫をすること。
そして、沿道から声援を送ってくださる一般市民の方への、大会予告と実施までの盛り上がりの演出が大切だと思います。

私はもちろんランナーとして参加させていただきます。

この大会を各方面みんなの力で成功させ、十勝や帯広の魅力を発信する素晴らしい催しとなるよう祈っています。

大会参加を考えられている十勝管外の皆さん
一足お先に、下のリンクから十勝・帯広のお楽しみスポットを探索してみてください。

皆さんのお越しを楽しみにしています。
一緒に走りましょう。


帯広ナビ外部リンク
とかち晴れ外部リンク
温泉人(十勝の温泉調べに)外部リンク


そして、帯広の「ご当地ソング」と言えば



2012417(火)

「春一番伊達ハーフマラソン」完走記


「春一番伊達ハーフマラソン」完走記

↑スタート前、緊張のランナー。私もこのあと群衆の中へ。


先日の日曜日4月15日「第25回春一番伊達ハーフマラソン」に参加してきました。

“北の湘南”と称される道南の伊達市で行われる大会。その温暖な気候を生かし、道内でも最も早く開催されるハーフマラソンの大会です。

私にとっては今シーズン、3月下旬の「白糠町ロードレース」(10キロ)に参加して以来の2回目の大会参加です。

前日、午前中の仕事を終えてから、前泊の地である室蘭に出発。
昨年開通した道東自動車道を初めて走行しました。

高速道路を使っても室蘭への道程は長く感じました。
便利になったら便利になったで、人はさらなる不満を持つものなのだなと反省。道東道がつながる前は、時間も疲労もどれだけ多かったのだろうと振り返りました。

室蘭に着いたら、あらかじめ計画していた食べ歩きを実行。
大会前日に3件。当日に1件とお目当てのお店を無事行くことができました。食べ歩きについては後日ブログで改めて報告されていただきます。

翌日の大会当日は9時から受付開始となっていたので、8時30分をホテル出発と決めていましたが、なんだかんだで15分遅れで伊達市へ向かいました。

慌てていたため、冷蔵庫に大会のために購入しておいた、ゼリー状の飲み物2つを忘れてきてしまうという失態を犯してしまいました。

伊達市に着いたときには、9時25分ぐらいになっていました。
伊達ハーフマラソンには、確か3回目の参加となりますが、数ある専用駐車場でもいつも葬儀屋さんの駐車場に駐めています。
早いもの順に準々と誘導されるので、毎回同じ時間に到着しているということなのでしょうね。

歩いてメイン会場である「だて歴史の杜カルチャーセンター」に行くと、すでにものすごい人が集まっていました。


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センターに徐々に集まるランナーたち


センター内の受付で、ゼッケンやしおり、記念品などを受け取り、荷物を置く場所を探しましたが、既にほとんどの場所がランナーに取られていて、仕方なくかろうじて空いていた階段の脇に着替えなどが入ったリュックを置きました。

この混雑に“もしかして”と思っていたら、しおりを見てみるとエントリー数は、昨年より360人増えてなんと4043人。過去最高です。

第1回目の参加者数は150人だったそうですから、主催者ならびに関係スタッフのご努力に頭が下がります。
これからもこの素晴らしい大会を続けていただきたいものです。
もちろん、それにはランナーがマナーを守ることも重要です。さらに心掛けたいと思います。


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ゴールとなる場所。スタート地点へ向かうランナー。


気温は晴れになると思っていましたが曇りで、予想よりも寒かったです。最初は、走るのが嫌になるくらいの弱気になるほどの寒さに感じましたが、半袖と短パンに走ることにしました。

ハーフマラソンの部は10時50分にスタート。
私は練習量に不安があったこともあり、集団の後ろからゆっくりとしたスピードで走り出しました。

いつもは周りの雰囲気に押されハイペースとなり、最初に通り過ぎる伊達市街ですでに息が少々上げっているのですが、今回は周りを眺めながら悠々のランニングです。

走り始めると、体がすぐに温かくなったことで寒さはまったく感じなくなり、逆に走るには好都合の気温と感じるほどになりました。


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スタート直後、伊達市街のランナー。(友人ランナー提供)


一定の速度を保ちながら走っていると、次々と周りのランナーが私の前から後ろへ。
人を追い抜かしながらそのまま中間地点までペースを維持して行きました。

中間地点までたどり着くと気持ちも楽になり、体力にも十分余裕があったことから、ペースを上げ、さらに人を抜かし続けました。

いつもはハイペースでスタートし、途中でペースが下がり多くの人に抜かされることも多かったので、いい気分でのランニング。

最後の残り5キロぐらいになると、周りは私と同等の走力のあるランナーのみになり、人を抜かすこともなくなりました。

そこからは、前の人に付いて行ったり、抜かしたり抜かされたりのレースになり、そのことがさらに私の競争心に火を付け、ゆっくり走るつもりが完全に全力モードに。

しかし、足や体力のほうは意外ともってくれ、最後のゴールへのスパートまで、しっかりと足は動いてくれました。

100キロマラソンに向けた練習のつもりでゆっくり走り出したレースですが、なんだかんだで1時間38分00秒と切りの良いタイムでゴール。

いつもはだいたい1時間35分ぐらいですから、そんなに大差のないタイムでゴールできました。

最初から普通に走っていればもっと早いタイムが出せたのか、それともゆっくり走り出したからこのタイムが出せたのかが分からないところが、それがマラソンの面白みであり、深いところです。

足が痛むことなく、疲労に苦しむこともなく、とても気持ちよく走り終えた大会となりました。


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各種テントが立ち並ぶメイン会場の付近。


会場では、ナンバーによる抽選会も行われたほか、地元のおいしい食べ物が販売され、疲れたランナーや家族も楽しめる工夫がされています。


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魅力的な地元グルメも販売。

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こんなお菓子も。


私は、しおりにホチキス止めされていた、「キノコ汁無料券」をうっかり使わないで会場をあとにしてしまったを、今でも後悔しています。
作ってくれた方の気持ちもこもっていて、とてもおいしいのです。


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ゴール会場では早速、道新号外が配られました。


大会のあとは、会場から西へずいぶんと行ったところにある、伊達市の西端の市境にある人気ラーメン店「宇宙軒」へ。

私の好きな宇宙軒のラーメンをいただいて、予定していた日程をすべて終えることができました。

宇宙軒のことについては、後日ブログでご紹介させていただきます。

今後の大会参加の予定は、5月20日に「洞爺湖マラソン」、6月3日に「千歳国際マラソン」。両方ともフルマラソンです。

そしてそのあと6月24日が、今年のメインとなる「サロマ湖100キロウルトラマラソン」になります。

一つ一つの大会のゴール風景や各地での食べ歩きをイメージしながら、今後もトレーニングを続けていきます。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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