暮らし(45)
2012年5月13日(日)
母の日に「人間の証明のテーマ」を聞く お姉さん、あのカップルは…
暮らし×45
「母の日」の今日、フェイスブックで、ある友人が「ママ」つながりである曲のリンクを投稿していました。
その曲は、ジョー山中さんが歌う「人間の証明のテーマ」です。
そうです、今では相当昔、角川映画「人間の証明」の中で、いいところで流れていた曲です。
この映画には、忘れられない思い出があります。
小学3年生の時に、友達と2人で帯広市までバスに揺られ、生まれて初めて自分たちだけで見に行ったのが、この映画でした。
友達のお父さんが「この券なら子どもも見せてくれるから」と大人の前売り券を渡してくれていたのです。
しかし、映画館のお姉さんは「ごめんね、この券では子どもは入場できないの…」と困った顔をしていました。
その時、そのお姉さんがよいアイデアをくれたのです。
「これから見に来る大人の人に、この券を前売りの値段で買ってもらいなさい。それなら得するから買ってくれるよ。そのお金で映画を見るといいよ」。
すぐにお客さんが来ました。
若いカップル。女性はすごくきれいな方でした。
お願いすると券を買ってくれました。
この音楽を聴くと思います。
あのカップルは結婚したのかな? 結婚したなら、子どもも立派な大人で、孫もいるだろうな。いいおじさんと、おばさんになっているだろうな。会いたいなーと。
もしかしたら、帯広かどこかの街のショッピングセンターなどで、知らないうちにすれ違っているかもしれませんね。
あの映画館のお姉さんに問いかけたい。
「お姉さん、あのカップルはどうしてるでしょうね…」
あっ、あの映画館のお姉さんも今何しているのかな…?
35年ほど前の出来事だからな…。
2012年5月12日(土)
Excelを再勉強
暮らし×45
パソコンの表計算ソフト「Excel(エクセル)」のガイドブックを購入しました。しかも、初級レベルです。
今年4月の人事異動で、財務会計や会計を取り扱う部署に移ったため、Excelを使う頻度が比較にならないほど高くなったのです。
これまでは、文書を書く仕事。ほとんど文書作成ソフト「Ward」ばかりを使っていました。Excelはたまに開く程度でした。
もちろんExcelは使ったことがありますから、基本操作は分かります。しかし、いざ再び使ってみると、基本的な計算処理や効率的な機能を忘れてしまっていたのです。
Excelは、使いこなせば実に何でもできるような便利なソフトです。
効率を上げられる部分を改善できれば、ほかの仕事にも余裕を持って取り組めます。ゆくゆくは残業の数も減るのでは、という考えです。
趣味の時間を作れたり、仕事には直接関係のない教養を身に付けることもできることを期待しています。
今回、初級レベルの本で再勉強を始めたのですが、おおかた知っていることが多いのですが、忘れていたことや、便利な基本機能など、知らなかったことなどを身に付けることができます。
全く分からない内容の本を一から読むよりは、精神的に楽ですし、知識が厚くなっていくことが実感できます。
来週からのよりレベルアップした新たな自分のため、今日中に読み終えたいと思います。
2012年4月14日(土)
家族も増え 青空にこいのぼり
暮らし×45
↑雲一つない青空を泳ぐこいのぼり
今日は、家族で「こいのぼり」を上げました。
例年は4月初めには上げていますが、今年はいろいろと慌ただしかったため中旬になってしまいました。
昨年と違うのは、鯉が一匹増えたこと。
6月に生まれた息子の鯉が加わり、合計6匹になりました。
双子が生まれた時に、親戚にこいのぼりを買っていただき、それ以来毎年上げています。
そうそう、ポールも頂き物です。
去年家を新築し、そのポールも家族と一緒に新居に引っ越ししてきました。
上二つの親鯉に続く2匹は、双子の息子たち。当時お店にお願いし、同じ大きさの特別セットにしてもらいました。
それに続いて、もう2匹が徐々に増えてきました。
最初は子どもが4人になるとは想像すらしていなかったので、今年の新入り鯉は、だいぶん下のほうになってしまいました。
こうして見て見ると、一番下の赤ちゃん鯉は小さくて、メダカみたいで可愛いですね。
最近はこいのぼりを上げる家庭も少なくなったように思います。
この季節、我が家のこいのぼりはとても目立ち、ご近所の道案内の目印に利用されているとの話も聞きます。
こいのぼりを上げる作業中、子どもたちはとても嬉しそう。
これからもできる限り、こいのぼりを上げ続けようと思います。
今日は、家族で「こいのぼり」を上げました。
例年は4月初めには上げていますが、今年はいろいろと慌ただしかったため中旬になってしまいました。
昨年と違うのは、鯉が一匹増えたこと。
6月に生まれた息子の鯉が加わり、合計6匹になりました。
双子が生まれた時に、親戚にこいのぼりを買っていただき、それ以来毎年上げています。
そうそう、ポールも頂き物です。
去年家を新築し、そのポールも家族と一緒に新居に引っ越ししてきました。
上二つの親鯉に続く2匹は、双子の息子たち。当時お店にお願いし、同じ大きさの特別セットにしてもらいました。
それに続いて、もう2匹が徐々に増えてきました。
最初は子どもが4人になるとは想像すらしていなかったので、今年の新入り鯉は、だいぶん下のほうになってしまいました。
こうして見て見ると、一番下の赤ちゃん鯉は小さくて、メダカみたいで可愛いですね。
最近はこいのぼりを上げる家庭も少なくなったように思います。
この季節、我が家のこいのぼりはとても目立ち、ご近所の道案内の目印に利用されているとの話も聞きます。
こいのぼりを上げる作業中、子どもたちはとても嬉しそう。
これからもできる限り、こいのぼりを上げ続けようと思います。
2012年4月7日(土)
おしりの記憶
暮らし×45
子供4人の3番目、2歳の息子の粘土細工です。
何を一生懸命細かく作っているのかな…と、よくよく聞いてみると、なんと「座薬」でした。
お兄ちゃんも本人も本当にお世話になったから、印象に残ったのですね。
ここのところ我が家では、双子の息子が次々とインフルエンザに感染。
続いて、三男と妻もインフルエンザに…。
今日は、9カ月の四男が高熱を出し、私が病院に連れて行ったところ、やはりインフルエンザ反応が陽性となったのでした。
そうです。私以外は全滅なのです。
部署が異動になったばかりの私にとって、最近は気持ちが張り詰めているので、体の不調に気がついていないのかもしれません。
仕事の引き継ぎを受けながら、何とか処理している今。
お願いだから、私が感染しないように祈ります…。
2012年3月21日(水)
古きを温ねて新しきを知る
暮らし×45
テレビや映画、クイズやドラマ…など、人の心をワクワクさせる題材とは、「歴史」ではないでしょうか。
歴史に「よい歴史」「悪い歴史」はないといいます。
人々が精一杯生きてきたその姿、悲劇的な出来事も「悪い」だけで片付けるべきではないし、できないと思います。
「古きを温(たず)ねて新しきを知る」
先人が残してくれた教訓を私たちはこれからの未来に生かしていかなければなりません。
歴史から学ぶことができる生き物は「人間」だけなのですから。
ということで、高校時代に一生懸命勉強したつもりなのですが、歴史について手のひらから砂が落ちるようにさらさらと忘れてきているのが、私の昨今の状況です。
せっかく勉強してきたのに、歴史を知っていればテレビや映画などをもっと楽しめるのに…、人にうんちくの一つでも語れるのに…と思い、再勉強のため本を買ってきました。
その本は、山川出版社の「もういちど読む山川日本史」と「もういちど読む山川世界史」。
山川出版社といえば…?
そうです。高校の教科書や参考書。歴史の教育書籍の権威ある出版社です。
「もういちど読む…」シリーズは、高校の教科書を一般読者のために改訂した物です。
同じような動機で買ってきた本が、手つかずのまま本棚にたくさん並んでいるのですが、今回は必ず読みますよ。
さて、みごと読破して、一回り大きな人間になれるでしょうか…。