地域・社会(16)


2011117(月)

言われてみれば 帯広は「??の街」


言われてみれば 帯広は「??の街」

9月25日、千年の森 「第2回北海道・十勝トレイルランニング」


来年秋帯広市で新しく開催される予定の「ハーフマラソン大会」
【十勝毎日新聞社ニュース】 帯広ハーフマラソン 来年秋に開拓130年記念で開催外部リンク

開催まで1年を切り、大まかな内容は定まってもいい頃でしょう。
気になるのはコースと共にネーミングです。
そして、それに付随して何を大会の“ウリ”にしてランナーを集めるか…。

私は提案します。
ズバリ帯広「温泉の街」として前面にアピールしてもいいのではないか。

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静岡県伊豆下田、鹿児島県指宿など温泉都市として賑わってきた都市は、市内いたるところから温泉が湧き、20個所以上の温泉銭湯があると聞きます。
実は、帯広市それらに匹敵するほどの温泉浴場の登録があるのです。

「帯広」と聞いてお菓子や豚丼は頭に浮かんでも、「温泉」を連想をする人は少ないと思います。
帯広はどこを掘っても温泉が湧き、市民は銭湯と同じぐらいの安い入浴料で気軽に温泉を楽しめます。まさに温泉好きにはたまらない街です。
民が開いた土地オベリベリ、開拓民と温泉のロマンあふれるエピソードを掘り起こしてもよいでしょう。

けして新しいと言えない施設でも、優れた泉質を武器に多くの客を呼んでいるところも多く、まさに温泉の命お湯で勝負なのです。

「食」「温泉」は、ランナーの求める2大要素です。

大会には泊まりで帯広に来て、温泉と食を楽しみたいと思うでしょうし、帯広が温泉の街を宣言することで、相乗効果として十勝川温泉にもよい影響が出てくることが期待できます。底上げ効果です。

十勝川温泉の施設が次々と閉館している状況で何かをしなければなりません。
それが「帯広は温泉の街」です。

各地のマラソン大会に参加したときは、帰りに入る温泉探しに苦労したり、限られた施設しかなかったりします。

しかし考えてみれば、帯広は温泉がよりどりみどりです。

マラソン大会をするなら、これを生かさない手はないと思います。

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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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