お土産(18)
2012年10月9日(火)
今日のお土産「熊本 馬刺しせんべい」
お土産×18
知人が熊本に行った際に頂いたお土産「熊本 馬刺しせんべい」です。
せんべいにはしょうが風味の醤油だれがぬってあり、袋を開けるとしょうがの香りがはっきりと漂ってきます。
せんべいには、いくぶんか馬肉成分も練りこまれてあるようです。
食べる時には、しょうがの香りは抑えられ、通常のおいしい甘口の醤油味せんべいでした。
馬刺しは、熊本を代表する郷土料理の一つで、肉の色から「桜肉」、またその習性から「けとばし」ともよばれています。
熊本名産と呼ばれる馬刺しですが、ほとんどが北海道やカナダ生まれだそうです。
私も熊本で馬刺しをいただいたことがあります。
同じ北海道生まれのこのような出会いも何かの縁と感じ、馬刺しを有難く、おいしくいただいた覚えがあります。
2012年10月7日(日)
今日のお土産「スナイダース・ホワイトファッジ」
お土産×18
10月7日の「札幌マラソン」出場の為、前日に札幌入りしました。
早速、わが家の子どもたちへのお土産を購入しました。
今回買ったのは「スナイダース」のプレッツェルお菓子の「ホワイトファッジ」という種類。(写真左)
知人から、おいしいと勧められていた一品です。
いつも子どもへのお土産は、札幌駅地下の「プラザ」で外国お菓子を買っていますが、今回はパルコ地下の同じお店で購入。
名前だけを聞いていた時はどんなお菓子だか見当もつきませんでしたが、店員さんに聞いて案内されて、おなじみのお菓子の新しい種類だということが分かりました。
早速、ホテルで自分用の一袋をいただきましたが、プレッツェルにかかった塩っ気と回りにかかったホワイトチョコレートが合わさり、まさに塩チョコレートの味わい。
評判通りおいしかったです。
さらに、このほかにベルギー産のワッフルも買いました。
「プレーンソフトワッフル」(右上)と「オリジナルベルギーワッフル」(右下)です。
何しろ本場ベルギー産であることに惹かれました。
こちらは、家に帰って、子どもたちといただこうと思います。
2012年9月29日(土)
今日のお土産「ほっちゃれ」
お土産×18
「今日のお土産」記念すべき1回目です。
どこかに出掛けたときは、家庭や職場にお土産を買ってきますよね。
土産売り場で何気なく選ぶこともあれば、相当悩むこともあります。
いずれにしても、相手のことを思って購入します。
ご近所、親戚からお土産をいただくこともあります。
そんな心のこもったお土産をただおなかの中に入れてしまうだけではもったいない。
買った物、いただいた物にこだわらず、ご紹介しようと思いました。
それが「今日のお土産」です。
1回目は「ほっちゃれ」です。
今日、私一人で網走市に出掛けたときに、帰り道で少し遠回りして北見市で家族のために買ってきたお土産です。
価格は、税別で1つ110円です。
この「ほっちゃれ」は、特に北海道の方はご存じ、北見が誇る北海道銘菓です。
「菓子處 大丸」が製造しています。
本店は、北海道北見市北2条西2丁目にあります。
菓子處大丸本店
大丸さんは、和菓子を中心に扱っていますが、店の奥で洋菓子も売られていて、これもまたおいしいです。
「ほっちゃれ」とは、北海道の方言で、産卵を目指し川に登り体は傷つき、脂身も無くなりヨレヨレになった鮭のこと。
食べても美味しくないことから「ほってしまえ(捨ててしまえ)」の“ほっちゃれ”と呼ばれるようになったようです。
年齢制限のある団体などで、重役などに就き、最終年度もほとんど役目も終わりあとは卒業を待つのみとなった状態のことを「ほっちゃれる」とふざけ半分で表現することもあります。
さて、お菓子の「ほっちゃれ」ですが、その鮭をかたどったもので、子孫繁栄を全うした重責を象徴して作られたといわれています。
そして、こちらの「ほっちゃれ」は、とてもおいしいのです。
私は、あんこや和菓子は苦手なほうなのですが、「ほっちゃれ」は食べることができる和菓子の一つです。
それはどうしてかと考えてみると、
(1)中の小豆こしあんが上品な甘さでくどくない。
(2)回りのスポンジがふわふわしておいしい。
(3)スポンジとあんこの量のバランスがいい。
(4)細長くて、食べやすい大きさである。
が、挙げられます。
地方のデパートなどで購入できるかは定かではありませんが、北見市に来られた際には、ぜひいただいてみてください。
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