20181220(木)

札幌市「未来カレー こりす」


札幌市「未来カレー こりす」

札幌市の「未来カレー こりす」さんです。

北海道札幌市中央区南3条西6丁目 ARK36ビル 1階

よく利用していたホテルが近くにあり、以前から気になっていたお店でした。


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いつも居酒屋に行く途中でお店の前をスルーしていましたが、今回は昼時、ランチでお初のお邪魔となりました。

ルーカレーのお店です。
おしゃれな店内。奥に長く広めのスペースです。
リスの置物もかわいい。


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「チキン&ほうれん草カレー」をいただきました。

クミンの爽やかな香りがするカレーに、ほうれん草が練り込まれています。ペースト状のカレーです。

ライスかパンと一緒にいただきます。
このお店では、ナンではなく「パン」とメニューに表示されています。

ナンと似ていますが、外側はパリッ、ふんわり膨らみモッチリしています。

パンにカレーを載せていただくと、シンプルな風味のパンの味が引き立ちます。

カレーは、ベーシックを基本に、ほうれん草を加えたもののほか、トマトとスパイス、バター、唐辛子ペーストを加えたものがありバリエーション豊か。本場インド風もあります。

ルーカレー特有の深みのある味わいを楽しめるお店です。



20181219(水)

中札内村「Trattoria Spinaci」


中札内村「Trattoria Spinaci」

中札内村の「Trattoria Spinaci(トラットリア スピナッチ)」さんです。

北海道河西郡中札内村東3条北1丁目18-1
中札内市街から東へ少し進んだところにあります。


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パスタを中心としたイタリア家庭料理のお店。
種類が豊富で本格的なパスタを堪能できます。

「季節の野菜のオレンジクリームパスタ 生ハム添え」のセットをいただきました。
スープ、サラダ、フォカッチャが付きます。

マッシュルームが入ったサラダ。
オニオンが効いたドレッシングが食を進めます。

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フォカッチャは温かくてモチモチ。
ポタージュスープでまったり気分。

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メインの「季節の野菜のオレンジクリームパスタ 生ハム添え」

甘みのあるクリームソース。オレンジの風味がします。
この味と香り。初めての経験です。
生ハムのほか、ブロッコリーやアスパラ、パプリカなどの野菜が贅沢に使われています。

パスタの茹で具合も硬めで申し分なし。

基本を大切にした、イタリア料理がいただけるお店。
一品一品にシェフのこだわりが感じられます。

南十勝にお越しの際は、ぜひ中札内村で昼食をどうぞ。



20181218(火)

伊達市「ミラコスタ」


伊達市「ミラコスタ」

伊達市のレストランバー「ミラコスタ」さんです。

北海道伊達市錦町100‐183
飲食店の集まる錦町にあるビストロです。

伊達市は魚介のおいしいお店が結構あり、船長さんがやられている居酒屋もありますが、今回は趣を変えて洋食屋さんにお邪魔しました。

街灯の少ない暗い通りを進むとお店の明かりが。
扉を開けるとシンプルでいい雰囲気の店内です。


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厨房ではハンサムな若いシェフが。
接客を担当する年配の女性は家庭的で、これもまたいい感じ。
もしかして、シェフのお母さま?

「お通し」は、野菜の和え物、ぬか漬け、スモークサーモン。


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「サラダ」と「黄金豚のポークチャップ」をいただきました。

「サラダ」などに使用している野菜は、なるべく地場の物を使用しているよう。パリパリ野菜とドレッシングがおいしい。


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「黄金豚のポークチャップ」
使用されている「伊達黄金豚」は、ランドレース・大ヨークシャー・デュロックの3種類の豚を掛け合わせた「三元豚」。純粋種の優れた特徴を併せ持っています。

ポークチャップは、肉厚で甘い旨味のお肉と、自家製デミグラスをベースにした酸味のあるソースがよく合ってます。
ソースの残すのがもったいないほど。

伊達市に訪れた際にはまた訪問したい、隠れ家的ビストロです。



2018129(日)

帯広市「ありがとう」


帯広市「ありがとう」

帯広市の「ありがとう」さんです。

帯広厚生病院(現在は別の場所に移転)の近くにあった料理店「どーも」の姉妹店として開店したラーメン屋さんです。

「どーも」は、現在は仕出し中心の営業に変更していますが、元々カレーやラーメンなどの基本メニューを出汁から丁寧に手作りするこだわりで、定食なども含めて多くのファンも持つお店でした。

「ありがとう」の場所は、北海道帯広市西2条南10丁目2。
飲み屋の集まる繁華街から少し離れているものの、西2条の角に位置する市街地の中心にあります。


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以前はラーメンのみのメニューでしたが、今はラーメンのほか昼はランチメニューも提供しています。

「豚骨赤味噌らぁめん」をいただきました。

豚骨や丸鶏、野菜などを15時間煮込んだスープ。自家製マー油を使用するなどのこだわり。

スープは、口にした瞬間から広がる濃厚な旨味。辛味などが合わさったパンチの効いた味は、こしのある麺に負けていません。

キクラゲやメンマのコリコリとした食感が心地よく、器からはみ出るほどのチャーシューや海苔が見た目も味もゴージャスにしています。

マスターのこだわりと丁寧な仕事が感じられる一杯。

飲んだ後の締めのラーメンもいいですが、それだけではもったいない。昼の食事でも利用したいお店です。



2018129(日)

更別村「かっこう料理店」


更別村「かっこう料理店」

更別村の「かっこう料理店」さんです。

完全予約制の料理屋さん。
地元更別産の野菜を中心に使用した季節を感じる品々が魅力です。

更別村字勢雄317‐8
更別村の市街から、北海道・十勝を感じる広々とした畑の中を東へ5キロあまり進んだ場所。

緩やかなカーブを曲がったすぐ、注意しないと通り過ぎてしまうような場所にあります。

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ランチはコース制で二種類。

「やさいごはん」1,600円は、先付け、かっこうサラダ、野菜料理いろいろ、土鍋ごはん、お味噌汁、甘味、飲み物がセット。

「とかちごはん」2,000円は、「やさいごはん」に主菜がプラスされたものです。

「とかちごはん」をいただきました。

この日の内容は、
先付けが、長芋の玉ネギ味噌和え。サッパリした長芋に少し酸味を感じる玉ネギと味噌の味付けが合います。

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かっこうサラダは、旬野菜、さらべつ産ポテトチップス、お漬物、お豆、海苔、果物。ドレッシングの程よい酸味と、上に散りばめられている紫色のビーツの甘みがアクセント。

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野菜料理いろいろは、ヤーコンをこんな大きなかたまりで頂いたのは初めて。ホクホクで体もほっこり。

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土鍋ごはんは、「ゴボウと肉味噌」と「雑穀入りお豆」から選べ、「ゴボウと肉味噌のご飯」に。
たっぷり載った肉味噌を土鍋の中で混ぜ混ぜ。ゴボウの風味が美味しさを更に引き立てます。

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主菜は、忠類秦牧場の放牧豚煮込みと焼き玉ねぎ。
豚肉が甘く柔らかくて美味い。玉ねぎも焼くことで甘みが増加。

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お味噌汁は、白菜とお揚げ、ネギ。

甘味は、無農薬生姜入り長芋豆乳寒天ときなこクッキー。
寒天の中に小さなサイコロ状の長芋。生姜が甘みを引き締めてます。

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飲み物は、有機宇治抹茶。
やはり甘味には渋みのある抹茶が合います。

林の中に立つ料理屋さん。
いい時間を過ごさせていただきました。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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年齢50代
エリア十勝
属性個人
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