あっ！この人！！
直ぐに写真を見て判った方も多いはず。

AUNG SAN SUU KYI　アウンサンスーチー
ミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者、政治家。
現在、連邦議会議員、国民民主連盟中央執行委員会議長。オックスフォード大学名誉博士（1993年）。
ノーベル平和賞受賞（1991年）。
ビルマの独立運動を主導し、その達成を目前にして暗殺された「ビルマ建国の父」ことアウンサン将軍の娘。

この、アウンサンスーチーは、今年、ハワイを訪れたとき、レセプションでHalau Hula OLANAハーラウ　フラ　オラナのフラで歓迎を受けました。

女史を取り囲んでいるのは、黄緑色のフラ衣装に身を包んだハーラウ　フラ　オラナのケイキ達。
ハワイを代表してフラを披露しました。

クム　オラナも女史にお目にかかって対話をされたと言うことですが、
「凛としてとても素敵で、大きな志を持つ人間の大きさを感じた」
と、言っておられました。

この穏やかな人となりのどこに、あのような強い信念を忍ばせているのでしょうか・・・。

そのすばらしいactivist（改革者）の、「平和主義」について高校生にスピーチしたというお話を聞いてみたいです。

Halau Hula OLANAハーラウフラオラナのケイキ達は、過去、天皇陛下の御前でもフラを披露した経験があり、国家間の大切な行事でフラをパフォーマンスする時は、必ず重責を果たします。

そんなクム　オラナに直にフラを教えて頂いている事を、心から光栄に思います。