４月２０日
帰宅して、いつもの様に勝毎に目を通してると
『まちの声』の欄に、こんな投書がありました。

『ペットを捨てるのは人間の勝手です』

捨てられたゴールデンレトリバー２匹の『声』です。

『お父さん、お母さん迎えに来て下さい。
　私達２人を捨てないで下さい。
　私達、何か悪い事しましたか？
　警察の人が私達を見に来ました。
　それから、だいぶ経って、知らないオバサンが
　私達を車に乗せて変な所で降ろしました。

　私達は、夜のうちに そこから逃げ、
　お父さん・お母さんが迎えに来てくれると思い
　もとの場所へ戻りました。

　朝になったら、また知らないオバサンが来て泣きながら　 　
　「もう、お父さん・お母さんの事は忘れなさい」
　と言いました。
　どうして迎えに来てくれないの』

・・清水町の５０代の女性の投書でした。

おきがるは、家族に豆柴▼o・_・o▼が居ます。

この投書を読んでいて、みるみる涙が溢れてきました。

犬や猫、他の動物達も家族として暮らして来たはずです。
この子達を手放さなければいけない
出来事や理由があったと思います。

でも・・・でも・・・
捨てるのではなく、もっと手放すにしても
他に手段があったのではないでしょうか？

悲しいワンコちゃん達の声が
とても胸に突き刺さりました。

どうか、ペットを家族にしてる皆さん
ペットも家族の一員で、家族の事が大好きなのです。

頼る先は、大好きな家族しかいないのです。

家族として一緒に暮らせなくなった時
どうか、ペットとしてではなく家族の一員として
その子達の将来を考えてあげて下さい。

あまりにも悲しい声の投書を見て・・・

人間の命も動物の命も同じ命なのです。

いらない・・飼えないからといって
捨てても良い命など無いのです。

大切な命にかわりはないのです。