(すいません、日付跨ぎだったので区切りました。)

これは、『占い』は悩み相談には問題があるとか、使えないみたいな意味ではなく、『占い』で自分自身の悩みを「自分の人生には、良いことや悪いことが設定されている。いつになったらいいこと起きるの？」とか「彼といつもケンカしちゃって、相性よくないんですかね？」的な占い自体の認識を誤解されている方に『占いは性質、パターンを把握する参考ツール』という持論を伝えたかったからです。
あと、占いの性質や種類にもよりますが、どちらにせよ出た内容に過度に神経質になったり、占いに依存するような捉え方を
してほしくありません。
むしろ重要なのは、自分の物事の『見方』に問題はないのか一度考えて欲しいです。

その事で『問題』『悩み』がそうではなくなる事もあるからです。

占いの本質は『法則性』であろうと現在は認識しています。
ですが、その『法則』であったとしても、『万能、確実』なものではないですよね？

ニュートンの『万有引力の法則』を例に挙げても、重力計算を基準にした惑星軌道測定も、太陽系の惑星軌道の正確な測定には使用出来るが、ただ『水星』の軌道計算には誤差が出て使えないのです。

(話が飛躍していると突っ込まないでね。)

つまり何が言いたいかというと、『宇宙の法則』ですらある種の領域では万能だが、それ以外の不確定要素が介在すれば
予測不能であるという事。自分の内部での出来事は自分自身の概念(物の捉え方、認識する枠組み)の変化をもたらす事のほうが重要であること。変化を喜び、感謝を忘れない事が悩みの解決と豊かさを与えてくれることを知ること。

だと、思います。まだありますけど。

良い事ばかりを仄めかしたり、また、悪い運勢をイメージさせて自分の言う事を聞いていれば大丈夫よ的な鑑定には気を付けてください。念のため。

それは『スピリチュアル・ハラスメント』です。
若しくは『霊感商法』とも言います。不安がらせて物売り付けるアレです。

なんか半分『糾弾ブログ』みたいになっちゃいました。

なんにせよ、偏った占いの使い方をしてほしくはないし、占い以外にも悩みに対処出来る術を伝えていきたいと思っている事の今日のブログでした。