2012年4月3日(火)
鑑定の活用論 01
きゃっとてーる×11
↑ 気持ちを軽くする魔法の言葉(by トッキー)
皆様、お久しぶりです。
【きゃっとてーる】タロット占い師のトキワです。(^^)/
ここ暫く・・・と言うより、かなり長い間ご無沙汰しておりました。(^^;
昨年は、少し大き目のイベント運営もあり、かなり精力的に動いていたのですが、そこで精魂を使い果たしてしまい、長期の引き籠り期間に突入。
それこそ、2012年の年始目標に【引き籠る】を加えた程です。
とは言え、4ヶ月も経つと、【引き籠る事】にも飽きて来まして、ボチボチ外にも顔を出そうかな・・・と言う頃合いであります。(^^)
とは言え、やはり本年は、少し静かな活動で進めようと思っております。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
さて、本題に入る前に、まずは幾つかのご報告です。
【アイアム】4月のスケジュールをアップ致しました。
遅くなって申し訳有りません。(--;
また、店舗【アイアム】も、長崎屋に移転して、丁度一周年となります。
日頃のご愛顧への感謝も込めて、ささやかながらイベントをご用意しようと思っております。
日程含め、近日中には当ブログにてご報告させて頂きますね。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
さて、やっと本題に入りましょう。(^^)
テーマは【鑑定の活用論】です。
【論】と書いてしまうと、なんか堅苦しいのですが、簡単に言えば、【鑑定を上手く使う方法】についてのお話しですね。
【アイアム】は、東西各種の占術や、スピリチュアルなヒーリング・セラピー等、様々な【鑑定サービス】を提供しています。
そう言った【各種の鑑定】を、どのように活用すべきかと言うお話しです。
皆様も、折角【お金】と【時間】を投じて鑑定に来るのですから、それに見合う価値を得て然るべき。
と言う事で、これから何度かに分けて、お話しをして行きたいと思います。
:-:-:-:-:-:-:-:-:-
今回は、【シーズン(季節)】と言う概念についてお話ししたいと思います。
占術鑑定を行っている際などに、よく【今は動きにくい時期である】とか、【この時期には、相手の気持ちを動かし易く、積極的にアプローチした方が良い】と言った表現を用いる事が有ります。
この時に用いる【時期】と言う言葉が【シーズン】を意味するのですが、これは【鑑定結果を上手く活用する】上で、かなり重要な部分と言えます。
何事を行うにせよ【時期】の選定が適切でなければ、どんなに巧妙な手段を使っても、良い結果に結び付かない事が有ります。
例えば【農業】です。
扱う作物によっても異なるのですが、概ね【春】に種を撒き、【夏】には雑草処理、害虫の駆除等の暑く苦しい苦労を重ね、そして【秋】になって収穫を行います。
【冬】に種を撒いても芽は出ず、【夏】に種を撒くのでは遅い。【夏】に収穫してしまえば熟しておらず、【冬】に収穫では、やはり遅いのです。
適した時期に、適したアクションを行う事で、初めて結果を得る事が出来る。
これは、農業に限らず、すべての事について言えるのです。
ゆえに、占術鑑定上では、この【シーズン:季節】と言う考え方を、かなり重視して見て行く事になるのです。
今が、一体どのような【季節】なのか。
そして、その季節には、どのようなアクションをするのが良いのか。
或いは、どのようなアクションをする事を避けるべきなのか。
:-:-:-:-:-:-:-:-:-
占いを行うと、どうしても【結果的にどうなるのか?】と言う点に意識が向きがちになります。
勿論、そう言った視点も重要ですね。
しかし、その部分だけを見ても創造性は殆ど有りません。
厳しい現実を言えば、多くの場合で【現実】と言う世界は、個人の思い通りには行かないのです。
ゆえに、その【現実】と向き合い、上手くバランスを取りながら、巧妙に自分の願いを反映させて行く必要があり、その手段の一つとして、【シーズンに乗った立ち回りをする】と言う方法が有る訳です。
【その時期に適したアクションを選ぶ】
ここが重要。
簡単に言えば【旬】と言う概念ですね。
近代は、なかなか【旬】に合わせる事が出来なくなりつつ有ります。
農業・食の世界においても、温室栽培や輸入等の手段を用い、季節外でも食べられるモノが多くなりましたからね。
これ自体は、決して悪い事では無いと思います。
と言うのも、温室栽培や輸入等の手段と言うのは、結果的に【その季節に合わせた対処】だからです。
【冬に作物を作るのは難しいから、温室を用意して作る】
そのシーズンに合わせた対処と言えますね。
しかし、温室で作られた作物を食べる人達は、時に【望めば、欲しい時に欲しいモノが手に入る】と勘違いしてしまいます。
そして、時期外れの期待に対して、その成果を得られない事に【不満】を感じてしまう人もいます。
しかし、相手は【季節】です。人の力で【季節の巡り】を変える事は出来ず、如何に不満を言っても、要求を突き付けても、結果は返って来ません。
我々が、その季節に合わせた動きをしなければならないのです。
と・・・・
初回から難しい話をしてしまいましたが(^^;
鑑定をお受けになる際には、是非とも【シーズン:季節】と言う考え方に意識を向けて見て下さい。
【シーズン:季節】に合わせて物事を捉え、それに対処する事で、随分と人生との付き合い方が変わるはずです。
時には、【冬】とも呼べるシーズンも有る訳ですが、これを【不幸】と見るのでは無く、【こたつでヌクヌク、ミカンを食べる】と言う幸せを選べるよう心掛けて見ましょう。
(^^)
以上、一回目です。
今後も、定期的に幾つかのテーマを投入して行こうと思います。
それでは(^^)/
皆様、お久しぶりです。
【きゃっとてーる】タロット占い師のトキワです。(^^)/
ここ暫く・・・と言うより、かなり長い間ご無沙汰しておりました。(^^;
昨年は、少し大き目のイベント運営もあり、かなり精力的に動いていたのですが、そこで精魂を使い果たしてしまい、長期の引き籠り期間に突入。
それこそ、2012年の年始目標に【引き籠る】を加えた程です。
とは言え、4ヶ月も経つと、【引き籠る事】にも飽きて来まして、ボチボチ外にも顔を出そうかな・・・と言う頃合いであります。(^^)
とは言え、やはり本年は、少し静かな活動で進めようと思っております。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
さて、本題に入る前に、まずは幾つかのご報告です。
【アイアム】4月のスケジュールをアップ致しました。
遅くなって申し訳有りません。(--;
また、店舗【アイアム】も、長崎屋に移転して、丁度一周年となります。
日頃のご愛顧への感謝も込めて、ささやかながらイベントをご用意しようと思っております。
日程含め、近日中には当ブログにてご報告させて頂きますね。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
さて、やっと本題に入りましょう。(^^)
テーマは【鑑定の活用論】です。
【論】と書いてしまうと、なんか堅苦しいのですが、簡単に言えば、【鑑定を上手く使う方法】についてのお話しですね。
【アイアム】は、東西各種の占術や、スピリチュアルなヒーリング・セラピー等、様々な【鑑定サービス】を提供しています。
そう言った【各種の鑑定】を、どのように活用すべきかと言うお話しです。
皆様も、折角【お金】と【時間】を投じて鑑定に来るのですから、それに見合う価値を得て然るべき。
と言う事で、これから何度かに分けて、お話しをして行きたいと思います。
:-:-:-:-:-:-:-:-:-
今回は、【シーズン(季節)】と言う概念についてお話ししたいと思います。
占術鑑定を行っている際などに、よく【今は動きにくい時期である】とか、【この時期には、相手の気持ちを動かし易く、積極的にアプローチした方が良い】と言った表現を用いる事が有ります。
この時に用いる【時期】と言う言葉が【シーズン】を意味するのですが、これは【鑑定結果を上手く活用する】上で、かなり重要な部分と言えます。
何事を行うにせよ【時期】の選定が適切でなければ、どんなに巧妙な手段を使っても、良い結果に結び付かない事が有ります。
例えば【農業】です。
扱う作物によっても異なるのですが、概ね【春】に種を撒き、【夏】には雑草処理、害虫の駆除等の暑く苦しい苦労を重ね、そして【秋】になって収穫を行います。
【冬】に種を撒いても芽は出ず、【夏】に種を撒くのでは遅い。【夏】に収穫してしまえば熟しておらず、【冬】に収穫では、やはり遅いのです。
適した時期に、適したアクションを行う事で、初めて結果を得る事が出来る。
これは、農業に限らず、すべての事について言えるのです。
ゆえに、占術鑑定上では、この【シーズン:季節】と言う考え方を、かなり重視して見て行く事になるのです。
今が、一体どのような【季節】なのか。
そして、その季節には、どのようなアクションをするのが良いのか。
或いは、どのようなアクションをする事を避けるべきなのか。
:-:-:-:-:-:-:-:-:-
占いを行うと、どうしても【結果的にどうなるのか?】と言う点に意識が向きがちになります。
勿論、そう言った視点も重要ですね。
しかし、その部分だけを見ても創造性は殆ど有りません。
厳しい現実を言えば、多くの場合で【現実】と言う世界は、個人の思い通りには行かないのです。
ゆえに、その【現実】と向き合い、上手くバランスを取りながら、巧妙に自分の願いを反映させて行く必要があり、その手段の一つとして、【シーズンに乗った立ち回りをする】と言う方法が有る訳です。
【その時期に適したアクションを選ぶ】
ここが重要。
簡単に言えば【旬】と言う概念ですね。
近代は、なかなか【旬】に合わせる事が出来なくなりつつ有ります。
農業・食の世界においても、温室栽培や輸入等の手段を用い、季節外でも食べられるモノが多くなりましたからね。
これ自体は、決して悪い事では無いと思います。
と言うのも、温室栽培や輸入等の手段と言うのは、結果的に【その季節に合わせた対処】だからです。
【冬に作物を作るのは難しいから、温室を用意して作る】
そのシーズンに合わせた対処と言えますね。
しかし、温室で作られた作物を食べる人達は、時に【望めば、欲しい時に欲しいモノが手に入る】と勘違いしてしまいます。
そして、時期外れの期待に対して、その成果を得られない事に【不満】を感じてしまう人もいます。
しかし、相手は【季節】です。人の力で【季節の巡り】を変える事は出来ず、如何に不満を言っても、要求を突き付けても、結果は返って来ません。
我々が、その季節に合わせた動きをしなければならないのです。
と・・・・
初回から難しい話をしてしまいましたが(^^;
鑑定をお受けになる際には、是非とも【シーズン:季節】と言う考え方に意識を向けて見て下さい。
【シーズン:季節】に合わせて物事を捉え、それに対処する事で、随分と人生との付き合い方が変わるはずです。
時には、【冬】とも呼べるシーズンも有る訳ですが、これを【不幸】と見るのでは無く、【こたつでヌクヌク、ミカンを食べる】と言う幸せを選べるよう心掛けて見ましょう。
(^^)
以上、一回目です。
今後も、定期的に幾つかのテーマを投入して行こうと思います。
それでは(^^)/
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