園内を散歩してましたら。
薄（ススキ）いや、葦（アシ、ヨシ）よりも
穂がまだデカイ！植物を発見！

なんだあれは？？

季節的にはちょっと郊外の道端でススキやヨシが
見受けられますが、これはそれよりはるかにデカイ

いったい、、、


答えはパンパスグラス


パンパスグラス(Pampas Grass)
イネ科 コルタデリア属多年草植物。
学名：Cortaderia selloana。
和名：シロガネヨシ。
原産地：アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原（パンパス）。



高さ2～3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。8月から10月、長さ50～70cmの羽毛のような白銀色の花穂をつけます。


かつてアメリカに行った際、
シリコンバレーの某大手半導体メーカーの
近隣の会社の外構で大きく成長し、花穂をつけた姿が見栄えし圧巻だった記憶があります。それは本当に見事で
ボリュウム感がススキやヨシの比ではありません。

私の庭作りのテーマでもあります。情緒情感を表現した
牧歌的な風景の庭で
昨今は地元のススキなどを積極的取り入れて作庭していますが、
ここ十勝でもパンパスグラスを使ってみたいと思いましたが
残念ながら弊社でも約２０年ほど前に越冬試験をしてみましたが、冬越できませんでした。
しかし、ここ最近温暖化の影響で帯広も比較的冬期間も
暖かくなってきたので、今年は再度リベンジで越冬試験を
してみたいと思います。