2009年10月22日(木)
今さら聞けない「バラの冬囲い」超入門
バラ×57
時期的にはまだちょっと早いのですが、
バラの管理の中でこれからの冬が来る前に行う
冬囲いに関してお話したいと思います。
厳寒の地、十勝ではバラを越冬させるために、
積雪や寒風から守るために冬囲いをしたほうが
良い場合があります。
今回使用する材料ですが、写真左から荒縄、コモ(ムシロみたいなもの)、根曲がり竹。
あと、道具としましては、剪定バサミやノコなどを。
早速、囲いに取り掛かる前に、不要な枝を剪定しましょう。
ここ重要なんでもう1回
枯れた枝、老化した硬い枝や病虫害のついた枝を剪定し、秋口に出た枝を剪定。その際ふっくらとしたよい芽を残すように剪定します。これであとの作業がしやすくなります。
次に枝をまとめましょう。造園用語ではこの作業を”枝折(しおり)”と言います。
根曲がり竹をバランスよく4本土中に挿して、その後4本の竹の先端をまとめて縛り、その後荒縄をぐるぐる巻いていきます。
カゴ編みという作業です。また竹の長さは
適宜バラの大きさや作業のしやすさで長さを先端で調整してください。
コモで包みこみ荒縄を
巻いて完成です。
今回は3段等間隔に結びました。その際、結び目をあえて
意匠的に正面に向け結び目も揃えました(結び目を背面にしてもいいです。お好みで。)
作業する際、バラは鋭いトゲがありますので
くれぐれもご注意下さい。皮手袋をするのもよいでよう。
あと、今回はコモ巻きのカゴ編みという冬囲いでしたが
場所や環境によってはこの囲いでも枯れる場合があります。
そのときは、一度バラを堀りあげて、土を掘って、株を
寝かせて土をかけて越冬させるという方法もあります。
春の芽だしが若干遅れる場合もありますが、、、。
あと、今回は昔ながらにコモ巻きで行いましたが
寒冷紗や防風ネットなどで代用してもいいです。
また、今回の冬囲いの方法の他もあります。
この方法じゃなきゃだめだということでもございません。
いずれにしても、愛情を持って接しればきっと
春には綺麗な花を咲かせてくれると思います。
バラの管理の中でこれからの冬が来る前に行う
冬囲いに関してお話したいと思います。
厳寒の地、十勝ではバラを越冬させるために、
積雪や寒風から守るために冬囲いをしたほうが
良い場合があります。
今回使用する材料ですが、写真左から荒縄、コモ(ムシロみたいなもの)、根曲がり竹。
あと、道具としましては、剪定バサミやノコなどを。
早速、囲いに取り掛かる前に、不要な枝を剪定しましょう。
ここ重要なんでもう1回
枯れた枝、老化した硬い枝や病虫害のついた枝を剪定し、秋口に出た枝を剪定。その際ふっくらとしたよい芽を残すように剪定します。これであとの作業がしやすくなります。
次に枝をまとめましょう。造園用語ではこの作業を”枝折(しおり)”と言います。
根曲がり竹をバランスよく4本土中に挿して、その後4本の竹の先端をまとめて縛り、その後荒縄をぐるぐる巻いていきます。
カゴ編みという作業です。また竹の長さは
適宜バラの大きさや作業のしやすさで長さを先端で調整してください。
コモで包みこみ荒縄を
巻いて完成です。
今回は3段等間隔に結びました。その際、結び目をあえて
意匠的に正面に向け結び目も揃えました(結び目を背面にしてもいいです。お好みで。)
作業する際、バラは鋭いトゲがありますので
くれぐれもご注意下さい。皮手袋をするのもよいでよう。
あと、今回はコモ巻きのカゴ編みという冬囲いでしたが
場所や環境によってはこの囲いでも枯れる場合があります。
そのときは、一度バラを堀りあげて、土を掘って、株を
寝かせて土をかけて越冬させるという方法もあります。
春の芽だしが若干遅れる場合もありますが、、、。
あと、今回は昔ながらにコモ巻きで行いましたが
寒冷紗や防風ネットなどで代用してもいいです。
また、今回の冬囲いの方法の他もあります。
この方法じゃなきゃだめだということでもございません。
いずれにしても、愛情を持って接しればきっと
春には綺麗な花を咲かせてくれると思います。
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