works(82)

本日はヨーロッパの生垣の仕立て方のご紹介。

今回はコリンゴを使って欧羅巴風の仕立て方をしみました。


今回はエスパリエ形を作りました。


塀際の施工例（コンクリート塀に針金を這わせました）


家庭菜園の施工例（丸太に針金を這わせました。
※写真はわかりやすくするために針金のラインを黄色で表示しています）


これらの仕立て方はデザインだけでなく、果実の収穫しやすさ、枝に日当たりをよくするなどの目的があります。

仕立てるまでに時間がかかりますがとてもかわいい生垣ができます。

先週末から忠類の現場での作業です。

道中の景観もよく、現場からも山が見えて環境のいいとこでの作業なのでほのぼのとした雰囲気で、また若干気温も涼しく感じられ、作業が着々と進行しています。
今日はブロック積み等の作業です。

大きくて低いデッキをつくりました。

デッキの袖は植栽であと枕木にロープを通してツルバラを
誘引するように設置


読書するもよし、バーベキューするもよし、寝転がるもよし、使い方自由。

デッキの下は防草シートを敷いてます。

昨日は中庭の石張りの作業です。
排水と樹木を植えている関係で石の
固定の仕方も砂極めという方法で
行いました。


①下地の砂を平らに均します。

②石材を丁寧にならべます。

③目地の砂を上から散水して落ち着かせます。

④完成

最近は本物の石材に近い擬石も沢山ありますが、
本物の石材の風合いはやはり良いです。

ベーシックでクラシカルな木製アーチとフェンスを
作ってみました。


かなり昔の文献などを参考に図面をおこし

添える植物もクラシカル風にチョイス。


フサスグリ（カーラント）をフェンスの際に植えて
間からしのばせます。
よくむかしカリンズって言ってたあれです。
先輩がたが「良く昔は道端に生えていたのを食べたよ」と言いますが、私はその記憶がありません…

木製のガーデンファニチュアーは温かみがあります。