works(82)
2010年5月2日(日)
たまにわ和風について語ってみよう!
works×82
最近の北海道の住宅事情からお庭や外構の様式も和から洋がめっきり増えました。
弊社でも御多分にもれず洋のお庭や外構を造る割合が多いです。
しかし、日本庭園の文化や技術は伝承、継承していきたい、絶やしたくないものです。
そこで本日のお話は竹垣をつくってみたいと思います。
竹垣の文化はここ北海道十勝では竹が自生していないため、
竹を使った垣根は本州にくらべそれほど多く見かけません。
上の写真は鉄砲垣とよばれる竹垣です。
真竹を使用しています。
TOP画像は建仁寺垣とよばれる竹垣をつくっているところです。
竹を割ったものをかき付けています。
作業のながれの動画もUPします。
(※余談ですがこの動画720pにしないと最後まで表示されません)
本物の竹ではなく塩ビなどで精巧に出来た竹で竹垣をつくることもあります。
露天風呂などに使用したり、室内や中庭など場所や状況に応じて使い分けしています。
竹の持つ風合いはすごくいいものがあります。
新建築の住宅でもジャパニーズ・モダンな感じで和のテイストをいれるのもカッコイイと思います。
これからも文化や技術の伝承をしていきたいと思います。
弊社でも御多分にもれず洋のお庭や外構を造る割合が多いです。
しかし、日本庭園の文化や技術は伝承、継承していきたい、絶やしたくないものです。
そこで本日のお話は竹垣をつくってみたいと思います。
竹垣の文化はここ北海道十勝では竹が自生していないため、
竹を使った垣根は本州にくらべそれほど多く見かけません。
上の写真は鉄砲垣とよばれる竹垣です。
真竹を使用しています。
TOP画像は建仁寺垣とよばれる竹垣をつくっているところです。
竹を割ったものをかき付けています。
作業のながれの動画もUPします。
(※余談ですがこの動画720pにしないと最後まで表示されません)
本物の竹ではなく塩ビなどで精巧に出来た竹で竹垣をつくることもあります。
露天風呂などに使用したり、室内や中庭など場所や状況に応じて使い分けしています。
竹の持つ風合いはすごくいいものがあります。
新建築の住宅でもジャパニーズ・モダンな感じで和のテイストをいれるのもカッコイイと思います。
これからも文化や技術の伝承をしていきたいと思います。
2010年5月1日(土)
ドリカムの聖地でカットする
works×82
昨日は池田町で剪定作業があり、
剪定する樹木が大きかったのと、機械の設置場所が丘陵地なことでクローラ式(キャタピラー)高所作業車で18m伸びるものを使用しました。
熟練の職人さんが手際よく太い枝はチェーンソウで、細い枝は剪定バサミや剪定ノコで剪定していきます。
よく一般には枝を切ると言いますが、庭師の世界では
縁起を担ぐため
”切る=縁を切る、絶つ”などの意味合いから
”枝を切る”という言い方を避け、
”枝をとばす”などの表現を使います。
修行時代はそんなことも知らず兄弟子に叱られました。
剪定された枝はきれいに堆積しトラックの荷台に積込み
搬出されます。
池田でアイスを食べたいところでしたが
現場を後に音更の現場に走りました・・・
剪定する樹木が大きかったのと、機械の設置場所が丘陵地なことでクローラ式(キャタピラー)高所作業車で18m伸びるものを使用しました。
熟練の職人さんが手際よく太い枝はチェーンソウで、細い枝は剪定バサミや剪定ノコで剪定していきます。
よく一般には枝を切ると言いますが、庭師の世界では
縁起を担ぐため
”切る=縁を切る、絶つ”などの意味合いから
”枝を切る”という言い方を避け、
”枝をとばす”などの表現を使います。
修行時代はそんなことも知らず兄弟子に叱られました。
剪定された枝はきれいに堆積しトラックの荷台に積込み
搬出されます。
池田でアイスを食べたいところでしたが
現場を後に音更の現場に走りました・・・
2010年4月30日(金)
手作業を知らない子供たち
works×82
狭いです。普段なら重機で地面を掘ってるところですが
今回はそうはいきません。
木フェンスの基礎の作業なんですが、
相当コンパクトな掘削する機械もあるのですが、既存の建物があり、機械搬入路が確保出来ないため、スコップ一丁サラシに巻いて~♪手作業でいきます。
およそ半日かけて掘りあげました(滝汗;;;;;;;;
4月の末だというのにまだ日陰の部分は若干凍結もみられ手掘りではかなりきつかったですが、掘りました。
今後の未来には技術の進歩できっと非常に狭いところでも作業できる機械や産業ロボットが開発され、手掘り作業を知らない世代の方々が多くなるのではないでしょうか。
いや、手作業じゃなきゃだめな勘所もあります・・・
今回はそうはいきません。
木フェンスの基礎の作業なんですが、
相当コンパクトな掘削する機械もあるのですが、既存の建物があり、機械搬入路が確保出来ないため、スコップ一丁サラシに巻いて~♪手作業でいきます。
およそ半日かけて掘りあげました(滝汗;;;;;;;;
4月の末だというのにまだ日陰の部分は若干凍結もみられ手掘りではかなりきつかったですが、掘りました。
今後の未来には技術の進歩できっと非常に狭いところでも作業できる機械や産業ロボットが開発され、手掘り作業を知らない世代の方々が多くなるのではないでしょうか。
いや、手作業じゃなきゃだめな勘所もあります・・・
2010年4月22日(木)
インナーガーデンをプラン
2009年11月28日(土)
サンプルのサンプルによるサンプルのためのサンプル
works×82
さきほど来週お客様との打ち合わせで使う敷き砂利のサンプルを収集してました。
他の資材のサンプルもそうなんですが、意外とメーカーから送られてきたものなどが、重複したり、型の変更がシーズンで数回あったりと、常時ストックしてるとすぐに保管場所がいっぱいになります。
そこで処分したりすると今度必要なときにないという現象がおこります。
道外のものでしたら早くて3日間ほど取寄せに時間がかかりますし、本当ならすべて保管できればいいのですが、、
ということで、砂利のサンプルが例に漏れず探しても見つからなかったので、収集に走りまわってました。
ジップロックの袋に一粒一粒地道に入れてました。
他の資材のサンプルもそうなんですが、意外とメーカーから送られてきたものなどが、重複したり、型の変更がシーズンで数回あったりと、常時ストックしてるとすぐに保管場所がいっぱいになります。
そこで処分したりすると今度必要なときにないという現象がおこります。
道外のものでしたら早くて3日間ほど取寄せに時間がかかりますし、本当ならすべて保管できればいいのですが、、
ということで、砂利のサンプルが例に漏れず探しても見つからなかったので、収集に走りまわってました。
ジップロックの袋に一粒一粒地道に入れてました。