2016年6月13日(月)
ホームページに、平成28年度いっぽだよりNo.1を追加しました
はじめのいっぽのホームページ「いっぽだより」のページに、
「平成28年度いっぽだよりNo.1」を追加しました。
はじめのいっぽで大切にしていることや、活動をまとめていますので、興味のある方はぜひお読みください。
今後も不定期ですが、随時更新していきますので、
お楽しみに!
はじめのいっぽホームページ
http://hajime-ippo.net/
「平成28年度いっぽだよりNo.1」を追加しました。
はじめのいっぽで大切にしていることや、活動をまとめていますので、興味のある方はぜひお読みください。
今後も不定期ですが、随時更新していきますので、
お楽しみに!
はじめのいっぽホームページ
http://hajime-ippo.net/
2016年6月7日(火)
「食と健康」の講演会を開催します
食品添加物のあふれる現代において、
「安い・早い・簡単・便利・見た目ばかりが美しい」…。
そういった「手間や心をかけない食べ物」を求める家庭が多く、
子どもたちの成長・発達に大きく影響しているように思います。
そこで、7月2日に東京より五来純氏を招き、
「食と健康」をテーマに、食を取り巻く環境と心身の健康の関係性などについてお話しいただく運びとなりました。
いっぽでも今後の療育に役立てるとともに、
「食べ物のいのちを育てること」
「心のぬくもりを伝える大切さ」
を学ぶ機会を、地域社会にも広めていきたいと考えております。
食べることは生きる原点。
一人でも多くのご参加をお待ちしております。
「食と健康」
講師:五来純 氏(「あなたと健康社」代表取締役)
日時:2016年7月2日(土)
14:00~16:00(13:30開場)
場所:とかちプラザ3F 301号室(入場無料)
予約:実行委員代表
◎石橋わか子(はじめのいっぽ)
電話 070-5606-8766 FAX 0155-66-6879
◎野田 尚 (八百屋猫又屋)
電話 090-6216-1528 FAX 0155-47-2345
※その他、Facebookのイベントページからもご予約いただけます。
「安い・早い・簡単・便利・見た目ばかりが美しい」…。
そういった「手間や心をかけない食べ物」を求める家庭が多く、
子どもたちの成長・発達に大きく影響しているように思います。
そこで、7月2日に東京より五来純氏を招き、
「食と健康」をテーマに、食を取り巻く環境と心身の健康の関係性などについてお話しいただく運びとなりました。
いっぽでも今後の療育に役立てるとともに、
「食べ物のいのちを育てること」
「心のぬくもりを伝える大切さ」
を学ぶ機会を、地域社会にも広めていきたいと考えております。
食べることは生きる原点。
一人でも多くのご参加をお待ちしております。
「食と健康」
講師:五来純 氏(「あなたと健康社」代表取締役)
日時:2016年7月2日(土)
14:00~16:00(13:30開場)
場所:とかちプラザ3F 301号室(入場無料)
予約:実行委員代表
◎石橋わか子(はじめのいっぽ)
電話 070-5606-8766 FAX 0155-66-6879
◎野田 尚 (八百屋猫又屋)
電話 090-6216-1528 FAX 0155-47-2345
※その他、Facebookのイベントページからもご予約いただけます。
2016年5月21日(土)
種まきに行ってきました。
今日は、チームに分かれて畑の種まきの日。
岩内の畑チームはジャガイモとトウキビ、
札内の畑は大根の種をまきました。
種をまく間隔や深さ、うねの作り方など、
野菜によって方法が違います。
「大根の種って、こんな形なんだ…」
初めて見る小さな茶色い粒を、じっくり眺めるお友だち。
土を起こせば、何かの幼虫が出てくるし、
新鮮な出来事がたくさん!
ところで先日、近所の河川敷へフキ採りに行ったMちゃん。
野菜嫌いなMちゃんですが、自分で一生懸命採った、ゆでたてのフキのおかか和えを一口食べてみると…
「おいしい…!」
二回、三回とおかわりをしました。
自分の手をかけ、心をかけると、自然と愛着がわくんですね。
「体験する」ことの大切さを、しみじみ感じた瞬間でした。
今日から本格的に始まる畑仕事の体験が、
今年も子どもたちの健やかな心身の成長につながってくれることを願っています。
岩内の畑チームはジャガイモとトウキビ、
札内の畑は大根の種をまきました。
種をまく間隔や深さ、うねの作り方など、
野菜によって方法が違います。
「大根の種って、こんな形なんだ…」
初めて見る小さな茶色い粒を、じっくり眺めるお友だち。
土を起こせば、何かの幼虫が出てくるし、
新鮮な出来事がたくさん!
ところで先日、近所の河川敷へフキ採りに行ったMちゃん。
野菜嫌いなMちゃんですが、自分で一生懸命採った、ゆでたてのフキのおかか和えを一口食べてみると…
「おいしい…!」
二回、三回とおかわりをしました。
自分の手をかけ、心をかけると、自然と愛着がわくんですね。
「体験する」ことの大切さを、しみじみ感じた瞬間でした。
今日から本格的に始まる畑仕事の体験が、
今年も子どもたちの健やかな心身の成長につながってくれることを願っています。
2016年5月16日(月)
ホームページが出来ました
ごぶさたしておりました。久々の更新となります。
このたび、はじめのいっぽのホームページが出来ました。
いっぽで大切にしていることや、利用・お問合せ方法の案内などのほか、
月に一度、「いっぽだより」というおたよりも更新していきますので、
是非チェックしてみてください。
ホームページアドレス↓
http://hajime-ippo.net
また、不定期でfacebookも更新していきますので、
あわせてよろしくお願いいたします。
facebookページアドレス↓
https://www.facebook.com/hajimenoippo.yayoi/
このたび、はじめのいっぽのホームページが出来ました。
いっぽで大切にしていることや、利用・お問合せ方法の案内などのほか、
月に一度、「いっぽだより」というおたよりも更新していきますので、
是非チェックしてみてください。
ホームページアドレス↓
http://hajime-ippo.net
また、不定期でfacebookも更新していきますので、
あわせてよろしくお願いいたします。
facebookページアドレス↓
https://www.facebook.com/hajimenoippo.yayoi/
2012年7月6日(金)
療育公開日(食育編)
先日はご参加ありがとうございました。
重度肢体不自由児のA君、遠く鹿追町より参加して下さったBちゃん、人との関わりが苦手なCちゃん、ほか、学校、幼稚園保育園関係者、そして小学生中心の利用者と父母の皆さま、約25人が参加しての療育公開日となりました。
初対面で緊張気味の参加者たち、
心和むためにわらべうたの「どっちの手に入っている?」で気持ちを集中、いよいよ味噌づくりのスタートです!
まずは観察記録、小学校3年生のDくんが発表してくれました。
・6月19日(火) 大豆は小さく硬かったです・・・。水にうるかしました。
・6月20日(水)大豆は3倍くらいに大きくなっていました。
・6月21日(木) 大豆から1mmくらいの芽が出てきてびっくりしました。
・6月22日(金) 大豆の芽は1cmくらいに伸びていました。
たどたどしい文字と絵で発表してくれた後・・・
「大豆からどうして芽がでてきたのかなぁ~」
「生きているからだよね・・・」
体験してはじめてわかった、食べ物は“生きている!!”を実感したひとときでした。
「お味噌汁、きらい!」
「あれも、これも、キライ!」
と言われたら悲しい気持ちになるよね。
食べ物に“ありがとう!!”って感謝して食べることにしようか?
などなど、導入の話も終わり、さて本番です。
1.煮た大豆の試食・・・ワァ~~~甘い!!
2.すりばちの使い方・・・ドンドン叩いたら痛いからやさしくネ・・・急がなくて大丈夫、
ゆっくり、じっくり、ていねいに
(アララ!はじめのいっぽ弥生の理念とおんなじだ!!話しながら気づきました)
3.幼児から中学1年生まで、ひとりひとり約1時間、①煮大豆をすりつぶす②こうじと塩を混ぜる作業は、一コマ一コマ、みんなが真剣でした。
子どもチームは、
手作業を終えたあとはみんないよいよ外遊び。
初対面なのに意気投合、全員参加で♪はじめのいっぽ♪と♪だるまさんがこ~ろんだ♪とひとりひとり笑顔と笑う声ではじけていました。
大人チームは、昼食の用意。メニューは「おむすび」「具沢山の味噌汁」「キュウリの漬物」。
11:30。
みんなそろって、心から“いただきます”の挨拶。
いつもは食べない子もキュリの漬物を食べ、お母さんはびっくりです。
お昼ご飯が一段落したら、ひとりひとりから味噌づくりの感想を頂きました。
順番で話してもらい、コミュニケーションのとりにくいCちゃんの番になりましたが、お母さんが目配せで“できない!!”と合図をくれました。どうする?と思う矢先、
「私する!!」と立ち上がり、お母さんと相談。
周囲のみんなもじ~っと待つこと数分間。
とうとう言えました。
「名前は○○です。・・・学校は○○です。・・・」
参加者のみんなもじ~っと待ち続け、エライ!!
Cちゃんが自分の口で名前を言えました。
“信じて待つ”
ず~っとず~っと言い続けてきた「信じて待つ」、私の基本理念でもありました。
胸がいっぱいになり、涙があふれてあふれて嗚咽をあげて泣きたいほど感動した一瞬でした。
本当に本当に素晴らしい療育内容だったと自負しております。
貴重な体験を本当にありがとうございました。
(スタッフW記)
重度肢体不自由児のA君、遠く鹿追町より参加して下さったBちゃん、人との関わりが苦手なCちゃん、ほか、学校、幼稚園保育園関係者、そして小学生中心の利用者と父母の皆さま、約25人が参加しての療育公開日となりました。
初対面で緊張気味の参加者たち、
心和むためにわらべうたの「どっちの手に入っている?」で気持ちを集中、いよいよ味噌づくりのスタートです!
まずは観察記録、小学校3年生のDくんが発表してくれました。
・6月19日(火) 大豆は小さく硬かったです・・・。水にうるかしました。
・6月20日(水)大豆は3倍くらいに大きくなっていました。
・6月21日(木) 大豆から1mmくらいの芽が出てきてびっくりしました。
・6月22日(金) 大豆の芽は1cmくらいに伸びていました。
たどたどしい文字と絵で発表してくれた後・・・
「大豆からどうして芽がでてきたのかなぁ~」
「生きているからだよね・・・」
体験してはじめてわかった、食べ物は“生きている!!”を実感したひとときでした。
「お味噌汁、きらい!」
「あれも、これも、キライ!」
と言われたら悲しい気持ちになるよね。
食べ物に“ありがとう!!”って感謝して食べることにしようか?
などなど、導入の話も終わり、さて本番です。
1.煮た大豆の試食・・・ワァ~~~甘い!!
2.すりばちの使い方・・・ドンドン叩いたら痛いからやさしくネ・・・急がなくて大丈夫、
ゆっくり、じっくり、ていねいに
(アララ!はじめのいっぽ弥生の理念とおんなじだ!!話しながら気づきました)
3.幼児から中学1年生まで、ひとりひとり約1時間、①煮大豆をすりつぶす②こうじと塩を混ぜる作業は、一コマ一コマ、みんなが真剣でした。
子どもチームは、
手作業を終えたあとはみんないよいよ外遊び。
初対面なのに意気投合、全員参加で♪はじめのいっぽ♪と♪だるまさんがこ~ろんだ♪とひとりひとり笑顔と笑う声ではじけていました。
大人チームは、昼食の用意。メニューは「おむすび」「具沢山の味噌汁」「キュウリの漬物」。
11:30。
みんなそろって、心から“いただきます”の挨拶。
いつもは食べない子もキュリの漬物を食べ、お母さんはびっくりです。
お昼ご飯が一段落したら、ひとりひとりから味噌づくりの感想を頂きました。
順番で話してもらい、コミュニケーションのとりにくいCちゃんの番になりましたが、お母さんが目配せで“できない!!”と合図をくれました。どうする?と思う矢先、
「私する!!」と立ち上がり、お母さんと相談。
周囲のみんなもじ~っと待つこと数分間。
とうとう言えました。
「名前は○○です。・・・学校は○○です。・・・」
参加者のみんなもじ~っと待ち続け、エライ!!
Cちゃんが自分の口で名前を言えました。
“信じて待つ”
ず~っとず~っと言い続けてきた「信じて待つ」、私の基本理念でもありました。
胸がいっぱいになり、涙があふれてあふれて嗚咽をあげて泣きたいほど感動した一瞬でした。
本当に本当に素晴らしい療育内容だったと自負しております。
貴重な体験を本当にありがとうございました。
(スタッフW記)