今日はすっきりしないお天気ですね。
雨こそ降っていないものの運動会は寒いだろうなぁ…。
それとも今日は中止で明日に延期かな？
ホント、何かイベントがある時には晴れて欲しいものです。

さて、今日は久しぶりにペーパークラフトカーのお時間です。

今日ご紹介するのはこの車！！
みなさんご存じ「ランボルギーニカウンタック　ＬＰ４００」です。
スーパーカーブームの火付け役となったこの車。
もちろん、当時小学生だったボクもあこがれておりました。
「Countach」という名前は製造元であるランボルギーニ社があったピエモンテ地方の方言で、「驚き」を表す感嘆詞に由来するそうです。
この独特な形状はもとより、「ガルウィングドア」や「リトラクタブルライト」など、確かにこの車には驚かされました。

このペパクラは「Yasu.Tanaka's Paper Model」さんよりダウンロードしてきて作りました。


二台仲良く


エンジンはミッドシップ



ボクは黄色が好き


赤はやはり…大佐！！


さて、黄色と赤のカウンタックですが、違いがわかりますか？
…え？　黄色にワイパーがついてない！？
………スイマセン、忘れてました（笑）。

じゃなくて、紙です、紙。

ペーパークラフトを作るとき、紙選びは重要なポイントです。

黄色は「写真用光沢紙」を使用。
赤色は「マット紙」を使用しています。


これが光沢紙で


こっちがマット紙


質感が違うのがわかりますか？
やはりカーモデルは光沢紙を使った方が映えますね。
逆に前回ご紹介した「ガンダム」などはマット系の紙の方が落ち着きます。

また、マット紙は割と厚手なので、強度を必要とするモデル向き。
光沢紙は薄手を使用しているので、作業がしやすいです。
いろいろ試して、自分の使いやすい紙を見つけるといいですよ。

それでは、今回はこの辺で～。