200745(木)

薪を乾燥させる


薪を乾燥させる

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昨年11月に伐採した原木を 12月に玉切して 1月から割り始め
2月に割り終わった 薪を雪が降るので屋内の倉庫で保管していた物を
雪が無くなったので 屋外の作業場に出して並べて乾燥させる

この量を我が家の消費量で換算すると7年分の薪である
その他に 乾燥が完璧な薪が 2年分と乾燥のいらない建築廃材が
1年分あるので 我が家の在庫は、10年分である

薪を割っても 直ぐには使える薪にはならない 薪は乾燥させないと全く
駄目である どの位乾燥させたら良いかというと 11月から3月に
に伐採した原木を5月の連休までに割って 日当たりと風通しの良い

場所で乾燥させて 何とか11月に使える水分20%の状態になる
表面は、直ぐに乾くのだが 薪を割ってみると内側は、中々乾燥しない
日当たりが悪かったり 風通しが悪いと思うように乾燥せず

乾燥の悪い薪を無理して焚くとブスブスして 中々燃えなく暖かくない
理想的なのは、2年分の薪をストックする場所を持ち 
冬に焚いて空いた1年分のスペースを5月の連休に満たすと
絶えず2年乾燥した完璧な薪が焚けるのだ

原木は、11月から3月一杯に伐採したものが良い 秋に葉が落ちて
幹の水分が根に集まって水分が落ちるので 乾燥に適している
何故薪を割らないといけないかと云うと 樹木の皮は、水分を逃がしにくく

木を切っても切り口からしか乾燥しないので 短く玉切りにしても
中々内部まで乾燥しないからだ 割ったりヒビを入れる事により
断面の表面積が増え 乾燥が進むのだ

風がよく通り日当たりの良い場所で乾燥させた薪は、速く乾燥するが
倉庫で積まれ風通しが悪いと思ったより乾燥しない
通常薪屋さんで 購入する薪は、直ぐには使えない物もあります

やはり 5月の連休中に 薪を用意してゆっくり 2年乾燥させるのが
最も良い方法だと思います 自分で作っても良いし 生の薪を購入
しても良いから 冬に使って空いたスペースを埋めれれば 理想的です









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神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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