2008613(金)

食について考える


食について考える

殆ど農家のオヤジの慰安旅行なのだが 少し研修もします

咋日は熊本県の菊池にある 診療所にて 食についての講演を聞いてきました
ここのお医者さんが 食と健康 教育についての実践を行っており
安全な 国産の食材で健康を作り 命の大切さを大いに語ってくれました

先生は、日本全国を講演活動で訪れており 著書も多数あり
自然食品の有機栽培の農場も行い 健康は、食から考えないといけない
ないがしろにされている 農業を見直して 国産の安全な食料を確保しないといけない

現に 抗生物質を餌に混ぜ込み食べさせる事で 耐性菌が発生して抗生物質が効かない
病気が流行り 家畜から食肉を通じて感染している現状や
遺伝子組換えにより 自然界に無い耐性物質が発生して知る現状・・・
考えさせられますね

熊本の夜は、馬刺しとステーキ 実は、ここも研修で 生産者が実際にシェフに
市場調査で実態調査をしている
実は、阿蘇の牛が我が町に来ていて 数多く飼育されており 何故売れないか・・・・・


肉の刺しが少なくて タンパクな 牛肉は
ヒレやらロースは美味しいのだが 牛一頭で取れるヒレやらロースの量は、大変限られるので
それ以外の部位の肉が なかなか裁けないので 割高になるので人気がなかったようだ 

アメリカのバイオエタノール政策で牛の餌になっていたトウモロコシが大量に消費されて
世界的に価格が高騰して牛を飼っていても餌代で赤字になっている現状では
粗食に耐える 赤牛が見直されているので 後は、用途と販路が課題のようです

馬を飼育する農家も激減して 馬肉消費地の熊本のご意見は、大変貴重でした
色々考えさせられました

研修のあとは・・
熊本の気球おじさんを呼び出して 接待していただきました
何せ北海道に年間2回は、来る方なので 滅多にお邪魔しないので
接待していただきました






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神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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