2007年4月8日(日)
薪ストーブと高断熱住宅 換気編
住宅×15
薪ストーブが燃えるには、大量な空気がいります
家の性能が良すぎて 薪ストーブが上手く燃えないらしい・・・
最近の家は、断熱性と機密性があがっており 尚且つ法律で部屋の換気が
義務付けられており 計画換気されているので
部屋の空気を入れ替えるために 24時間絶えずファンが回り
部屋の換気を行い 空気の入れ替えを行っている・・・・
其処に大量な空気を必要とする薪ストーブが入ってくると
ストーブから煙が逆流したり ブスブスしか燃えない事もあるようだ
昔の家だったら いたるところに隙間があり 窓なり壁なり床から 風が
入り ストーブにあたっていても 背中や足元が寒い と云うのは
ストーブが大量の空気を必要として 燃焼排気を行っているからだ
ある意味健康だったかも知れない 何故なら機械的な装置を使わなくとも
自然に換気が出来てしまうからだ 今の家は、考えて空気を
取り入れてあげないと いけないようだ (^^;)
ストーブ屋さんに アドバイスを仰ぐと 兎に角ストーブの近くに
穴を空けたがる (^^;)
此れは、本当の話で 薪ストーブを若し新築住宅に設置するなら
換気の問題を避けて通る訳には、行かないのである
我が家の場合 地下空間を室内と考え 基礎の外側から断熱しており
地下に石油FFファンヒーターが一台入っており 床を断熱せず
穴を空けて 地下の熱気を上げる事にしていた
空気の流れは、地下に2箇所空気取り入れ口を付けている
地下なので 基礎を貫通して地上からシュノーケルの形をした
エンビパイプを雪に埋まらない高さまで立ち上げている
直接外気を部屋に入れず 地下を一度通り床上に流れて
屋外に排気される事にしていたので 薪ストーブを巨大な換気扇として
考えている 冬の締め切った部屋で汚れた空気を
薪ストーブを焚くと強制的に燃焼に必要な空気を室内から引っ張る
薪が燃焼され 煙突から強制排気されるので 巨大換気扇である
電気的なファンを回さなくとも ストーブを焚くだけで換気出来るのだ
だがストーブによっては、外気導入を出来る機種があり
換気口から直接パイプで燃焼用の空気を取り入れるものもある
これは、寧ろ昔の家に適しているのでは、ないかとおもう
何故なら 隙間風が背中や足元を這うような家は、直接ストーブから
外気導入すると 隙間風が減ると思われるが
試した事が無いので分りません (^^;)
折角電気を使わなくとも換気が出来るのだから 積極的に換気装置としての
薪ストーブを考えれば 快適な冬の生活を過ごせるのでは、ないだろうか
煙突は、風が強いと負圧が発生して ストーブを焚かなくとも
吸い込む力が働くので パッシブ換気としても充分機能する
でも我が家でも油断すると とんでもない事になる
朝食の準備で台所のレンジフードと 薪ストーブの点火が重なると
煙が室内に逆流するのだ (-_-メ)
これの対処方法は、
①レンジフードが回っている時に薪ストーブを点火しない
②どうしても点けないといけない時は、ストーブの横の窓を空ける
薪ストーブに点火して煙突が温まると 煙突の吸い込みが強くなるので
一度ストーブに勢いが付くと レンジフードを回しても煙の逆流は無いです
ただ うっかり忘れると 燻製になります(^^;)
薪ストーブは、アナログな暖房機器であり 巨大換気扇でもあります
高気密高断熱の家にこそ 合っているように感じます
家の性能が良すぎて 薪ストーブが上手く燃えないらしい・・・
最近の家は、断熱性と機密性があがっており 尚且つ法律で部屋の換気が
義務付けられており 計画換気されているので
部屋の空気を入れ替えるために 24時間絶えずファンが回り
部屋の換気を行い 空気の入れ替えを行っている・・・・
其処に大量な空気を必要とする薪ストーブが入ってくると
ストーブから煙が逆流したり ブスブスしか燃えない事もあるようだ
昔の家だったら いたるところに隙間があり 窓なり壁なり床から 風が
入り ストーブにあたっていても 背中や足元が寒い と云うのは
ストーブが大量の空気を必要として 燃焼排気を行っているからだ
ある意味健康だったかも知れない 何故なら機械的な装置を使わなくとも
自然に換気が出来てしまうからだ 今の家は、考えて空気を
取り入れてあげないと いけないようだ (^^;)
ストーブ屋さんに アドバイスを仰ぐと 兎に角ストーブの近くに
穴を空けたがる (^^;)
此れは、本当の話で 薪ストーブを若し新築住宅に設置するなら
換気の問題を避けて通る訳には、行かないのである
我が家の場合 地下空間を室内と考え 基礎の外側から断熱しており
地下に石油FFファンヒーターが一台入っており 床を断熱せず
穴を空けて 地下の熱気を上げる事にしていた
空気の流れは、地下に2箇所空気取り入れ口を付けている
地下なので 基礎を貫通して地上からシュノーケルの形をした
エンビパイプを雪に埋まらない高さまで立ち上げている
直接外気を部屋に入れず 地下を一度通り床上に流れて
屋外に排気される事にしていたので 薪ストーブを巨大な換気扇として
考えている 冬の締め切った部屋で汚れた空気を
薪ストーブを焚くと強制的に燃焼に必要な空気を室内から引っ張る
薪が燃焼され 煙突から強制排気されるので 巨大換気扇である
電気的なファンを回さなくとも ストーブを焚くだけで換気出来るのだ
だがストーブによっては、外気導入を出来る機種があり
換気口から直接パイプで燃焼用の空気を取り入れるものもある
これは、寧ろ昔の家に適しているのでは、ないかとおもう
何故なら 隙間風が背中や足元を這うような家は、直接ストーブから
外気導入すると 隙間風が減ると思われるが
試した事が無いので分りません (^^;)
折角電気を使わなくとも換気が出来るのだから 積極的に換気装置としての
薪ストーブを考えれば 快適な冬の生活を過ごせるのでは、ないだろうか
煙突は、風が強いと負圧が発生して ストーブを焚かなくとも
吸い込む力が働くので パッシブ換気としても充分機能する
でも我が家でも油断すると とんでもない事になる
朝食の準備で台所のレンジフードと 薪ストーブの点火が重なると
煙が室内に逆流するのだ (-_-メ)
これの対処方法は、
①レンジフードが回っている時に薪ストーブを点火しない
②どうしても点けないといけない時は、ストーブの横の窓を空ける
薪ストーブに点火して煙突が温まると 煙突の吸い込みが強くなるので
一度ストーブに勢いが付くと レンジフードを回しても煙の逆流は無いです
ただ うっかり忘れると 燻製になります(^^;)
薪ストーブは、アナログな暖房機器であり 巨大換気扇でもあります
高気密高断熱の家にこそ 合っているように感じます
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