2011410(日)

薪は、春に用意しましょう

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薪は、春に用意しましょう

春が近づき 薪ストーブシーズンも終盤になりました
今年は、暖冬で薪の消費量も平年より やや少なかった様に感じます。

シーズンが終わると 薪の用意が始まります

自分の本業は、農業なので雪が無くなって 畑が乾き始めると イヨイヨ春の農繁期に突入するので 薪の生産も終了します

割った薪は、障害物の全くない場所に運び 風当たりの
好い様に積み上げて 雨除のトタン板を載せて秋まで乾燥させて 販売しています

基本的に薪には、旬があり 一度に何年分も割って積んでも
ボケたり油気が抜けて火力が落ちる傾向があり
2年乾燥を目処に 毎年一年分の薪を用意するのが基本だと思います

何故2年も乾燥させないといけないかというと 
乾燥した薪は、よく燃えて火力が高く 火持ちもいいからです
2年は、割った薪がむら無く乾燥するために必要な期間です

乾燥には、乾燥した風の力が大きく関係しているので
風通しの悪い 屋内にキッチリと積んだ薪は、乾燥が遅いです
2年置けば完璧かと 聞かれても焚いてみないと判りません

乾燥した薪を両手に持って 叩けばその音で大まかな
乾燥状態が分かります 木琴みたいな音がしたら完璧です

冬に焚いて空いたスペースに5月の連休までに一杯に出来れば
完璧です もう一シーズン分は、更に一年乾燥をさせて
今割った薪は、再来年に焚く薪です

最悪秋に焚かなくては、行けなくなっても充分に乾燥しています

秋に薪屋さんから 乾燥薪を購入しても・・・・・
きっと当たり外れがあるでしょう 風があたった場所は、
乾燥が進んで 奥に積まれるものは、乾燥が悪いからです

神森の薪は、大丈夫? と 聞かれたら 心配だったら
更に一年乾燥させてから焚いてくださいと 正直に答えます

確実なのは、自分で生薪を積んで 2年風通しの良い場所に
積んで乾燥する事を 強くお勧めします

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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
[video:
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性別
年齢40代
エリア池田町
属性事業者
 GUIDE
神森の薪
住所池田町千代田88-3
TEL090-8273-2322
 カウンター
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