薪ストーブは、たかが暖房器具と侮れない　心の癒しがある

北国の冬は、長くて寒い　そこで北国の住宅は、進化を続けて
暖かくて快適である　断熱性と機密性が向上して少ないエネルギーで
快適に生活が出来る　窓を開けなくとも24時間空調が回って換気をしている

暖房も火を見ないセントラルヒーテングとか　電化住宅も急速に普及している
暖かくて快適で　空気が汚れなくて　経済的で便利である
何一つ欠点が無いようだが　物足りない・・・・・・

贅沢な悩みかもしれないが
昔の北国の住宅は、寒かったが温まる場所があった
茶の間の真ん中にストーブがあって　寒いから家族が自然に集まる
団欒があった　其れが普通であったが　今は、家族が夫々の場所で過ごす

薪ストーブが流行り始めた・・・・
灯油が高騰して経済的に焚く方もいるようだが実際は、異なる場合がある
何故なら　外国製のストーブと断熱煙突とストーブ周りの工事をしたら
軽く　100万円近い　投資となるからだ

昔の生活を懐かしんで焚いているか・・・・
そうでもない　かえって昔の生活をしているから薪ストーブの煩わしさ
を知っているので懐かしんで焚いているわけではない

では何か・・・
其れは、薪ストーブには、癒し効果があるのだ　薪ストーブセラピーだ
炎を見るだけで人は、心が和む
日中職場で溜め込んだストレスも　ストーブの火を見ていると燃えてなくなる

薪ストーブを焚かない時期は、薪を作るために身体を動かして
運動をして爽やかに汗をかく　事務仕事をしている方が運動不足で
スポーツをする様に　薪を割ったり積んだり結構なスポーツだ

父親が週末に家の周りで　薪を作る姿を子供が見たり　手伝ったり
ストーブを焚いたり　良い教育の機会である
パチンコに行ったり酒を飲みに行き　家を不在にしてストレスを発散
しなくても　家の回りで子供と一緒に仕事をする事は、良い事だ

此れは、オール電化住宅では、味わえない楽しみだ
だからオール電化住宅に薪ストーブを設置する方が増えている
元々家の性能が良いので　少ない薪で長時間暖かいから相性がよい

ストレスを酒やギャンブルで紛らわすのではなくて
趣味と実益と教育で　薪ストーブセラピーを始めませんか(^m^)