薪(66)
2010年6月7日(月)
薪屋を始めた話 ②
薪×66
近所では、既に過去の遺物 薪ストーブ
何故か都市部で流行っているみたいだ
設計士が 兎に角 お勧め・・・・・・
自分も最後まで 薪ストーブの導入資金が無くて
後回しに成っていた・・・
(お金が有ったら 家なんか大工さんに建ててもらう)
何故なら 石油の暖房システムが既に決まっていたので
薪ストーブは、余分
此れで薪ストーブを付けると 無駄遣いになるからだ
自分で家を作っていても 50万円 人に作ってもらったら
100万円 そう簡単には、つけれません
昔 親父が苦労して 薪を作ったり煙突を掃除していた
記憶は、鮮明だった上に その父親が「お前には、
絶対薪作りは無理だ」と言い出したので 元来へそ曲がりなので
薪なんて 簡単に作れるさ・・・・・
と啖呵を切ってしまった手前
辞められず 導入決定
自分の山もあり 昔は、全て此の山から 燃量を確保していたので
漠然となんとかなるだろうと とても甘い考えから
予備知識 ゼロからの 薪ストーブ生活に突入しました
何故か都市部で流行っているみたいだ
設計士が 兎に角 お勧め・・・・・・
自分も最後まで 薪ストーブの導入資金が無くて
後回しに成っていた・・・
(お金が有ったら 家なんか大工さんに建ててもらう)
何故なら 石油の暖房システムが既に決まっていたので
薪ストーブは、余分
此れで薪ストーブを付けると 無駄遣いになるからだ
自分で家を作っていても 50万円 人に作ってもらったら
100万円 そう簡単には、つけれません
昔 親父が苦労して 薪を作ったり煙突を掃除していた
記憶は、鮮明だった上に その父親が「お前には、
絶対薪作りは無理だ」と言い出したので 元来へそ曲がりなので
薪なんて 簡単に作れるさ・・・・・
と啖呵を切ってしまった手前
辞められず 導入決定
自分の山もあり 昔は、全て此の山から 燃量を確保していたので
漠然となんとかなるだろうと とても甘い考えから
予備知識 ゼロからの 薪ストーブ生活に突入しました
2010年6月7日(月)
薪ストーブの何が変わったか・・・・
薪×66
薪ストーブは 昔と今は、何が変わったか・・・・
①価格が高くなった
②性能が良くなった
③燃焼効率が上がり薪の消費量が減った
④長時間燃焼が可能になり 薪を入れて暫く燃えている
⑤家の断熱性能が上がり 少ないエネルギーで生活出来る
ここに薪ストーブ屋さんがいたら 夢の暖房器具になって
尚且つ 燃料無料などと云う売り文句を語ると思いますが
自分は、薪ストーブを販売していないので ズバリといいます
燃料は、無料になんかに成りません
原木を買ったり 貰ったり 建築廃材を焚いていても
全てに手間が掛かっています 薪を作っている時間に
最低賃金で結構ですから 単純に掛け算をすると
無料の原木や建築廃材でも ストーブに燃やせるように
するのには 多大なコストが掛かっています
確かにストーブや煙突の性能が上がり昔のストーブより
手間が減っていますが 相変わらず時間や労力が必要です
物は、考え様で 時間や手間が掛けられるのであれば
薪ストーブは、とてもお勧めです
お金には、換算出来ないような 心の安静と豊かさを感じます
何故 最近この薪ストーブが 流行っているか考えると
この 「心の安静と豊かさ」ではないだろうか
心を病んで ウツになる方が近年とても多いです
社会が殺伐として ギスギスしてとても 生きづらい事に成っている
此れ全て ストレスから 派生している事がとても多いです
家に帰って 薪ストーブに火を点けて ポーッと見ているだけで
心のモヤモヤが癒されるのは、火の持つ力では無いかと思います
便利や経済性や効率ばかり考えると 心が貧しくなります
心の豊かさを求めて 不便な薪ストーブが現代人に
受けるのは、何だかとても愉快です
①価格が高くなった
②性能が良くなった
③燃焼効率が上がり薪の消費量が減った
④長時間燃焼が可能になり 薪を入れて暫く燃えている
⑤家の断熱性能が上がり 少ないエネルギーで生活出来る
ここに薪ストーブ屋さんがいたら 夢の暖房器具になって
尚且つ 燃料無料などと云う売り文句を語ると思いますが
自分は、薪ストーブを販売していないので ズバリといいます
燃料は、無料になんかに成りません
原木を買ったり 貰ったり 建築廃材を焚いていても
全てに手間が掛かっています 薪を作っている時間に
最低賃金で結構ですから 単純に掛け算をすると
無料の原木や建築廃材でも ストーブに燃やせるように
するのには 多大なコストが掛かっています
確かにストーブや煙突の性能が上がり昔のストーブより
手間が減っていますが 相変わらず時間や労力が必要です
物は、考え様で 時間や手間が掛けられるのであれば
薪ストーブは、とてもお勧めです
お金には、換算出来ないような 心の安静と豊かさを感じます
何故 最近この薪ストーブが 流行っているか考えると
この 「心の安静と豊かさ」ではないだろうか
心を病んで ウツになる方が近年とても多いです
社会が殺伐として ギスギスしてとても 生きづらい事に成っている
此れ全て ストレスから 派生している事がとても多いです
家に帰って 薪ストーブに火を点けて ポーッと見ているだけで
心のモヤモヤが癒されるのは、火の持つ力では無いかと思います
便利や経済性や効率ばかり考えると 心が貧しくなります
心の豊かさを求めて 不便な薪ストーブが現代人に
受けるのは、何だかとても愉快です
2010年6月7日(月)
薪屋を始めた話 ①
薪×66
自分は 薪屋と云うより 本業は、農業です
北海道の農業は、夏場の半年で一年分稼いで
冬は、のんびりしています
のんびりしているから とても豊かと云うと 大変疑問が多いです
農業機械を駆使して 多大な施設投資を行って
少ない家族で大きな耕作面積を耕していますが
家族二人で働いて サラリーマン一人分の給与水準です
もっと経営努力して 様々な野菜や単価の高い 作物を
人を雇って 栽培すると確かに総収入が上がりますが
昨年の様に 天候不順になると 天気相手の仕事は、
中々計画通りに行かず 計画通りの収入を確保するのは
とても大変なのです(ハイリスク)
そこで自分は、冬期間に遊んでいる 農業施設で
安定的に確保出来る 収入を考えて 薪の販売を始めました
昔の農家は、冬に山に入って 原木を切り出して
薪を作って 翌年の暖房を確保する暮らしをしていましたが
残念ながら 近所では、薪ストーブは、絶滅して
新築される住宅の殆どが 原発の余剰電力を暖房にしています
自分もたまたま 住宅を自分で建てて 面白半分に
薪ストーブを取り付けてみて スッカリ嵌りました
エコなイメージより 本当に暖かいです
遠赤外線の効果で 温度計が表示する気温より
若干ですが 体の真から暖まるのは 薪ストーブです
子供の頃 近時は、皆薪ストーブ 皆さんあの暖かさを
知っているけど 多大な苦労をして確保した薪の苦労が
先になり スッカリ 薪ストーブは廃れてしまいました
北海道の農業は、夏場の半年で一年分稼いで
冬は、のんびりしています
のんびりしているから とても豊かと云うと 大変疑問が多いです
農業機械を駆使して 多大な施設投資を行って
少ない家族で大きな耕作面積を耕していますが
家族二人で働いて サラリーマン一人分の給与水準です
もっと経営努力して 様々な野菜や単価の高い 作物を
人を雇って 栽培すると確かに総収入が上がりますが
昨年の様に 天候不順になると 天気相手の仕事は、
中々計画通りに行かず 計画通りの収入を確保するのは
とても大変なのです(ハイリスク)
そこで自分は、冬期間に遊んでいる 農業施設で
安定的に確保出来る 収入を考えて 薪の販売を始めました
昔の農家は、冬に山に入って 原木を切り出して
薪を作って 翌年の暖房を確保する暮らしをしていましたが
残念ながら 近所では、薪ストーブは、絶滅して
新築される住宅の殆どが 原発の余剰電力を暖房にしています
自分もたまたま 住宅を自分で建てて 面白半分に
薪ストーブを取り付けてみて スッカリ嵌りました
エコなイメージより 本当に暖かいです
遠赤外線の効果で 温度計が表示する気温より
若干ですが 体の真から暖まるのは 薪ストーブです
子供の頃 近時は、皆薪ストーブ 皆さんあの暖かさを
知っているけど 多大な苦労をして確保した薪の苦労が
先になり スッカリ 薪ストーブは廃れてしまいました
2010年5月28日(金)
薪を格安に手に入れるには・・・・・ 運賃を安く
薪×66
薪を格安に手に入れるには・・・・
インターネットで薪の価格を検索してください
本州の薪は、大変高い価格設定ですが
送料が安くないですか?
北海道の薪の販売サイトを調べてください
送料を明確に記載しているサイトは、殆どないです
あるいは、送料込みで高い価格設定になっています
本州の薪のサイトは、送料を安く見せるために
販売単価を高めに設定しています
つまり 近隣の方が買うと割高・・・・
近い方が高いです
北海道の薪のサイトは、送料が書かれていないので
時価なので 見積もり次第なので 不透明です
送料込の価格は、ヤハリ 近い人が損をします
自分は、片道250キロ札幌まで走って 2万円です
近所でも殆ど 燃料代のみの負担なので
近い方ほど大変オトク 1.2立方メートルも6立法メートルも
送料は、同じです
よく 取りに行きますから サービスして下さいと
電話が来ますが 丁重にお断りしています
お客様が我が家に来る 自動車の燃料代でお届けします
機械でトラックに薪を積み込みますので
手積みになると 余計に手間が掛かります
量も定量なので 多くも少なくも無いです
十勝管内でも 安い薪屋さんが居ると思いますが
送料込みになると そんなに安くは、無いと思います
薪の管理の仕方によりますが 手積みで手下しをしていたら
最低賃金を運転手さんに支払っても 結構な手間と金額に
なります だから薪の殆どは、送料になってしまいます
自分の車で運ぶので 送料は、燃料代のみで
届ける事が可能なのです 積み込みも機械で行うので
速やかに 積み込んで 配達にゆく事も可能です
ただ流石に札幌まで行くのに 半荷では行けないので
遠方からの購入は、6立方メートル 一車分の薪を
一度に購入していただいています
近隣の方は、本当に送料込みで計算すると
お得だと思います
インターネットで薪の価格を検索してください
本州の薪は、大変高い価格設定ですが
送料が安くないですか?
北海道の薪の販売サイトを調べてください
送料を明確に記載しているサイトは、殆どないです
あるいは、送料込みで高い価格設定になっています
本州の薪のサイトは、送料を安く見せるために
販売単価を高めに設定しています
つまり 近隣の方が買うと割高・・・・
近い方が高いです
北海道の薪のサイトは、送料が書かれていないので
時価なので 見積もり次第なので 不透明です
送料込の価格は、ヤハリ 近い人が損をします
自分は、片道250キロ札幌まで走って 2万円です
近所でも殆ど 燃料代のみの負担なので
近い方ほど大変オトク 1.2立方メートルも6立法メートルも
送料は、同じです
よく 取りに行きますから サービスして下さいと
電話が来ますが 丁重にお断りしています
お客様が我が家に来る 自動車の燃料代でお届けします
機械でトラックに薪を積み込みますので
手積みになると 余計に手間が掛かります
量も定量なので 多くも少なくも無いです
十勝管内でも 安い薪屋さんが居ると思いますが
送料込みになると そんなに安くは、無いと思います
薪の管理の仕方によりますが 手積みで手下しをしていたら
最低賃金を運転手さんに支払っても 結構な手間と金額に
なります だから薪の殆どは、送料になってしまいます
自分の車で運ぶので 送料は、燃料代のみで
届ける事が可能なのです 積み込みも機械で行うので
速やかに 積み込んで 配達にゆく事も可能です
ただ流石に札幌まで行くのに 半荷では行けないので
遠方からの購入は、6立方メートル 一車分の薪を
一度に購入していただいています
近隣の方は、本当に送料込みで計算すると
お得だと思います
2010年5月28日(金)
薪を格安に手に入れるには・・・・・ 購入編
薪×66
直ぐに焚ける 乾燥楢薪は、なかなか買えません
と云うか 売っていません
自分の所も生産量が僅かなので 予約で大半を売って
雪の降らない内に完売してしまいます
乾燥楢薪販売
だから 自分で薪を作る と云う方は、立派です
頑張ってください
薪を作るには、手間に時間に道具が必要です
どれが欠けても作れません
時間の無い方が 道具を揃えても 薪は、出来ません
其れより 道具や手間は、最低限にして
薪を購入して 自分で作る分は、楽しみにしたら
良いかと思います
そこで テーマ「薪を格安に手に入れるには・・・・・ 」
薪は、春に買いましょう 無論生薪です
春の薪は、原木は、少なくとも冬に仕入れているので
含有水分は、低いです
生薪だと 薪屋さんも乾燥の手間が無い分 サービスをしてくれます 価格や量が多めに手に入ります
ハタマタ 運良く昨年の売れ残りに当たると 2年乾燥の
薪が焚けます
春に薪を買うと 最低でも秋まで乾燥期間があるので
生で焚けないと云う事は、無いです
冬に薪を焚いて 空いたスペースに薪を積めば良いので
積むスペースが無いことは、無いはずです
欲を言えば 2年分の薪を持って 毎年一年分の薪を
確保することです
購入の目安は、5月の連休まで ご自分で頑張って薪を
作り 足りない空いたスペース分に購入した生薪を
満たす事です
と云うか 売っていません
自分の所も生産量が僅かなので 予約で大半を売って
雪の降らない内に完売してしまいます
乾燥楢薪販売
だから 自分で薪を作る と云う方は、立派です
頑張ってください
薪を作るには、手間に時間に道具が必要です
どれが欠けても作れません
時間の無い方が 道具を揃えても 薪は、出来ません
其れより 道具や手間は、最低限にして
薪を購入して 自分で作る分は、楽しみにしたら
良いかと思います
そこで テーマ「薪を格安に手に入れるには・・・・・ 」
薪は、春に買いましょう 無論生薪です
春の薪は、原木は、少なくとも冬に仕入れているので
含有水分は、低いです
生薪だと 薪屋さんも乾燥の手間が無い分 サービスをしてくれます 価格や量が多めに手に入ります
ハタマタ 運良く昨年の売れ残りに当たると 2年乾燥の
薪が焚けます
春に薪を買うと 最低でも秋まで乾燥期間があるので
生で焚けないと云う事は、無いです
冬に薪を焚いて 空いたスペースに薪を積めば良いので
積むスペースが無いことは、無いはずです
欲を言えば 2年分の薪を持って 毎年一年分の薪を
確保することです
購入の目安は、5月の連休まで ご自分で頑張って薪を
作り 足りない空いたスペース分に購入した生薪を
満たす事です