薪(66)
2010年5月28日(金)
薪を格安に手に入れるには・・・・・ 建築廃材編
薪×66
薪作りに関して 書いてきましたが・・・・
本来の感心事に付いて 書きます
いい薪を安く手に入れたい !!
既に薪作りをお読みになると 薄々感じているでしょうが
薪を作るのは、結構オオゴトで お金も労力も時間がかかる
間違っても ストーブ屋の売り文句「暖房費無料」を
信じては、いないでしょうね・・・・
暖房には、コストが掛かります 燃料費や電気代も必要です
薪も様々で 建築廃材を解体業者に話を付けて
自分の家に運んでもらって セッセとストーブに入る
長さに切れば、充分暮らせます エコです
建築廃材は、完璧に乾燥しているので乾燥の手間が要らず
直ぐに焚けて 火力も有ります・・・・
ただ建築廃材にも色々あって 防腐剤や接着剤 塗料に
コーキング 化学物質を燃やすとダイオキシンが発生します
発がん性があるので やめた方がいいですね
無論電柱や枕木は、燃やすと発がん性のある灰が発生します
いただくなら とてつもなく古い建物を
解体したものか 人工乾燥をした柱をプレカットしてでた
廃材にしてください
ただ建材は、殆どが 松です・・・・
油気も無いので パーッと燃えちゃうので 直ぐに投入しないと
直ぐにストーブが冷めるので 辛いですね・・・・
いくら高性能の薪ストーブでも 燃量の品質が駄目だと
性能が発揮出来ません 折角100万円も出して設置しても
何時までも 建築廃材ばかり焚くのは、勿体無い
それに 欲張って 建築廃材を集めすぎると
確実に近所から ゴミ屋敷の 認定を受けるので
何事も程々が大切かと思います
でも・・・
処理費を支払って 廃材を処分するなら
家として長年 人と暮らして
木として 最後のお勤めとして 人を温めて
灰になるのは、とても幸せだと思います
本来の感心事に付いて 書きます
いい薪を安く手に入れたい !!
既に薪作りをお読みになると 薄々感じているでしょうが
薪を作るのは、結構オオゴトで お金も労力も時間がかかる
間違っても ストーブ屋の売り文句「暖房費無料」を
信じては、いないでしょうね・・・・
暖房には、コストが掛かります 燃料費や電気代も必要です
薪も様々で 建築廃材を解体業者に話を付けて
自分の家に運んでもらって セッセとストーブに入る
長さに切れば、充分暮らせます エコです
建築廃材は、完璧に乾燥しているので乾燥の手間が要らず
直ぐに焚けて 火力も有ります・・・・
ただ建築廃材にも色々あって 防腐剤や接着剤 塗料に
コーキング 化学物質を燃やすとダイオキシンが発生します
発がん性があるので やめた方がいいですね
無論電柱や枕木は、燃やすと発がん性のある灰が発生します
いただくなら とてつもなく古い建物を
解体したものか 人工乾燥をした柱をプレカットしてでた
廃材にしてください
ただ建材は、殆どが 松です・・・・
油気も無いので パーッと燃えちゃうので 直ぐに投入しないと
直ぐにストーブが冷めるので 辛いですね・・・・
いくら高性能の薪ストーブでも 燃量の品質が駄目だと
性能が発揮出来ません 折角100万円も出して設置しても
何時までも 建築廃材ばかり焚くのは、勿体無い
それに 欲張って 建築廃材を集めすぎると
確実に近所から ゴミ屋敷の 認定を受けるので
何事も程々が大切かと思います
でも・・・
処理費を支払って 廃材を処分するなら
家として長年 人と暮らして
木として 最後のお勤めとして 人を温めて
灰になるのは、とても幸せだと思います
2010年5月28日(金)
薪の作り方10 薪の運搬
薪×66
薪ストーブブームなので 薪を作って売る方も大変増えています
格安に薪を手に入れたかったら アンテナを張って
余り売れないで在庫に成っている薪を春に買うのが
最も賢い 薪の入手方法だと思います
石油は、容易に作れませんが 薪は、誰でも作れます
薪は作れても 薪をお客さんの所に運ぶのは、
容易では有りません
薪を焚いている方だとお分かりでしょうが 薪は、重くて
嵩張って 運びづらく 体も大変疲れます
売れない薪屋さんは この運ぶ過程で挫折します
自分は、農業なので タイヤショベルも4トンダンプも
持っているので 本業に使わない時は、遊んでいます
ダンプも年に 2千キロ走りません 勿体無いです
自分のお客さんは、札幌の方が大変多いです
人口が多いので 消費者も多いのは、当たり前
往復で 500キロ有りますが 今年は、高速道路が無料に
更に数年後までに 札幌まで高速道路が繋がるので
札幌のお客さんは、大歓迎です
250キロの行動半径を持つと 殆どの地域をカバーするので
売る心配は、おかげ様で全然有りません
欲を出して 売れないご同業者さんから 仕入れて売ったら
きっと儲かるだろうと思いますが 絶対しません
何故なら 品質を保証出来ないからやりません
価格競争もしません
価格競争は、自分の首を締めるので 自分は、薪の品質を
上げて 価格を据え置き 相対的に値下げに挑戦しています
昨年運送会社を使って 薪を販売していました
送料と薪の価格が一緒になってしまい大変残念でしたが
運送業者が撤退して 結局自分で運んで 直接お客様の
所に配達に行って 薪を届けて油を売って帰ってきています
流石に一日500キロ走るとなると 薪を下ろしても
積み上げは、出来ないので失礼して帰宅しています
若し 薪を積むのを頼むのであれば
シルバー人材センターの方に頼んでください
お年寄りは、昔取った杵柄 薪を素早く片付けて
積んでくれます (^^;)
乾燥楢薪販売
格安に薪を手に入れたかったら アンテナを張って
余り売れないで在庫に成っている薪を春に買うのが
最も賢い 薪の入手方法だと思います
石油は、容易に作れませんが 薪は、誰でも作れます
薪は作れても 薪をお客さんの所に運ぶのは、
容易では有りません
薪を焚いている方だとお分かりでしょうが 薪は、重くて
嵩張って 運びづらく 体も大変疲れます
売れない薪屋さんは この運ぶ過程で挫折します
自分は、農業なので タイヤショベルも4トンダンプも
持っているので 本業に使わない時は、遊んでいます
ダンプも年に 2千キロ走りません 勿体無いです
自分のお客さんは、札幌の方が大変多いです
人口が多いので 消費者も多いのは、当たり前
往復で 500キロ有りますが 今年は、高速道路が無料に
更に数年後までに 札幌まで高速道路が繋がるので
札幌のお客さんは、大歓迎です
250キロの行動半径を持つと 殆どの地域をカバーするので
売る心配は、おかげ様で全然有りません
欲を出して 売れないご同業者さんから 仕入れて売ったら
きっと儲かるだろうと思いますが 絶対しません
何故なら 品質を保証出来ないからやりません
価格競争もしません
価格競争は、自分の首を締めるので 自分は、薪の品質を
上げて 価格を据え置き 相対的に値下げに挑戦しています
昨年運送会社を使って 薪を販売していました
送料と薪の価格が一緒になってしまい大変残念でしたが
運送業者が撤退して 結局自分で運んで 直接お客様の
所に配達に行って 薪を届けて油を売って帰ってきています
流石に一日500キロ走るとなると 薪を下ろしても
積み上げは、出来ないので失礼して帰宅しています
若し 薪を積むのを頼むのであれば
シルバー人材センターの方に頼んでください
お年寄りは、昔取った杵柄 薪を素早く片付けて
積んでくれます (^^;)
乾燥楢薪販売
2010年5月28日(金)
薪の作り方 9 薪の乾燥
薪×66
比重の高い 硬い楢薪は、中々乾燥しません
表面は、直ぐに乾くのですが 内部までは、
中々乾かないので 原木の水分の低い 冬季に伐採したものを
冬期間に切って割って 積んで秋まで乾燥させて
ギリギリです
欲を云えばもう一冬越せば 完璧なのでしょうが
之がなかなか出来ません
余裕があれば 2年乾燥させて 販売したいです
風が当たる と云うのは、乾燥させる上では
大変重要で 更に風が通り抜けると云う事も
大変重要な事を 経験で学びました
薪を作り始めた頃 余り知識が無かったので
薪を割って そのまま農業用の格納庫に積みました
日当たりも 風当たりも良いので 乾燥には、適していますが
3年乾燥させて 焚いたものに乾燥が不充分な物がありました
風が当たっていても 壁際にぴったり積んだので
風が通り抜けないで 裏側の薪の乾燥が不充分でした
薪は、風に当てて 風が通り抜けないと イケないと
感じました
ここで一手間 薪を積み替えてあげると 乾燥むらが
無くなるので 薪の積替えも 有効な手段だと思います
自分の場合 風当たりと風通しを考えて
風通しの良い 薪のコンテナを一列に並べ
二段重ねにしています 壁はなく屋根は、トタンを当てています
壁が無いので 薪が日焼けしたり 変色したりしますが
乾燥が促進されるので 条件の悪い場所に2年積んだ
薪より 乾燥が進んでいます
どうぞお試しください
表面は、直ぐに乾くのですが 内部までは、
中々乾かないので 原木の水分の低い 冬季に伐採したものを
冬期間に切って割って 積んで秋まで乾燥させて
ギリギリです
欲を云えばもう一冬越せば 完璧なのでしょうが
之がなかなか出来ません
余裕があれば 2年乾燥させて 販売したいです
風が当たる と云うのは、乾燥させる上では
大変重要で 更に風が通り抜けると云う事も
大変重要な事を 経験で学びました
薪を作り始めた頃 余り知識が無かったので
薪を割って そのまま農業用の格納庫に積みました
日当たりも 風当たりも良いので 乾燥には、適していますが
3年乾燥させて 焚いたものに乾燥が不充分な物がありました
風が当たっていても 壁際にぴったり積んだので
風が通り抜けないで 裏側の薪の乾燥が不充分でした
薪は、風に当てて 風が通り抜けないと イケないと
感じました
ここで一手間 薪を積み替えてあげると 乾燥むらが
無くなるので 薪の積替えも 有効な手段だと思います
自分の場合 風当たりと風通しを考えて
風通しの良い 薪のコンテナを一列に並べ
二段重ねにしています 壁はなく屋根は、トタンを当てています
壁が無いので 薪が日焼けしたり 変色したりしますが
乾燥が促進されるので 条件の悪い場所に2年積んだ
薪より 乾燥が進んでいます
どうぞお試しください
2010年5月28日(金)
薪の作り方 8 薪積み
薪×66
薪を作る過程で 薪の移動や積み上げの時間の方が
割ったり 切ったりする時間より 長いです
自分は、コダワリの薪屋さんなので 品質にコダワッテいます
薪は、楢100% 薪の量は、一定 乾燥には、ムラ無く
何処を焚いてもよく燃える 燃料としての品質にこだわっています
薪の積み方は、大きめのコンテに 3列に並べて
上からも下からも 横からも風が通り抜けるように 気を
付けているので 他所の薪屋さんより 品質が安定していると思います・・・・
薪の積み方ですが 薪を割った側を 上にして積み上げます
木の皮は、防水性があるので 細い物でも割を入れています
割り方は、大きい割りでも 完全に割らないで 割りを
入れています 割りを入れるだけで 乾きが全然異なります
割らないとどうしても 切り口だけしか乾かないので
楢だと 内部まで中々乾いてくれません
完全に内部まで乾燥させようと思うと
良い条件で 2年ほど乾燥期間を持たないと
駄目な様に感じます
理想的なのは、2年乾燥の楢薪を焚きたいものですね
割ったり 切ったりする時間より 長いです
自分は、コダワリの薪屋さんなので 品質にコダワッテいます
薪は、楢100% 薪の量は、一定 乾燥には、ムラ無く
何処を焚いてもよく燃える 燃料としての品質にこだわっています
薪の積み方は、大きめのコンテに 3列に並べて
上からも下からも 横からも風が通り抜けるように 気を
付けているので 他所の薪屋さんより 品質が安定していると思います・・・・
薪の積み方ですが 薪を割った側を 上にして積み上げます
木の皮は、防水性があるので 細い物でも割を入れています
割り方は、大きい割りでも 完全に割らないで 割りを
入れています 割りを入れるだけで 乾きが全然異なります
割らないとどうしても 切り口だけしか乾かないので
楢だと 内部まで中々乾いてくれません
完全に内部まで乾燥させようと思うと
良い条件で 2年ほど乾燥期間を持たないと
駄目な様に感じます
理想的なのは、2年乾燥の楢薪を焚きたいものですね
2010年5月28日(金)
薪の作り方7 薪割機械
薪×66
薪の配達に行って お客さんに薪の割り方を質問されますが
ゴメンナサイ 自分は、斧を持っていません
ので 斧の振り方は、ご指導出来ません (^^;)
斧も 高性能な物も有って大変高価だと聞きますが
自分は、自分で薪割り機械を作って割っています
良い斧 一本分の価格で機械を作ったので経済的です
薪割り機械の構造は、単純なので 少し器用な方だと
誰でも容易に製作が可能かと思いますが
価格だけ考えて 自作の道を歩むと完全に挫折します
何故なら 市販品の性能と価格が近年 中国に生産拠点が
移り 飛躍的に向上して低価格になっています
自分の機械を全て 新品の部品で組み上げたら
立派な産業機械なみの価格設定になるでしょう
市販品の電動の物でも結構割れます
市販品のエンジンの物で 15万円から有りますが
下手をしたら 自分の作った機械より性能が良いかも
知れません
部品代で 15万円も掛けるなら市販品を共同で買うか
リースで借りてきた方が経済的です
間違っても 自分で創らない方が良いかと思います
機械の作り方を 自分に問い合わせても 全然参考に
ならないと思います 何故なら中古部品で機械を
寄せ集めで作ると 一品物なので部品に合わせて
機械を作って行くので 投入される労力と時間を
考えるなら 市販の機械を買った方が 経済的です
更に極論ですが・・・・
実は、皆さん薄々気が付いてきたかと思いますが
薪は、自分で作るより買ってきた方が安いです
ゴメンナサイ 自分は、斧を持っていません
ので 斧の振り方は、ご指導出来ません (^^;)
斧も 高性能な物も有って大変高価だと聞きますが
自分は、自分で薪割り機械を作って割っています
良い斧 一本分の価格で機械を作ったので経済的です
薪割り機械の構造は、単純なので 少し器用な方だと
誰でも容易に製作が可能かと思いますが
価格だけ考えて 自作の道を歩むと完全に挫折します
何故なら 市販品の性能と価格が近年 中国に生産拠点が
移り 飛躍的に向上して低価格になっています
自分の機械を全て 新品の部品で組み上げたら
立派な産業機械なみの価格設定になるでしょう
市販品の電動の物でも結構割れます
市販品のエンジンの物で 15万円から有りますが
下手をしたら 自分の作った機械より性能が良いかも
知れません
部品代で 15万円も掛けるなら市販品を共同で買うか
リースで借りてきた方が経済的です
間違っても 自分で創らない方が良いかと思います
機械の作り方を 自分に問い合わせても 全然参考に
ならないと思います 何故なら中古部品で機械を
寄せ集めで作ると 一品物なので部品に合わせて
機械を作って行くので 投入される労力と時間を
考えるなら 市販の機械を買った方が 経済的です
更に極論ですが・・・・
実は、皆さん薄々気が付いてきたかと思いますが
薪は、自分で作るより買ってきた方が安いです