薪(66)


2012415(日)

三方六 薪

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三方六 薪

三方六と言えば 柳月の定番のお菓子ですが・・・・
元々は、薪の形を似せて作られています

銘菓 三方六外部リンク

毎日薪を割っていますが 流石に一辺が18センチの薪には、
ナカナカ遭遇いたしません 此れほど大割の見事な薪は、
流通せず 伝説の薪と言う処でしょうか

本日伝説の薪に遭遇
画像
自分の 怪しい自作薪割りマシーンの限界性能でございます
台に載せて クルクルと回しながら割ります

更にこんなの如何でしょう?
画像

木は、一本一本 異なります 割り方も 太さや形に合わせ一本一本変えています 
薪割りは、簡単そうに見えますが 実に奥が深いのです

節や又になった部分は、無理に割るとバラバラになるので
木の目を読んで 何処を狙って割るか 一瞬の勝負です
綺麗に木目で割れるか ササクレテぼそぼそに成るか
此れは、経験を踏まえて 熟練して行くのですが 
自分は、まだまだ修行が足りません

開拓当時は、こんなに太い楢の原木を斧一本で
伐採して 鋸で切って 斧で割って 積んで乾かして
冬の暖房にしていたかと思うと 先人の苦労がうかがえます



2012413(金)

毎日薪を割っています

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毎日薪を割っています


この時期は、本業の農業も始まらないので 毎日薪を割っています

今年は、寒くて雪が無くならないので
畑の作業がナカナカ始まりません

割った薪がたまったら 風通しが良い 場所に薪を秋まで
積んで 乾燥をさせます 
薪専用の場所では、なくて 畑に入れる堆肥も積んでいます

此処に鶴が住み着いて 毎年子供を孵します
餌は、堆肥場のミミズを食べたり 畜産農家かから出た堆肥には、飼料やサイレージが入っているので 絶好の餌場です

寒い朝に行くと 鶴が発酵して湯気を立てる堆肥の山の上で
暖を取っておりました まさに 「肥溜めに鶴」とは、この事でしょう

薪のコンテナがもう少しでなくなるので 今度は、春の生薪
の配達に行ます 
一冬 薪ストーブを焚いて 空いている薪のスペースに5月の
連休頃までに 割った薪を一杯にしておくと 秋には、丁度焚き頃になっています 今だと十勝管内送料無料で配達に伺います
外部リンク



2012320(火)

原木が届きました

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原木が届きました

昨年購入した原木を殆ど割って薪にしてしまったので
原木が届くのを楽しみにして居ました
大型車2台届いたので暫く薪割の日々が続きます




201195(月)

薪ストーブの燃料費を考える

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薪ストーブの燃料費を考える

秋になったので 本来なら薪の配達シーズンに入って
配達で忙しくなる時期なのだが
台風の接近で 長雨が続き 仕事が滞っています

雨で外の仕事が出来ないので パソコンを見ていたら
薪ストーブに対して 客観的に書かれているサイトが
ありましたので 下記にリンクします

北海道移住プロジェクト 薪ストーブ導入外部リンク

北海道に憧れて 移り住んで暮らしている方なので
さぞ 北国の生活と薪ストーブは、憧れであったと思います
実際に 薪ストーブを使って生活された方の意見なので
読んでいると その通りと頷いてしまいます

灯油がリッター200円に成らないと
薪ストーブの経済的なメリットは、無いと ズバリ書かれて
いるので 全くその通りだと感じます

無論灯油が値上がりしたから 薪ストーブにした訳ではないので
トータルのメリットして考えると 灯油や電気の暖房システムでは、得られない 柔らかい暖かさや 心の癒し効果
等 考えると悪く無いと思います

実際に薪を購入するのにも 単純に電話一本では、済まないので
薪を保管したり 積み上げたり 管理が必要になります
大概 今年焚く薪の心配より 来年焚く薪の心配を
しているので 一般的な薪ストーブユーザーです

何故なら 原木(生木)を切って割って積んで 一年程度の
乾燥期間を経ないと 燃量としての薪には、なりづらいです
冬期間に見る見る在庫が減って心細くならないように
来年の薪を用意しているのです

薪ストーブの楽しみは、実は、この薪を前年から用意することにあります
原木を確保して 時間を見つけて合間でチェーンソーで
切って 斧で割って積み上がった 景色を見てニヤニヤします

自分のやっている事は、一冬分の薪を自力で作るのが
シンドイとか 出来ない方の為のほんの手助けです
楽しみで薪を作られて 足りない分を用意する時に
声を掛けてくれると とても嬉しいです

灯油や電気の様に電話一本やお金だけでは、解決出来ない
余計な手間が 実は、とても楽しくて
心の豊かさに繋がっているのです。

経済効率や便利 便利を追及すると面白くないです
不便な物には、案外心の豊かさがあったりします
北海道に移住されるくらい の方々は、

便利な都会にない 不便な心の豊かさに魅力を感じて
田舎にやって来て 日々を楽しく過ごされています
北海道の良さを 視点を変えて見直して
楽しい生活を送らないとダメですね。

不便をあえて楽しむかたがたを応援しています



2011724(日)

楽しみを奪う者?

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楽しみを奪う者?

薪作りが楽しくて、趣味と実益で
農閑期に薪を割って売っています
あくまで本業 は、農業なので本業に支障の無い
程度の仕事です

商売として考えると、けして割の良い仕事に成らないので
薪売りだけで家族が養えるかと考えると
無理です

人を雇って量産しても売れないので
自分独りで暇を見付けて趣味の域を出ない
程度の仕事として考えています。

最近感じるのは、自分は、趣味の押し売りを
して居るのでは、無いかと思う
薪ストーブの楽しみは、薪作りにあります

薪つくりが好きだから薪を割って居るのに
人様の楽しみを奪って居るのかと考えると
道楽として考えると、王道を外れる

実益で考えると、売れて儲かったら良い事が
割り切れずに居るのが素人だからでしょう

基本的に道楽者ですから
薪作りに関しても、聞いてくれれば
知っている限りに教えますが
多分自分程度の知識では、たかが知れています

薪ストーブを楽しみたければ
苦労と言うか楽しんで薪を作る事をお勧めします
けしてお金では、買う事の出来ない楽しさがあります

薪を買って 金で解決も出来ますが
お金を支払って楽しみを失うのも
勿体無いです
頑張って下さい

と言いつつ今年の薪も夏が過ぎたら
配達と販売を始めます
数に限りが有るので無くなれば終了します



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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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性別
年齢40代
エリア池田町
属性事業者
 GUIDE
神森の薪
住所池田町千代田88-3
TEL090-8273-2322
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