気球(94)

相変わらず　風が強いです・・・・・・
日本国内では決して　風に弱いとは思った事が無いのだが
考えるに　賞金が掛かっていない中で強風下飛んだ事がない

と云う事で本日も　果敢に風の中を飛び立ってゆく
気球を見送っていました

大会は風のオープニングセレモニーと共に　始まり
大きな凧ガ勢いよく飛ぶ中行われた
パタヤ観光協会が　全面的に協力しており

海外からの旅行者に来ていただける事をねがっているようだが　今夜空港に戒厳令が発令されて
依然空港が閉鎖されている

気球大会の方の影響としては　海外から来る参加者が
これなくなるようたが　ようやく皆が到着したのだが
顔からは疲労が伺える・・・・・

さーて　帰国はどうなるのでしょうかね
せめて　明日風がおとなしくなる事を願っています

危機一髪でした　デモが勃発して　バンコックの国際空港が
自分の出た後　閉鎖され　遅くに到着した
ヨーロッパからのチームは、依然到着していません

明日から気球大会のフライトが始まるのですが
朝に間に合うのだろうか?

夕方風のおさまった時間を狙って気球を飛ばす・・・・・
のだか　余りにもスタートが遅く夜の空に一揆のみの飛行で
離陸場所で歓迎パーティが行われて参加しました

因みに本日のチェイスクルーは、軍隊の兵隊さんが
軍用トラックで追跡・・・・
飛行は、叶わなかったのですが　凄いです

気球の旅　第一弾　宮城県大崎市　岩出山町で開催された
気球大会に参加していた

天候に恵まれてとは、決して言えないが
気球が飛べない時は皆さん　観光や温泉にグルメと
楽しめるので　主催者には失礼だが　余り飛び過ぎず

適度に気球のフライトを堪能した方が受けが良い
何故なら同じ日程で　茂木では熱気球のニホングランプリの最終戦が行われているので

気球競技の一軍はこちらに参加していて
岩出山の気球大会に来ているのは　二軍らしい・・・
遊びのレベルでは　どちらかと云うと大人なのだが

北海道からの参加者は、どちらかと云うとこの気球大会を評価しているのだ
気球だけではなくて　プラスアルファーが大切である

自分は、ここ岩出山では支援してくれる
ホストファミリーがおり　ベッタリお世話になっており
接待と居候と気球の追跡と本当にお世話になっている

今回も気球と車を岩出山に置いて　本日大会終了と
共に　新幹線に飛び乗り成田に移動
明日からイヨイヨ　タイの日々です　お楽しみに

久しぶりに　上士幌を飛びました

この時期は完全に秋色　待ち受ける冬に向けて　最後の秋を
肌で感じました

本日タイに向けて　気球を発送しました

一昨日まで秋の終盤　ビートの収穫作業を終え
昨日は雨で一休み　運送会社と連絡をして本日気球を送りました

簡単に書きましたが・・・・
日本からタイに気球を送る運賃より北海道から東京の貿易会社に
送る　送料の方が高額になるので　自分で手配してほしいと
急遽気球大会指定の　国際貨物会社から連絡があり・・・・

朝一番で　自分のトラックに気球を二機積み込み
マル秘ルートでの発送を試みたのだが・・・・
この　燃料高騰時代　そう容易くはなかったです

結局トラックに積んだ気球を見せながら　見積もりを取り
フラフラ安い所を探すが　見つからず
何時も利用する　日通さんから送る事にしました

心配は・・・
行きは良いけど　戻りはどうなるのだろう・・・
大変心配です　基本的に耐用年数が経過した気球なので

無くても困らないけど　戻らぬ旅路に出す様で不安である
関税の関係もあるので　置いて来る訳にも行かず
横浜の港まで戻って来ても　北海道まで果たして戻って来るのだろうか

この辺りが海外の気球大会に参加するリスクですね
気球を送ると輸出　戻すと輸入の手続きも必要です
関税を免れるのは　入れる時に戻す約束をした場合なので

少なくとも　日本の港までは戻ると思いますが・・・・・
それから　どうなるのだろう(^^;)

因みにアメリカやヨーロッパの気球大会に参加するチームは良く
日本で気球を海外に発注して　現地で受け取り　そのまま気球大会に
参加して　戻るときに日本への輸入手続きを行います

因みに自分の気球は国産です　バスケットは自作で２０年使っています
こんな気球で飛んでいいのかしら　(^^;)