薪ストーブ(43)


2007330(金)

薪割りマシーン改良1


怪しげな ギロチン型薪割りマシーンを完成させて 喜んで使っていると
人間の欲望は、果てしない物で 更に楽をしたい・・・・
極力お金を掛けないで何が出来るか 考える

問題点
① バルブの操作をシャッターの押し棒で操作するのは、シンドイ
② トラクターのエンジン音を聞いていると疲れる
③ 屋外の寒い場所で連続作業はシンドイ
④ 作業姿勢が悪いので 腰が疲れる

改良点
① バルブを付けて手元に付ける
② 電動化してトラクターを使わない
③ 電動かによって 排気ガスが出ないので屋内作業が可能\r
④ 椅子に座って作業が出来る様にする

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ヤフーのオークションで中古の油圧ユニットを16000円で落札
浜松から帯広まで送っていただき 送料6000円は、安かった
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手元に油圧スイッチを左右に追加して 右でも左でも軽い力で
操作が可能になる レバーを離したら自動的に停止するので若しもの時は、
手を離せばよい
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作業しやすいように 玉切した原木を配置する
割った薪は、コンテナに3列にして積み上げて フォークリフトで運ぶ
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椅子に座って楽な姿勢で作業する
だが 真冬の仕事だったので 身体を動かさないととても寒かったので
小型のストーブを背中の後ろで焚くのだが・・・・・
薪を作っているのに灯油を焚くのに少々抵抗がある (^^;)

まだホームセンターで売られる薪割り機械より少ない投資額で済んで
いるが エスカレートしてゆくと本末転倒の可能性があるので
程々にしておきましょう (^-^)



2007329(木)

薪割りマシーン


薪ストーブを語るには、薪を抜きにして語れないです(^m^)

薪ストーブに嵌って 真っ先に考えたのが薪割り機械の事である
市販品は、ホームセンターで5万円前後で売られる 中国製の機械
があるのだが 色々情報を仕入れたら 楽だけど能率的に斧で割るのと
そんなに変わらないらしい・・・・

節があったり股になったものは、刃を押し切らず止まり 割れない事も
あるようで どうもエンジンが付いた機械でないと本格的には、割れない
此れは、流石に機械なので 20万円から50万円もするそうだ・・・・・

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そこで 落ちている農機具を組み合わせて作れないものか考え制作・・・
フレームが折れた長芋掘り取りプラオをいただいてきて
フレームを使い 刃物は、農機具会社で放出された部品を溶接
大きなギロチンを作り トラクターの油圧を使って作動させる仕組みにした
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極力お金を掛けず 落ちている部品で作るので バルブが結構高価なので
シャッターの押し棒でトラクターのバルブを操作
割られた薪は、玉葱のコンテナに入れて 積み上げて乾燥される
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ありがたい事に 購入した物は、油圧ホースを取り付けるジョイントを買った
だけなので 4000円のみで作れたので
外国製の斧を買ったら 1万円以上するので 斧より安いコストで
斧の10倍以上の能力の機械が完成しました
その後の改良は、次回にします



2007321(水)

薪ストーブの季節終盤


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薪ストーブの季節も あと少しになりました

日中の気温がプラスになって 雪がみるみる消えてゆくと
秋にあれだけあった 薪の山が信じられないぐらい少なくなりました(^^;)
でもマダマダ毎晩 活躍していただきます

農村部に生活しているのですが 近所でも薪ストーブなんて焚いている家など
殆ど無くなり 最近の家は、オール電化住宅で全く 火を見る事がないのも
当たり前になってしまいましたね・・・・

自分も そんなに深い意味を考えて薪ストーブを家に取り付けた訳ではなく
炎の見えない 生活は、確かに便利だが 子供の頃 焚いていた薪ストーブの
温もりは、忘れる事が出来ず 石油暖房の補助暖房の心算で設置したのですが

この小さなストーブ一台で 石油を焚く事無く生活が出来てしまいます
ストーブの性能もよくなった事もありますが 最近の住宅は、断熱性能と気密性能が
飛躍的に向上したので 本当に少ないエネルギーでも暖房出来ます

一度温まると 家が冷えないので 昔の様にストーブをチンチンに赤くして
焚き続けないと寒くて仕方ないと言う事は、殆ど無いです

十勝は、冬の日照時間が長いので 南側の窓を大きく取ると日中の暖房も
殆どいらないので 家を建てる時に工夫したら 本当に少ないエネルギーで
生活が出来る 可能性を秘めた土地なのです

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薪ストーブですが 燃料の薪が無いとどうしょうもありません
幸い 田舎暮らしの特権で 原木の確保やら薪作りのための 環境に
大変恵まれているので 不自由する事無く確保しています

流石に一年目は、乾燥した薪が無かったので 近所で解体されたホテルの現場に
柱と梁の余り釘の打たれておらず 無塗装で無論防腐剤が使われた土台は、避けて
いただいてきました 

此れをストーブに入る長さに切って 一冬過ごしました
今でも 建築廃材と広葉樹の硬い薪を混ぜて 増量して使っているので
貴重な 楢や柏の薪の消費を節約しています

工夫次第で 身近なところに燃料になる物があるので
趣味と実益を兼ねて 薪を探していたりもします
マダマダ寒い夜が続くので 毎晩炎をみて楽しんでいます



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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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性別
年齢40代
エリア池田町
属性事業者
 GUIDE
神森の薪
住所池田町千代田88-3
TEL090-8273-2322
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