2009122(水)

ウォーミングアップ

気球×94

ウォーミングアップ

今朝は、久振りに飛んできました

新しい大きな気球は、先月既にタイに送ったので 古い方の小さな気球を
上士幌に持ち込んで 飛ばしてきました

小さいとはいえ 250キロ前後あるのですが 通常2人乗り
此れを昨年タイに持ち込んで飛ばしていました

タイは、気温が高くて プロパンガスの純度が低く バーナー出力も
3割程度落ちて尚且つ 連日強風だったので 離陸に苦戦しました
焚いても焚いても 気球が一向に浮き上がらない・・・・

こんな時は、通常クルーを下して 独りで飛んでゆくのですが
多分自分独りで 飛んで行ったら確実に行方不明になります
タイ語が出来ない上 強風で飛ぶと確実に追跡が間に合わない

そこで体重の軽そうな タイの女学生 をお誘いして飛んでゆきます
彼女は、日本で言うと京大に匹敵する タイの有名校の学生で
片言ながら 日本語を話す 見掛けも殆ど日本人・・・

ファッションは、日本の雑誌を見て真似をするので 化粧や服装を
見ると殆ど見分けがつかないです
気球に初めて乗った時のリアクションも 日本の学生と変わらない・・・・

昨年の大会は、見事に強風気球大会だったので
気球を抑えつけて 暴れるゴンドラに強引に 乗せたので
日本の女子学生だと 確実に 腰を抜かしたり 恐怖で泣くのは確実

男でも 絶対ビビります 気球をやっている人だと絶対近寄りません
彼女も流石に離陸の時は、大人しかったのですが・・・・
一旦飛びあがると 狂気して・・・・ 喜んでいました (ん!!)

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楽しーーイ 楽しーーイ キレイーーイ ♪
無論 着陸も強風なので 結構勢い良く降りるのですが・・・
まるでジェットコースターに 狂気して喜んでいる始末・・・

でも流石タイ人 身の危険を感じたら とっさに自分(パイロット)の後ろ側に回り
受身の姿勢を取っている(自分は、下敷きです) 教えた訳では無いのだが
それが当たり前の様に 最も安全な方法を一瞬で選択していた

日本の女子学生だったら ゴンドラから飛びだしたり 下敷きになったり
足を折ったり するんだろうな・・・ と一瞬頭を過る

気球が着陸したら サッサとゴンドラから飛びだし 気球を回収を手伝い
回収作業が終わるや否や 見物に集まって来た人を捕まえて
現在位置を確認して 追跡車両に携帯電話で連絡をする・・・・

こんなに優秀な クルーを日本では、まずお目に掛れません

結構な距離を飛んで居て 道路もグニャグニャで真っすぐでない場所にも
関わらず 的確に回収をしていただけるので ありがたいです

昨年の経験を踏まえ
気球を大きくして(5人乗り) 火力の強いバーナーを装着して
まともな インフレーター(送風機を)送ったので より多くの
タイのゲストを気球に招待できるでしょう

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本日肩慣らしで 初冬の上士幌を飛び 
来週 タイの灼熱で飛ぶと
確実に頭と体が混乱すると思います (^^;)

気温差 40℃は、あるな・・・・・



2009121(火)

バンコック バイクタクシー


バンコック バイクタクシー

今迄 色々な恐ろしい乗り物に乗って来たが 
此れを越える乗り物は、未だ遭遇した事が無い

バンジージャンプもスカイダイビングも 羊蹄山の上空よりも
若しかしたら最もスリリングな乗り物が バイククシーかもしれない

タクシー何って云えば まともな乗り物に聞こえるが・・・
125CCのタイ仕様のホンダスーパーカブ に二人乗りする乗り物である

何故にワザワザこんな乗り物に乗らなくてはいけないかと云うと
タイの首都バンコックは、渋滞が名物なのだ
一旦この渋滞に巻き込まれたら 中々抜け出せない

昨年パタヤで行われた気球大会の後 帰国しようにも
空港がデモ隊に占拠されて 閉鎖中で 国内線の飛行機も飛んでいない
仕方が無いので 当初の予定通り バンコックまで出で

チェンマイまで 寝台列車で移動する事にしたのだが・・・・
デモの影響が 激しい渋滞に巻き込まれ 一向に駅まで辿りつかない
列車の出発時間が刻々と迫り モハヤ 乗り遅れるかと思った瞬間

タイ事情に詳しい(ほぼタイ人)同行者さんが
機転を利かし 3台のバイクタクシーを止めて
サッサと荷物をマトメ バイクの後ろに乗り込む・・・・・

バイクタクシーに乗る時は、間違っても スーツケースを持ってはいけない
無論そんな物持っているはずもないので ザックにDバックで移動
していたのだが・・・・・

同行者がプロのカメラマン・・・・
カメラバックには、何百万円もする撮影機材に
偉いカッコいい 衝撃吸収ハードケースに入っている

運ちゃんの後ろで前後に リックを背負い 手には、同行者の持ち切れない
荷物をブラ下げて 運ちゃんに後ろからしがみつく事も出来ず・・・

運転が凄い 凄い 自分も若い頃 散々バイクに乗って 無茶をして来たが
こんなの見た事が無いほど ハイテクニックと無法走行
渋滞の車を ミラー擦れ擦れに通り抜けて・・・

歩道を走り歩行者を蹴散らし 一方通行は、逆走
ハタマタ対向車線も 当たり前の様に走る・・・・・
狭い路地を 急発進 急ブレーキ 、急停止 
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命からがら 定刻に駅に到着 (-_-)
タイ通の同行者さんは、慣れているから 平気な顔で到着
最後に来た プロのカメラマン(気球を飛ばしたら 滅茶苦茶ヤンチャなかた)

なんか 顔色が・・・・
開口一番 「落ちた」
カッコいいスーツケースのおかげで シートに尻が乗らず・・・・
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急発進した時に滑り落ちて 走って追いかけたそうな・・・
運ちゃんも流石プロ 何事無くUターンして 回収してくれたそうだが
生きた心地がしなかったようです

スリルを求めている方は、バンコックの渋滞を走る
バイクタクシーを一度試されたらいいです (^^;)
因みに料金ですが バイクの割に 普通のタクシー料金と変わりません
無論渋滞割り増しで 普段は、安いのですが

客の困った顔で 料金が変わります 値切っている時間もないし
足元を完全に 見透かされていますね
でも 命の保証なんか無いですから 自己責任でお願いします
本当に死んでも不思議でない 乗り物でした



20091129(日)

メルセデスベンツ ウニモグ

気球×94

メルセデスベンツ ウニモグ

タイの軍隊で使っている メルセデスベンツのウニモク゛無論用途は、軍用なのだが 
タイの気球大会では、この車で気球を追いかけてくれる
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それも兵隊さんつきなので 何処に着陸しても
回収可能 誰も文句を言えない

気球大会の主催者がタイの実力者なので
軍隊を動員しているのだが
それにしても凄いな・・・・

ウニモグは、多目的車両で様々な仕様がある
前後にPTO出力、油圧、空気が取り出せて
トラクターみたいな多様性をひめているのだ

除雪車やロードスィーパー、鉄道保安車両
林業作業者 ハタマタトラクターみたく
畑を耕す事もあるようだ
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気球の追跡用に使っているのは、タイの気球大会
ぐらいだと思います



20091128(土)

タイの気球大会へ向けて準備を始めました

気球×94

タイの気球大会へ向けて準備を始めました

今年は、天候不良で 秋の農作業が大幅に遅れて 最近ようやく畑仕事が
終わった 薪の販売の方は、順調でおかげさまで 順調に完売

イヨイヨ冬に突入です

冬になると忙しい・・・・
本業が暇になって のんびりするはずなのだが 薪を割ったり
気球を飛ばしに行ったりと結構忙しい

12月は、昨年も参加した タイの気球大会へ参加予定である
パタヤバルーンフェスティバル外部リンク

冬の北海道から 真夏の世界に行くので とても楽しみにしている

タイは、現在乾季なので 毎日晴天なので観光には、良い時期である
昨年の気球大会は、毎日風が強かったので 離陸で結構苦戦した
気温が高く ガスにブタンが混入していたのでバナーの出力が弱く

その上 小さな気球を持っていったので 気球を抑え込んで
バナーを焚き続けても 全然離陸出来ないので
気球が溶けるのでは、ないかと思ったぐらい 際どかったので
今年は、新しい大きな気球を 既にタイに送っている

昨年は、オリジナルの気球Tシャツを作ったので
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今年は、気球帽子を作ったので持参予定

風が穏やかな事を祈っています (^m^)



20091011(日)

北見に薪の配達


北見に薪の配達


本日は、北見に薪の配達
昨夜も結構雨が降ったので 畑の仕事にならないので
薪の配達には、好都合・・・・

十勝地方は、天候回復で晴天だったのだが・・・
何故か北見は、雨が降っていました (-_-メ)

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薪の配達が終わって 十勝に戻ってくると
晴天できれいな夕日が見れました
そんなに遠くないのに 天候が全く異なるのですね
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神森の薪外部リンク



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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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エリア池田町
属性事業者
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神森の薪
住所池田町千代田88-3
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