2009年1月12日(月)
風任せの旅
気球×94
放浪癖があるので 細かい事を然程決めないで 行く先々で考えながら旅をするのが好きだ
気球を始めてからは、気球大会に参加する為に 旅に出る事が殆どなので
気球大会の日程以外 何も決めないで行く先々で 泊る所や行く場所を決める
日本気球連盟では、数年に一度 会員に対して名簿を発行するのだが・・・・
これ一冊で 日本旅行は、完璧だ(^-^)
何故なら 日本の何所かに誰かが住んでいるので 通過する場所を狙って
電話を掛けるだけなのだ 「来たぞ 泊めろ 気球を飛ばそう」で話が纏まってしまう
北海道まで気球を飛ばしに来れるチームは、大変裕福です
殆どの気球チームは、中々北海道まで来れない
北海道では、近年選手権も無ければ 日本グランプリにも参加していないので
大きな気球競技会が行われていないので 観光かねがね気球を飛ばせる
気球チームそんなに無いのだ
だが・・・・
気球を飛ばしていて 北海道は、憧れの地であるので
何時か一回は、北海道で飛んでみたい
北海道の気球乗りと友達になっていたら 何時かきっと役に立つ・・・・・
自分も愛言葉で・・・
「北海道に来たら 接待をしてあげるよ」 だいたこれでOKですね
帰宅すると お礼に自家生産のじゃがいもを送って また来年・・・・
自然と 移動ルートが決まってしまう
だが 風任せでも あったりして・・・
今日の風を見ながら 旅をするのは エキサイテングです
気球を始めてからは、気球大会に参加する為に 旅に出る事が殆どなので
気球大会の日程以外 何も決めないで行く先々で 泊る所や行く場所を決める
日本気球連盟では、数年に一度 会員に対して名簿を発行するのだが・・・・
これ一冊で 日本旅行は、完璧だ(^-^)
何故なら 日本の何所かに誰かが住んでいるので 通過する場所を狙って
電話を掛けるだけなのだ 「来たぞ 泊めろ 気球を飛ばそう」で話が纏まってしまう
北海道まで気球を飛ばしに来れるチームは、大変裕福です
殆どの気球チームは、中々北海道まで来れない
北海道では、近年選手権も無ければ 日本グランプリにも参加していないので
大きな気球競技会が行われていないので 観光かねがね気球を飛ばせる
気球チームそんなに無いのだ
だが・・・・
気球を飛ばしていて 北海道は、憧れの地であるので
何時か一回は、北海道で飛んでみたい
北海道の気球乗りと友達になっていたら 何時かきっと役に立つ・・・・・
自分も愛言葉で・・・
「北海道に来たら 接待をしてあげるよ」 だいたこれでOKですね
帰宅すると お礼に自家生産のじゃがいもを送って また来年・・・・
自然と 移動ルートが決まってしまう
だが 風任せでも あったりして・・・
今日の風を見ながら 旅をするのは エキサイテングです
2009年1月11日(日)
皆様のおかけです
気球×94
毎日気球の日記を書いているのは、上士幌の町で始めた
カミシホロン
コピペで日記を貼り付けているからだ
気球の町なので気球の話題の方が良いかと思い 書いています
気球をやって居て 何が最も困難かと云うと 「ひと集め」である
気球は、一人では出来ない遊びなので 人が居ないと飛べない
気球を飛ばしたり 車で追跡したり 気球を回収するのも 全て自分一人では持て余す
出来ない事は、無いのだが 可也困難である
以前は、1年に一回は、必ず 独りで気球に自転車を積んで 飛行して
着陸して 自転車に乗り 車に戻り 独りで気球を回収する事をしていた
重くて 辛くて 淋しい
下手な場所に着陸したら 回収不能に陥るので 回収の楽な道路に着陸して
車が一台通れる位置に 着地しないといけないので プレッシャーも大きい
何故こんな辛い事をするか・・・・・
自分は、行き成り気球のパイロットになったので クルーの経験が無い
1年に一回 気球クルーの辛さを体験して 自分を戒めるイベントであった
此れをやると 人集めに一生懸命になれる・・・・・
独りで行くと・・・
フライトの感動を共有出来る 相手が居ないのも 大変淋しい物だ
気球の道具は、御金で解決が出来るが 気球のクルーは、御金では解決が出来ない
資金力があれば アルバイトでも雇って気球を飛ばしたら良いと思うでしょうが
気球が好きでない方と 気球を飛ばしても 案外面白くないものである
気球に来てくれる人を探す・・・・
一緒に気球を飛ばすのを手伝ってくれて
消費したガス代金を負担してくれる 方を探すのは、簡単そうで此れが難しい
何故なら 普通の方は、義理で来てくれるのは、1回か2回程度
一度気球に乗ってしまうと 満足して再び来てくれる事は、そんなに無いのだ
だから 100人程度気球にご招待して 残ってくれるのは、一人程度である
残って一緒に気球を飛ばしていても 就職や結婚や転勤などで
気球に来なくなる事も珍しくない
だから 絶えず新しい人を仲間に入れて行かないと 気球が飛ばせなくなるのだ
手伝いに来てくれる方の 休みに合わせたり
一緒に飛ぶ他の気球クラブで 人が多かったら 手伝ってもらったり
学生を無料で気球に乗せて 手伝わせたり・・・・・
個人で気球を持つと まず人を集めれないで 飛べない事が多い
気球をもっと飛ばしたくて 自分で気球を買ったとたん 飛べなくなる事も
珍しくないのだ
気球クラブに所属して 皆で気球を買ったり維持したり 気球大会に一緒参加したり
クラブの仲間で一緒に活動していたから 飛べるのであって
独りで気球を買ったとたんに 気球の積み下ろし一つで 挫折するのだ
自分は、最初からまともな気球クラブに所属した事が無かったのだ
気球の免許も取らせてもらって 飛ぶガス代も無料で 良い事ばかりかと云うと
気が付くと 気球を飛ばすと トラブルが多いから使わないでおこうとする方向に
動き出すと もはや自分独り 気球を飛ばしたくとも 飛べなくなっていた
気球が好きな奴と一緒にやらないと 駄目だと気が付いて 独立したのだが・・・・
人集めの苦悩は、独立と同時に20年経過しても 絶えず付きまとう問題だ
最も激しく飛んで居た頃は、気球を積んだトラックを気球大会の会場に
乗りつけて 大会会場を一周して 呪文を唱える・・・・
「兄ちゃん いい体しているね・・・ 気球に乗らない?」と言葉巧みに
自衛隊の勧誘の如く現地で人を集め 日本各地の気球大会に出没していた
気球ゲリラ活動を展開していた
毎年同じ気球大会に参加していると 支援部隊が結成されて・・・・
行く先々で地元の方と 交流していました
帰宅すると 我が家で生産した ジャガイモもを送ると 日本各地から
特産品が届いたりと 必然的に他人様と関わりを持たないと 飛べない事によって
様々な方のお世話になり 飛び続けられました 本当にありがとうございます
こんな活動スタイルで 気球を飛ばしているのは、日本国内で最初では
ないかと思います・・・・
カミシホロン
コピペで日記を貼り付けているからだ
気球の町なので気球の話題の方が良いかと思い 書いています
気球をやって居て 何が最も困難かと云うと 「ひと集め」である
気球は、一人では出来ない遊びなので 人が居ないと飛べない
気球を飛ばしたり 車で追跡したり 気球を回収するのも 全て自分一人では持て余す
出来ない事は、無いのだが 可也困難である
以前は、1年に一回は、必ず 独りで気球に自転車を積んで 飛行して
着陸して 自転車に乗り 車に戻り 独りで気球を回収する事をしていた
重くて 辛くて 淋しい
下手な場所に着陸したら 回収不能に陥るので 回収の楽な道路に着陸して
車が一台通れる位置に 着地しないといけないので プレッシャーも大きい
何故こんな辛い事をするか・・・・・
自分は、行き成り気球のパイロットになったので クルーの経験が無い
1年に一回 気球クルーの辛さを体験して 自分を戒めるイベントであった
此れをやると 人集めに一生懸命になれる・・・・・
独りで行くと・・・
フライトの感動を共有出来る 相手が居ないのも 大変淋しい物だ
気球の道具は、御金で解決が出来るが 気球のクルーは、御金では解決が出来ない
資金力があれば アルバイトでも雇って気球を飛ばしたら良いと思うでしょうが
気球が好きでない方と 気球を飛ばしても 案外面白くないものである
気球に来てくれる人を探す・・・・
一緒に気球を飛ばすのを手伝ってくれて
消費したガス代金を負担してくれる 方を探すのは、簡単そうで此れが難しい
何故なら 普通の方は、義理で来てくれるのは、1回か2回程度
一度気球に乗ってしまうと 満足して再び来てくれる事は、そんなに無いのだ
だから 100人程度気球にご招待して 残ってくれるのは、一人程度である
残って一緒に気球を飛ばしていても 就職や結婚や転勤などで
気球に来なくなる事も珍しくない
だから 絶えず新しい人を仲間に入れて行かないと 気球が飛ばせなくなるのだ
手伝いに来てくれる方の 休みに合わせたり
一緒に飛ぶ他の気球クラブで 人が多かったら 手伝ってもらったり
学生を無料で気球に乗せて 手伝わせたり・・・・・
個人で気球を持つと まず人を集めれないで 飛べない事が多い
気球をもっと飛ばしたくて 自分で気球を買ったとたん 飛べなくなる事も
珍しくないのだ
気球クラブに所属して 皆で気球を買ったり維持したり 気球大会に一緒参加したり
クラブの仲間で一緒に活動していたから 飛べるのであって
独りで気球を買ったとたんに 気球の積み下ろし一つで 挫折するのだ
自分は、最初からまともな気球クラブに所属した事が無かったのだ
気球の免許も取らせてもらって 飛ぶガス代も無料で 良い事ばかりかと云うと
気が付くと 気球を飛ばすと トラブルが多いから使わないでおこうとする方向に
動き出すと もはや自分独り 気球を飛ばしたくとも 飛べなくなっていた
気球が好きな奴と一緒にやらないと 駄目だと気が付いて 独立したのだが・・・・
人集めの苦悩は、独立と同時に20年経過しても 絶えず付きまとう問題だ
最も激しく飛んで居た頃は、気球を積んだトラックを気球大会の会場に
乗りつけて 大会会場を一周して 呪文を唱える・・・・
「兄ちゃん いい体しているね・・・ 気球に乗らない?」と言葉巧みに
自衛隊の勧誘の如く現地で人を集め 日本各地の気球大会に出没していた
気球ゲリラ活動を展開していた
毎年同じ気球大会に参加していると 支援部隊が結成されて・・・・
行く先々で地元の方と 交流していました
帰宅すると 我が家で生産した ジャガイモもを送ると 日本各地から
特産品が届いたりと 必然的に他人様と関わりを持たないと 飛べない事によって
様々な方のお世話になり 飛び続けられました 本当にありがとうございます
こんな活動スタイルで 気球を飛ばしているのは、日本国内で最初では
ないかと思います・・・・
2009年1月10日(土)
気球のコスト
気球×94
毎日気球の話題ばかり書いているけど・・・・
冬の道楽は、気球しかないので ごめんなさい (^^;)
気球を飛ばしていると 普通の方から見たら 御金が掛かるでしょーーと聞かれる
御金を掛けたらキリが無いけど 思ったより掛かって居ないのではないか思う・・
確かに気球を一機購入すると 結構な乗用車の新車が購入できる
ただ 日本の気球クラブの殆どが お金を出し合って 共同で機材を
購入して 力を合わせて運行している
近年では、個人で購入して 運航している方も多いのだが
欧米では、完全に気球は個人の趣味なので 個人で保有している
だから 海外では、裕福な方が気球を楽しんでいる事が多いです
自分の場合は、最初の一機目を購入する時に 南米川下り資金で購入して
ゴンドラ、送風機は、自作なので 材料代のみ
ガスの燃料タンクと計器など 高価な物は借用 していたので
普通の気球の半分程度の 投資で気球チームを独立出来た
此れも 町で気球の免許をトレーニングしていただいて
100時間程度 全く無料で 気球を飛ばさしてくれたおかげだ
元々まともな気球クラブに所属した事が無く
無料で気球を飛ばしていたので メンバーを誘って 出資をお願いしても
誰も乗って来なかった 自分で気球を持つと 様々な運営経費を負担しないとならない
でも考えようで 一度道具を揃えると そんなに御金が掛からないのだ
気球の保険代と 追跡車両の維持費だが 追跡する車は、普段から乗って居るので
これは、気球だけで使っている訳では無いので 負担にならない
保険代は、一年で5万円前後 の負担のみ
飛行して消費したガス代は、気球に乗ったゲストに負担してもらえば掛からない
ゲストもガス代だけだと スキーに一回行って支払うリフト券代程度の負担だ
気球の耐用年数は、使い方によるが 10年程度使える
時々イベントに頼まれて 気球を上げるのだが この時の収入を使わないで
定期貯金に入れておけば 気球が古くなる頃 1機買える計算になる。
スノーモービルを一台新車を買って 遊んだと思ったら全然腹が立たない
おそらく気球の維持費は、スノーモービルの維持費より安いと想像します
気球は、皆で遊べるので 結構使い応えがありますよ・・・・・
北海道の農村部の冬の娯楽は パチンコです
自分は、パチンコをしないので 気球が出来ます ありがたい事です
投入する時間と 御金を考えたら 気球は、コストパフォーマンスが高いですね
冬の道楽は、気球しかないので ごめんなさい (^^;)
気球を飛ばしていると 普通の方から見たら 御金が掛かるでしょーーと聞かれる
御金を掛けたらキリが無いけど 思ったより掛かって居ないのではないか思う・・
確かに気球を一機購入すると 結構な乗用車の新車が購入できる
ただ 日本の気球クラブの殆どが お金を出し合って 共同で機材を
購入して 力を合わせて運行している
近年では、個人で購入して 運航している方も多いのだが
欧米では、完全に気球は個人の趣味なので 個人で保有している
だから 海外では、裕福な方が気球を楽しんでいる事が多いです
自分の場合は、最初の一機目を購入する時に 南米川下り資金で購入して
ゴンドラ、送風機は、自作なので 材料代のみ
ガスの燃料タンクと計器など 高価な物は借用 していたので
普通の気球の半分程度の 投資で気球チームを独立出来た
此れも 町で気球の免許をトレーニングしていただいて
100時間程度 全く無料で 気球を飛ばさしてくれたおかげだ
元々まともな気球クラブに所属した事が無く
無料で気球を飛ばしていたので メンバーを誘って 出資をお願いしても
誰も乗って来なかった 自分で気球を持つと 様々な運営経費を負担しないとならない
でも考えようで 一度道具を揃えると そんなに御金が掛からないのだ
気球の保険代と 追跡車両の維持費だが 追跡する車は、普段から乗って居るので
これは、気球だけで使っている訳では無いので 負担にならない
保険代は、一年で5万円前後 の負担のみ
飛行して消費したガス代は、気球に乗ったゲストに負担してもらえば掛からない
ゲストもガス代だけだと スキーに一回行って支払うリフト券代程度の負担だ
気球の耐用年数は、使い方によるが 10年程度使える
時々イベントに頼まれて 気球を上げるのだが この時の収入を使わないで
定期貯金に入れておけば 気球が古くなる頃 1機買える計算になる。
スノーモービルを一台新車を買って 遊んだと思ったら全然腹が立たない
おそらく気球の維持費は、スノーモービルの維持費より安いと想像します
気球は、皆で遊べるので 結構使い応えがありますよ・・・・・
北海道の農村部の冬の娯楽は パチンコです
自分は、パチンコをしないので 気球が出来ます ありがたい事です
投入する時間と 御金を考えたら 気球は、コストパフォーマンスが高いですね
2009年1月9日(金)
気球を始めた頃のお話し
気球×94
色々な遊びを今まで色々試してきたが
未だに熱気球を越える趣味に遭遇した事が無い
自分に合っていた事もあるのだが
若いころバイクに乗って オーストラリアに1年近く 旅をした事があり
帰国して 目標を失い 燃え尽きてしまった 頃に出会った遊びである
本当は、気球ではなく 折畳のカナディアンカヌーを購入してしおり
その頃読んだ 植村直己のアマゾン筏下りの本に感化されて
このカヌーを持って 南米のラプラタと云う河を上流から下り
河口都市である アルゼンチンのブェノスアイレスまで カヌーで
下ってやろうと 計画しており カヌーの練習をしたり 資金調達で
アルバイトをしながら 旅立つ日を楽しみにしていた。
たまたま このカヌーを売った男が 自分の住んでいる町に
村興しで 気球を売り付けて この気球を飛ばす者を探していたのだ
今から 21年前の バブル全盛の頃の話なので あり得そうな話なのだ
南米まで 川下りに行って 戻って来たら また目標を失い 燃え尽きる・・・・・
気球だと 遠くに行かなくとも 自分の家から飛び立って
山を一つ越えるだけで 日本初の冒険になる
家に居ながらにして 冒険が出来る・・・・・・・
何と魅力的な誘い文句であったか
アルバイトをキッパリ辞めて それから毎日気球を飛ばし 気球のパイロットになり
貯まっていた 冒険資金で 気球を飛ばす為にトラックを一台買って 毎日仕事の様に
気球を飛ばし 最も飛んで居た頃は、 日曜日は、疲れるから休みにしていた程だった
町で買った気球で 気球が好きで始めた訳で無い方が集まって気球を飛ばすと・・・・・
気が付くと・・・ 自然と自分以外の方が飛ばなくなってしまった
仕事としての 気球を考えると 物凄く腹が立つ 朝が早いし 風か吹いても雨が降っても飛ばない
予定を立てるが予定通り 行かない 仕舞には風任せなので 何所に行っちゃうか分からない・・・・
バーナーで驚いて 牛や馬が暴走したり 仕舞には、税金で遊ぶのはけしからんと
訳も無く 役場に苦情をいれる住民・・・・・・
どう考えても 飛ばない方が明らかに トラブルが少ない 飛ばさない方が何だか安全だ
明らかにお役所的な発想で飛ばない方向に歩んでしまった
気球を飛ばない、飛ばさない 理由は、数多く御もっともで 理論整然としている・・・・
気球を飛ばす理由は、ひとつ 「気球を飛ばすのが好きだから」 これしかないです
自分は、すっかり 気球にハマり込んでしまった様だ
気球を始めて3年目 自分で気球を購入して お金が足りなかったらゴンドラは、自作して
道具も買えなかったら 役場に行って 使っていない機材を借用して
知恵を絞り 労力を惜しまず 独立チームとして 独り立ちしました 今から 18年前のお話です
未だに熱気球を越える趣味に遭遇した事が無い
自分に合っていた事もあるのだが
若いころバイクに乗って オーストラリアに1年近く 旅をした事があり
帰国して 目標を失い 燃え尽きてしまった 頃に出会った遊びである
本当は、気球ではなく 折畳のカナディアンカヌーを購入してしおり
その頃読んだ 植村直己のアマゾン筏下りの本に感化されて
このカヌーを持って 南米のラプラタと云う河を上流から下り
河口都市である アルゼンチンのブェノスアイレスまで カヌーで
下ってやろうと 計画しており カヌーの練習をしたり 資金調達で
アルバイトをしながら 旅立つ日を楽しみにしていた。
たまたま このカヌーを売った男が 自分の住んでいる町に
村興しで 気球を売り付けて この気球を飛ばす者を探していたのだ
今から 21年前の バブル全盛の頃の話なので あり得そうな話なのだ
南米まで 川下りに行って 戻って来たら また目標を失い 燃え尽きる・・・・・
気球だと 遠くに行かなくとも 自分の家から飛び立って
山を一つ越えるだけで 日本初の冒険になる
家に居ながらにして 冒険が出来る・・・・・・・
何と魅力的な誘い文句であったか
アルバイトをキッパリ辞めて それから毎日気球を飛ばし 気球のパイロットになり
貯まっていた 冒険資金で 気球を飛ばす為にトラックを一台買って 毎日仕事の様に
気球を飛ばし 最も飛んで居た頃は、 日曜日は、疲れるから休みにしていた程だった
町で買った気球で 気球が好きで始めた訳で無い方が集まって気球を飛ばすと・・・・・
気が付くと・・・ 自然と自分以外の方が飛ばなくなってしまった
仕事としての 気球を考えると 物凄く腹が立つ 朝が早いし 風か吹いても雨が降っても飛ばない
予定を立てるが予定通り 行かない 仕舞には風任せなので 何所に行っちゃうか分からない・・・・
バーナーで驚いて 牛や馬が暴走したり 仕舞には、税金で遊ぶのはけしからんと
訳も無く 役場に苦情をいれる住民・・・・・・
どう考えても 飛ばない方が明らかに トラブルが少ない 飛ばさない方が何だか安全だ
明らかにお役所的な発想で飛ばない方向に歩んでしまった
気球を飛ばない、飛ばさない 理由は、数多く御もっともで 理論整然としている・・・・
気球を飛ばす理由は、ひとつ 「気球を飛ばすのが好きだから」 これしかないです
自分は、すっかり 気球にハマり込んでしまった様だ
気球を始めて3年目 自分で気球を購入して お金が足りなかったらゴンドラは、自作して
道具も買えなかったら 役場に行って 使っていない機材を借用して
知恵を絞り 労力を惜しまず 独立チームとして 独り立ちしました 今から 18年前のお話です
2009年1月8日(木)
タイから北海道気球月間へ
気球×94
11月にタイの気球大会に参加して すっかりタイにハマってしまい
大会主催者に「2月にも気球大会があるけど 来ないか」
と誘われたので気球をそのまま タイに置いて来たのだが・・・・
どうも世界同時不況の影響で気球大会が延期され
気球も日本に送り返されるようだ
と云う事で 2月は、北海道気球月間にフル出場します
北海道気球月間とは
1月の下旬から3月上旬の 毎週末北海道各地で毎週気球大会が
行われる 日本で最も 濃い気球イベントなのだ
この時期の北海道は、気球を飛ばすのに 一年で最も飛ばし易い時期で
気象が安定していて 着陸場所にも困らないので
気球イベントが行われるのだが それが毎週続くのは、日本でここだけです
1月25日 小清水流氷バルーンミィーテング
2月1日 富良野バルーンミーテング
2月7日8日 上士幌ウインターバルーンフェスティバル
2月9日10日 ゆめ気球十勝 (帯広市内飛行)
2月22日 和寒越冬キャベツバルーンミィーテング
3月1日 摩周湖越え
今年は、小清水の日程が1月の最終週に移動したので
2月15日に 何をやるか 未定ですが 北見の訓子府辺りで
飛べないか 調整中です(未定)
今年は、少し大きな気球に更新したので ぜひ一緒に参加して
お手伝いください
大会主催者に「2月にも気球大会があるけど 来ないか」
と誘われたので気球をそのまま タイに置いて来たのだが・・・・
どうも世界同時不況の影響で気球大会が延期され
気球も日本に送り返されるようだ
と云う事で 2月は、北海道気球月間にフル出場します
北海道気球月間とは
1月の下旬から3月上旬の 毎週末北海道各地で毎週気球大会が
行われる 日本で最も 濃い気球イベントなのだ
この時期の北海道は、気球を飛ばすのに 一年で最も飛ばし易い時期で
気象が安定していて 着陸場所にも困らないので
気球イベントが行われるのだが それが毎週続くのは、日本でここだけです
1月25日 小清水流氷バルーンミィーテング
2月1日 富良野バルーンミーテング
2月7日8日 上士幌ウインターバルーンフェスティバル
2月9日10日 ゆめ気球十勝 (帯広市内飛行)
2月22日 和寒越冬キャベツバルーンミィーテング
3月1日 摩周湖越え
今年は、小清水の日程が1月の最終週に移動したので
2月15日に 何をやるか 未定ですが 北見の訓子府辺りで
飛べないか 調整中です(未定)
今年は、少し大きな気球に更新したので ぜひ一緒に参加して
お手伝いください