2007429(日)

蕎麦打ち名人がやってくる

道楽×19

蕎麦打ち名人がやってくる

友達に蕎麦を大変上手に打つ方がおられるのだが
更に彼の友達で 蕎麦打ち名人が居るのだが
突然我が家にご訪問 (^-^)

噂は、カネガネ聞いており 彼の打つ蕎麦は大変美味しいらしい
無論本業は、農業関係の営業の仕事なので農家回りをしているので
その 営業活動の一環で我が家にご訪問なのだが・・・

仕事の話で来たのかな・・・・・・
と思ったら ズッート 蕎麦の話をされていました 凄いです(^^;)
何でも極めたら それは、一つの文化として受け入れるしかないです

懲り出したら 畑を借りて蕎麦を播種して 拘りの栽培をして
収穫した物を 自分で石臼で挽いて 製粉
道具も 拘りの品々を備え 仕舞いには、自分で作ってしまう

そんな訳で
使っていない 薪切り用の鋸刃を彼に進呈しました
何に使うかと言うと 蕎麦を切る包丁にするらしい・・・・

昔の薪切りに使っていたものなので 古い納屋を探したら
出て来るだろうが 拘りの蕎麦打ち名人は、刃物の厚みに拘っていたようで
どれでも良い訳でなく 捜し求める刃の厚みがあるようで

色々素材を探して 包丁を作って実際に使ってみて
出来を比較したいようで
道楽の域を超えて まるで文化に挑戦して居るようだ

此れを 儲けようとか商売にしょうとか 
考えると全く採算が合わないのだが 道楽として考えると
大変奥の深いテーマである

簡単そうに 蕎麦を打っている様だが大変奥が深いようだ
そば粉と水 後は、練って 伸ばして切るだけなのだが
出来 不出来が 食べたらハッキリわかる

でも名人の目指すレベルは、素人の凡人には、分らない(^^;)
何でも良いから 一回ご馳走してくださーーい




2007427(金)

いただきまーす


いただきまーす

用事をたしに出掛けたら・・・・
知り合いにあって 「水楢を切っているけど いらない?」
間髪入れずにいただきまーーす と返事をしていた (^^;)

いただくと言っても 枝は、鋸で切ったそうだが
幹は立って居るらしいのでチェンーンソーが無いと駄目なので
諦めたと言っていたので 道具を持参で片付けてきました

基本的に素人なので 伐採は、ご遠慮している
特に住宅街とか 民家の敷地内のは、特にご遠慮している
何故なら しくじった時のリカバーが出来ない
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今回は、軽く下見をして 広い場所で機械が入れて
障害物が無いので 遠慮なくいただく事にした
枝は、脚立に上って切ったらしく 片付いていたので 勝負が早い

太いものを 30センチに切って フレキシブルコンテに入れて薪に 
細い枝は、ダンプに積み込み堆積場に運ぶ
木の周りを片付けて 障害物がなくなったところで伐採だ

時期的には、春なので幹には、水が上がって薪にするには、
少々時期が遅いので 乾燥には、余分に時間が必要だ
追い口を切り込み 反対側からチェンソーを入れる

切り離したら危ないので 少し残して 後は、決めた方向に
タイヤショベルで押した 此れが最も確実な方法です
プロが見たら きっと苦笑いするのだろうが 

切り倒した木の下敷きは、ご免だ (-_-メ)
木が裂けたり 突然倒れたりするので 
素人さんは、伐採は やめた方が良い

特に敷地が狭い 住宅地は、プロでもクレーンを使いながら
伐採するので 安易に素人が手を出さない方が良いだろう
電線を切ったり 建物を潰したり 自分が下敷きになるのはいただけない

倒したら ショベルで持ち揚げて 30センチに玉切りする
幹が太く水を吸っているので 此れでも結構重い
住宅街なので 成長が早いのか年輪の数は、20年だか

太さは、40センチ程有ったので 驚く
山から下ろした原木だったら 半分の太さだろう
住宅地が造成されてから 植えられた樹だから こんなものだろう

広葉樹も20年で此処まで太くなるなら 低地に薪林を持っていたら
薪に苦労せず 少しづづ切って行って 20年一回りするペースだったら
再生可能なエネルギーとして充分使えるだろう

切り株が残れば彦生えとして 更に成長が早いので 冬の根に栄養が
行っている時に伐採すると 春に勢い良く株から芽が吹き出すそうだ
自分も近くて平らな場所に雑木林を薪用に欲しくなった (^m^)

本日の成果は、1㎥ 一袋半でした ご馳走様でした
これで10日は、暖かく過ごせます




2007426(木)

お金持ちになった気分だ


お金持ちになった気分だ

薪を積み上げていたら お金持ちになった気分だ
別にお金持ちになった訳では、ないのだが
何となく 豊かな気持ちにさせてくれる

一昔前だと 凍れる北海道の冬を乗り越えるのに薪は、必需品で
春先に沢山薪を割って うず高く積み上げれたら 本当にお金持ち
か 働き者の証拠みたいなものだが

今の時代に 薪を積んでいても ディスプレーとして装飾品だろうが
実際に薪で生活してみると まさしく宝物 薪のおかげで暖かい
冬を過ごせるのだ

5月の連休前に割って積んだ薪は、風通しが良い場所に積んでいると
秋には、充分使える薪になる 更にもうひと夏 風通しが良く
雨が当たらない場所で 乾燥させれば完璧だ

薪を割っても直ぐには、良い燃料にはなりません
最低 水分20%以下にしないと うまく燃えません
薪屋さんで売っているものは、たいがい乾燥が悪いので

出来れば購入して 次のシーズンに焚けば確実だろう・・・・
乾燥場所が必要だが 若し薪ストーブを新築の家に取り付ける計画で
あったら 敷地内に2年分の乾燥スペースを作りましょう

最近売りに出されている 車が2台入るカーポートに棚を作り
ギッシリ車を入れないで 薪を積んだら2年分の薪が積める
壁は、要らないが 雨がかからず 風通しがよくないといけない

広葉樹の硬い薪は、表面が直ぐ乾燥したようになるが 内部は、
中々乾燥しないので風通しが良く無いと 思ったより水分が落ちない
カーポートを作られている方は、是非薪の乾燥小屋を作られたらいいです

強度があって 風通しの良い物でお洒落な物が 
まだ売り出されていないので 薪ストーブユーザーだったら
きっと欲しがると思います 

薪ストーブのヘビーユーザーは、車は、野ざらしで 薪に車庫を占拠
されています (^^;)
でも車庫は、風通しが悪いので 今の柱の少ないカーポートだと
お洒落で強度が高いので 此れに上手に薪を積めれたら素晴らしいと思う

乾燥の良い薪が取り出せる様に工夫しないと 古い薪が出てこないで
絶えず若い薪をブスブス燃やす事になるので 崩れないように仕切られて
いて 順繰りに使える工夫が必要だ

一冬焚いてスペースが春に空いたら 其処に五月の連休中に薪を満たし
来年の薪を確保すると 絶えず2夏経過した乾燥の良い薪が焚けます
樹種は、問いませんが 乾燥がよくないといけません

どうしても直ぐに焚く燃料がなかったら 乾燥の悪い薪をブスブス焚くより
建築廃材を焚いた方が 暖かく煙突にも煤が溜まりません
また 建築廃材も上手に使うと素晴らしい燃料になります

広葉樹の硬い薪(楢、柏・・・)と 建築廃材を混ぜて焚くと
薪の増量になるので 貴重な薪を長く持たせます
建築廃材は、濡らさなかったら直ぐに使えるので

貰ってきて ストーブの中に入る長さに切れば 直ぐに使えるので
2年乾燥をした薪の様に使えるので 上手に使いましょう
釘が付いたまま焚いて 灰になったら 磁石で釘を拾ったり

篩を通せば釘が取れるので 全然問題が無く 灰も利用出来ます
よく 松は、薪に適さないと言われますが 建築廃材の殆どは、松です
ですが 住宅として何十年も乾燥されているので 大変良い薪になります

ですが・・・ 広葉樹の硬い薪と比較して 比重が軽いので熾きにならず
パーット燃えてしまうので 使い方を考えないといけません
薪ストーブの前にいる時は、建築廃材を焚き

夜寝る時や外出する時など 硬薪を入れて焚けば良いです
朝の冷えた時など 建築廃材を放り込んだら 直ぐに温度が立ち上がるので
かえって使いやすい

熾きが無くなって 点火しなくては、いけない時も炊き付けと 建築廃材を
入れて焚けば 素早く温まり 温まった頃に硬薪を入れたら
良い熾きが直ぐに出来るので お勧めです

でも 建築廃材を入れ過ぎると 簡単にオーバーヒートになるので
何でも入れ過ぎには、ご注意ください

薪ストーブの時期も終わり 
夏場は、薪作りで楽しみましょう
沢山薪を積み上げて 豊かな気持ちになってください (^m^)



2007425(水)

拾い物 (^m^)


拾い物 (^m^)

拾い物なのだか ストーブの前において 薪を入れる時に ストーブの
扉から熾きが 転がって床を焦がさないように 置いている
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隣町の燃えないゴミの日に出ていた品なのだが 
ゴミを拾う趣味は、無いのだが
たまたま車で前を通った時に 何気にゴミの山の上に置かれていた 
一緒に車に乗っていた妻と同じ事を考えていたようで
つかさず車をUターンしていただいてきた (^m^)

多分 小型のストーブの置き台が本来の用途だろうが 
古いが全く使われた様子が無い 使われず 忘れられて 不要になり 
廃棄を待っていたに違いない我が家に来て 大活躍している

確か子供の頃 ブリキの卵型ストーブに使われていたのは、
大きく四角いタイルが埋め込まれて居た様に記憶するが 
丸いのを見た事が無い
手作りで作られたであろう 何となく 
レトロな感じがして気に入っている

此れを手に入れてから 数ヶ月して・・・・
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今度は、小型の台が・・・・
ストーブ屋さんの 奥さんが物置を整理してゴミに出そうとしていたので
つかさず いただく (またゴミです)
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こんどは、ストーブに使う訳に行かず・・・
木製キッチンを自作して 鍋を置く台に丁度良いではないか
あらあら 鍋敷きだったようです (^m^)

昔のものは、既製品でも何処となく 手作り感がして暖かい感じがする
プラッスチックで出来ていないので 紫外線による経年劣化も無く
保存状態が良かったのか 店で売られていてもおかしくない・・・・

今では、我が家のお宝になっています 



2007424(火)

半径五キロの家造り

住宅×15

半径5キロで材料を調達して建物が造れないか 構想を練っている

5年前に建てた 鉄骨の格納庫は、5キロ圏内で 材料を購入して
自分で建てたので 此れに当て嵌まるのだが・・・・
本当に 5キロ圏内で調達出来る材料で考えよう

5キロで調達出来る建材の候補は
①土 (十勝川で 粘土が採れるそうだ)
②石 砂利もあるが 玉石もある
③藁 小麦を栽培しているので 小麦殻がフンダンにある
④古材 建築廃材とも云うが 古い建物に使われていた材料は、魅力的
⑤葦 萱は、少ないが沼地に茂る 葦は、ふんだんにある
⑥唐松 畑の防風林の唐松も大きくなって邪魔になってきた

此れを使って 今考えているのが ストロベールハウスだ
ストロベールハウスとは、牛の寝藁に使われる 小麦殻を四角い梱包に
したものを 積み重ねて壁にする建物なのだ

三匹の子豚の 藁の家なのだが・・・・
本当に此れで建物を作っている 方がいるのだ
日本では、法的な規制があるので 構造には、使えないのだが

柱ををこの厚い藁で積み上げ ラス(金網)で覆い モルタルを塗って
仕上げると誰も 内部が藁だとは、思わないだろう
壁が厚いので 断熱、遮音効果抜群なので 北国に適していると思う

基礎は、穴を掘って半地下にして
拾ってきた石(許可無く河川から持ってくると違法採取になります)
石を積み基礎とする

構造は、解体してバラシテ来た古材で作り
壁は、藁を積んで
川で採取した柳でこまいを作り 粘土を塗り 土壁とし

屋根は、茅葺・・・
若しくは、苔を載せるか 土を載せて草を生やす・・・・




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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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神森の薪
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