2007年4月12日(木)
悲しき習性
薪ストーブ×43
薪ストーブを焚いていると 焚き物が必要である
焚き物とは、様々なのだが いわゆる 薪である
薪と言っても様々なのだ
様々とはなんだと 聞かれそうなのだが 平たく言うと目先に
あるものは、何でも集める いただく 貰ってくる
最近では、原木を買ってくる、自分の山から下ろしてくるまで色々なのだ
どうして こんなに節制がないか
一冬薪だけで生活すると 信じられない位の量を消費するのだ
毎年秋には、絶対必要量というのは、薄々分っているのだが
春に焚く物が少なくなると大変心細いもので
ツイツイ集めすぎてしまう こんなに焚けないのに 更に集めてしまう
悲しい習性があるのだ 薪は、通常5月の連休前に割って 積み上げて
乾燥して置けば11月には、使えるのだが 懲り出したら乾燥第一
最低1年 理想は、2年乾燥させた薪を焚くのが理想なのだが・・・
反対に何年も置いて 保管状況がよくないと ボケたり虫が集ったり
するので 毎年使う量を作り続けるのが理想なのだが・・・・
イレギュラーで建築廃材を貰ってくださいとか 薪小屋を壊すから
中身を持って行けとか ありがたいお誘いがあると 飛び付いてしまう
悲しい習性があるのだ
薪としては、広葉樹の硬薪が最高 らしい 無料でくれるなら樹種には
拘らないのだが この辺だと唐松は、ふんだんにあるのだが
此れは、下手をしたら一冬に換算すると 硬薪の倍近く造らないといけない
唐松を割って 乾燥を完璧にすると火力があるので 焚きはじめとか
朝の寒い時に使うと良いのだ でも直ぐに燃えてしまうので
頻繁に薪を補充するので ストーブの前にいる時に限る
建築廃材も唐松同様なのだが 乾燥がいらないので直ぐに使えるので
貴重な広葉樹の硬薪と一緒に混ぜて焚く 増量の意味もあるのだが
硬薪だけで火を点けると中々 燃えずらいので建築廃材と一緒に
燃やしてあげると 短時間に物凄く良い熾きが出来るので
炊き付け時に上がる白い煙が発生する時間が短くなり
煙突の煤も溜まらないので 煙突掃除の回数も少なくなる
火の勢いが弱まった時も 建築廃材を放り込んで 勢いがついたら
硬薪を入れてあげると 大変調子が良いのだ
因みに建築廃材の多くは、松ですが 古い建物だったら
雑木の硬い柱が使われているので 此れは、凄く良い薪になります
薪ストーブを使うと
いくら集めても 集めても まだ集めたい 悲しい習性で集まった
薪の山を見ると 物凄く豊かで落ち着いた気持ちに気持ちになれます
焚き物とは、様々なのだが いわゆる 薪である
薪と言っても様々なのだ
様々とはなんだと 聞かれそうなのだが 平たく言うと目先に
あるものは、何でも集める いただく 貰ってくる
最近では、原木を買ってくる、自分の山から下ろしてくるまで色々なのだ
どうして こんなに節制がないか
一冬薪だけで生活すると 信じられない位の量を消費するのだ
毎年秋には、絶対必要量というのは、薄々分っているのだが
春に焚く物が少なくなると大変心細いもので
ツイツイ集めすぎてしまう こんなに焚けないのに 更に集めてしまう
悲しい習性があるのだ 薪は、通常5月の連休前に割って 積み上げて
乾燥して置けば11月には、使えるのだが 懲り出したら乾燥第一
最低1年 理想は、2年乾燥させた薪を焚くのが理想なのだが・・・
反対に何年も置いて 保管状況がよくないと ボケたり虫が集ったり
するので 毎年使う量を作り続けるのが理想なのだが・・・・
イレギュラーで建築廃材を貰ってくださいとか 薪小屋を壊すから
中身を持って行けとか ありがたいお誘いがあると 飛び付いてしまう
悲しい習性があるのだ
薪としては、広葉樹の硬薪が最高 らしい 無料でくれるなら樹種には
拘らないのだが この辺だと唐松は、ふんだんにあるのだが
此れは、下手をしたら一冬に換算すると 硬薪の倍近く造らないといけない
唐松を割って 乾燥を完璧にすると火力があるので 焚きはじめとか
朝の寒い時に使うと良いのだ でも直ぐに燃えてしまうので
頻繁に薪を補充するので ストーブの前にいる時に限る
建築廃材も唐松同様なのだが 乾燥がいらないので直ぐに使えるので
貴重な広葉樹の硬薪と一緒に混ぜて焚く 増量の意味もあるのだが
硬薪だけで火を点けると中々 燃えずらいので建築廃材と一緒に
燃やしてあげると 短時間に物凄く良い熾きが出来るので
炊き付け時に上がる白い煙が発生する時間が短くなり
煙突の煤も溜まらないので 煙突掃除の回数も少なくなる
火の勢いが弱まった時も 建築廃材を放り込んで 勢いがついたら
硬薪を入れてあげると 大変調子が良いのだ
因みに建築廃材の多くは、松ですが 古い建物だったら
雑木の硬い柱が使われているので 此れは、凄く良い薪になります
薪ストーブを使うと
いくら集めても 集めても まだ集めたい 悲しい習性で集まった
薪の山を見ると 物凄く豊かで落ち着いた気持ちに気持ちになれます
2007年4月11日(水)
ストーブ点火に男女関係を思う
薪ストーブ×43
北国でも春が近付き 暖かくなって来たが
マダマダ毎晩薪ストーブを焚いている
スイッチを入れれば勝手に 燃えてくれないので 点火順をご説明
点火には、多少儀式的な手順を踏まないと燃えてくれない
慣れてしまえば 子供でも上手に火を付けれるので
春休みの子供の仕事は、ストーブの管理である
まずストーブのガラスを磨いて綺麗にしてから 灰をならす
新聞紙を強く丸めて3個程並べる
その上に 建築廃材の小さな物を並べる
火が回り易いような物を選ぶと良いです
その上に今度は、薪をストーブ一杯に入れますが
行き成り広葉樹の硬薪でもかまいませんが ある程度早く温度を上げたいので
建築廃材の太い柱を切った物や 乾燥の良い唐松を使っても良いです
イヨイヨ点火ですが ライターで新聞紙に点けるだけでも充分ですが
確実に点火するのに便利なのがガスバーナーです
焚き付けに火を点けるだけでは、なく ストーブの内部も温めておくと
煙の吸いがよくなるので 冷え切った時は、ある程度温めた方が良いです
火が点いたら ストーブのドアを閉めて 空気口を全開に空けて
ストーブの内部で火が回るのを待ちます
この時煙突から白い煙が出ています この時間は、短い方が良いのだが
余り急ぐと ストーブに無理が掛かるので程ほどに
温度計を見ながら 火に勢いがついて 煙突が温まり 煙の吸いが
強くなり ストーブ内部の火が大きくなる この時オーバーヒートに
ならない様に 温度計の針が250度(機種により異なります)になったら
空気口を閉じる・・・・
熾きが出来上がった頃に今度は、広葉樹の硬薪を投入します
入れる薪の量と間隔で火力調整を行います
ある程度温度を上げて焚いていると 煙は、透明で煙突に煤も溜まりません
ストーブに熾きがある状態が最も安定しています
薪を入れる時は、2本ヅツ入れるとよく燃えます
行き成り太いのを入れても よく燃えないので基本は、
小さな炎を育てて大きくなって 熾きが出来てから太い薪を入れましょう
ストーブを焚いていて思うのだが 此れは、まさしく男女関係だと思う
新聞紙は、パッと燃え上がるが長続きしない・・・・
小さな炎に焚き付けを入れて 炎を育てる 女の子とデートを重ねる
薪がやがて熾きになる 燃え上がって男女の関係になる・・・・
盛り上がって炎が強くなる・・・・・・
この辺りで理性が働き 空気口を絞る
何時までも強い炎で燃えると思っていたが 薪が少なくなると
急に冷め出す 時々薪を入れてあげないと 炎も熾きも無くなり消えてしまう
暖かい男女関係を維持するのは 時々薪を足してあげないといけないです
熾きは、子供みたいなものなので 大切にしましょう
薪ストーブは、家みたいな物です
薪も色々あるので 樹種によって特性が異なるので使い分けましょう
ダイヤの指輪とか 新品の冷蔵庫 ボーナスとか・・・・
灰になっても役立つので 決して捨てる物はありません
残り少ない薪ストーブ時期終盤 ストーブの炎を見ながら
馬鹿な事をかんがえていました (^^;)
マダマダ毎晩薪ストーブを焚いている
スイッチを入れれば勝手に 燃えてくれないので 点火順をご説明
点火には、多少儀式的な手順を踏まないと燃えてくれない
慣れてしまえば 子供でも上手に火を付けれるので
春休みの子供の仕事は、ストーブの管理である
まずストーブのガラスを磨いて綺麗にしてから 灰をならす
新聞紙を強く丸めて3個程並べる
その上に 建築廃材の小さな物を並べる
火が回り易いような物を選ぶと良いです
その上に今度は、薪をストーブ一杯に入れますが
行き成り広葉樹の硬薪でもかまいませんが ある程度早く温度を上げたいので
建築廃材の太い柱を切った物や 乾燥の良い唐松を使っても良いです
イヨイヨ点火ですが ライターで新聞紙に点けるだけでも充分ですが
確実に点火するのに便利なのがガスバーナーです
焚き付けに火を点けるだけでは、なく ストーブの内部も温めておくと
煙の吸いがよくなるので 冷え切った時は、ある程度温めた方が良いです
火が点いたら ストーブのドアを閉めて 空気口を全開に空けて
ストーブの内部で火が回るのを待ちます
この時煙突から白い煙が出ています この時間は、短い方が良いのだが
余り急ぐと ストーブに無理が掛かるので程ほどに
温度計を見ながら 火に勢いがついて 煙突が温まり 煙の吸いが
強くなり ストーブ内部の火が大きくなる この時オーバーヒートに
ならない様に 温度計の針が250度(機種により異なります)になったら
空気口を閉じる・・・・
熾きが出来上がった頃に今度は、広葉樹の硬薪を投入します
入れる薪の量と間隔で火力調整を行います
ある程度温度を上げて焚いていると 煙は、透明で煙突に煤も溜まりません
ストーブに熾きがある状態が最も安定しています
薪を入れる時は、2本ヅツ入れるとよく燃えます
行き成り太いのを入れても よく燃えないので基本は、
小さな炎を育てて大きくなって 熾きが出来てから太い薪を入れましょう
ストーブを焚いていて思うのだが 此れは、まさしく男女関係だと思う
新聞紙は、パッと燃え上がるが長続きしない・・・・
小さな炎に焚き付けを入れて 炎を育てる 女の子とデートを重ねる
薪がやがて熾きになる 燃え上がって男女の関係になる・・・・
盛り上がって炎が強くなる・・・・・・
この辺りで理性が働き 空気口を絞る
何時までも強い炎で燃えると思っていたが 薪が少なくなると
急に冷め出す 時々薪を入れてあげないと 炎も熾きも無くなり消えてしまう
暖かい男女関係を維持するのは 時々薪を足してあげないといけないです
熾きは、子供みたいなものなので 大切にしましょう
薪ストーブは、家みたいな物です
薪も色々あるので 樹種によって特性が異なるので使い分けましょう
ダイヤの指輪とか 新品の冷蔵庫 ボーナスとか・・・・
灰になっても役立つので 決して捨てる物はありません
残り少ない薪ストーブ時期終盤 ストーブの炎を見ながら
馬鹿な事をかんがえていました (^^;)
2007年4月10日(火)
鯉幟泳ぐ
住宅×15
この時期になると 鯉幟が空に泳ぐ風景がみれる
何たって田舎 田舎の特権です鯉幟
我が家の鯉幟は、8mもあり 竿は、
電気工事用の鋼管電柱16メートル
竿の先端を工夫しており 風向板とベアリングを仕込んでおり
風が変わると向きが変わり 風見鶏の様に矢印が風上を向く仕組みに
なっており 其処にロープの滑車をぶら下げているので
風が変わっても鯉幟が竿に巻き付きにくくなっている
それでも シーズン一回程度 電柱に巻き付いたり 刺さったり
絡んだり ロープが切れたり・・・・・
そんな時どうする・・・・ (サラ金の宣伝ではありません)
そう 電柱なのでステップを一段ヅツ付けて よじ登ります
命綱を付けて上るのだが 此れが結構揺れる (^^;)
命懸けで 我が家の鯉幟は、空を泳いでいるのだ
帰りは、反対に一段ヅツステップを外しながら降りてくるのだが
結構スリリングなアトラクションである
何たって田舎 田舎の特権です鯉幟
我が家の鯉幟は、8mもあり 竿は、
電気工事用の鋼管電柱16メートル
竿の先端を工夫しており 風向板とベアリングを仕込んでおり
風が変わると向きが変わり 風見鶏の様に矢印が風上を向く仕組みに
なっており 其処にロープの滑車をぶら下げているので
風が変わっても鯉幟が竿に巻き付きにくくなっている
それでも シーズン一回程度 電柱に巻き付いたり 刺さったり
絡んだり ロープが切れたり・・・・・
そんな時どうする・・・・ (サラ金の宣伝ではありません)
そう 電柱なのでステップを一段ヅツ付けて よじ登ります
命綱を付けて上るのだが 此れが結構揺れる (^^;)
命懸けで 我が家の鯉幟は、空を泳いでいるのだ
帰りは、反対に一段ヅツステップを外しながら降りてくるのだが
結構スリリングなアトラクションである
2007年4月9日(月)
ガラス磨き(薪ストーブ)
薪ストーブを使っていて ガラスの窓が汚れてしまう
そこでお手軽にガラスを磨く方法をお教えしましょう(^m^)
ペットボトルを半分に切った容器にストーブの灰を入れます
其処に水を入れます 上澄み液は、アルカリ分が強いので
肌が弱い方は、ゴム手袋を着用して・・・・
上澄み液をテッシュに染み込ませて拭くだけです(^^;)
頑固な煤は、直接灰を濡れテッシュに付けてゴシゴシ磨く
事ですが・・・・・
肝心な事ですが 乾燥の良い薪を焚いて
温度を高くしてガラスに付いた煤を焼くとガラスが綺麗になります
掃除の手間も本当に少ないです
機種によっては、煤が付きやすい物がありますが
基本的に 乾燥の悪い薪をブスブス煙を出しながら焚くと
一瞬で煤けて真っ黒になります
薪をケチったり空気を絞りすぎると 余りよくないです
ある程度の巡航温度で焚くと 煙突から出る煙も透明で
煙突も煤で詰まる事も少ないです
日中仕事で溜まったストレスを 帰宅してから点火する薪ストーブを
眺め メラメラ燃える炎で燃やしたら良いです
炎を見ていたら 不思議と心が穏やかになります
お酒で紛らわしたり パチンコに行ったりしなくとも
自宅でストレスを燃やして 家が温まり 家族と過ごすのも
悪くない様に感じます
また 薪を造るのに斧を振ったり チェンソーで丸太を切ったり
ストレスを発散するのにも適しています
心を病むより 薪ストーブでストレスを燃やしませんか (^m^)
そこでお手軽にガラスを磨く方法をお教えしましょう(^m^)
ペットボトルを半分に切った容器にストーブの灰を入れます
其処に水を入れます 上澄み液は、アルカリ分が強いので
肌が弱い方は、ゴム手袋を着用して・・・・
上澄み液をテッシュに染み込ませて拭くだけです(^^;)
頑固な煤は、直接灰を濡れテッシュに付けてゴシゴシ磨く
事ですが・・・・・
肝心な事ですが 乾燥の良い薪を焚いて
温度を高くしてガラスに付いた煤を焼くとガラスが綺麗になります
掃除の手間も本当に少ないです
機種によっては、煤が付きやすい物がありますが
基本的に 乾燥の悪い薪をブスブス煙を出しながら焚くと
一瞬で煤けて真っ黒になります
薪をケチったり空気を絞りすぎると 余りよくないです
ある程度の巡航温度で焚くと 煙突から出る煙も透明で
煙突も煤で詰まる事も少ないです
日中仕事で溜まったストレスを 帰宅してから点火する薪ストーブを
眺め メラメラ燃える炎で燃やしたら良いです
炎を見ていたら 不思議と心が穏やかになります
お酒で紛らわしたり パチンコに行ったりしなくとも
自宅でストレスを燃やして 家が温まり 家族と過ごすのも
悪くない様に感じます
また 薪を造るのに斧を振ったり チェンソーで丸太を切ったり
ストレスを発散するのにも適しています
心を病むより 薪ストーブでストレスを燃やしませんか (^m^)
2007年4月8日(日)
薪ストーブと高断熱住宅 換気編
住宅×15
薪ストーブが燃えるには、大量な空気がいります
家の性能が良すぎて 薪ストーブが上手く燃えないらしい・・・
最近の家は、断熱性と機密性があがっており 尚且つ法律で部屋の換気が
義務付けられており 計画換気されているので
部屋の空気を入れ替えるために 24時間絶えずファンが回り
部屋の換気を行い 空気の入れ替えを行っている・・・・
其処に大量な空気を必要とする薪ストーブが入ってくると
ストーブから煙が逆流したり ブスブスしか燃えない事もあるようだ
昔の家だったら いたるところに隙間があり 窓なり壁なり床から 風が
入り ストーブにあたっていても 背中や足元が寒い と云うのは
ストーブが大量の空気を必要として 燃焼排気を行っているからだ
ある意味健康だったかも知れない 何故なら機械的な装置を使わなくとも
自然に換気が出来てしまうからだ 今の家は、考えて空気を
取り入れてあげないと いけないようだ (^^;)
ストーブ屋さんに アドバイスを仰ぐと 兎に角ストーブの近くに
穴を空けたがる (^^;)
此れは、本当の話で 薪ストーブを若し新築住宅に設置するなら
換気の問題を避けて通る訳には、行かないのである
我が家の場合 地下空間を室内と考え 基礎の外側から断熱しており
地下に石油FFファンヒーターが一台入っており 床を断熱せず
穴を空けて 地下の熱気を上げる事にしていた
空気の流れは、地下に2箇所空気取り入れ口を付けている
地下なので 基礎を貫通して地上からシュノーケルの形をした
エンビパイプを雪に埋まらない高さまで立ち上げている
直接外気を部屋に入れず 地下を一度通り床上に流れて
屋外に排気される事にしていたので 薪ストーブを巨大な換気扇として
考えている 冬の締め切った部屋で汚れた空気を
薪ストーブを焚くと強制的に燃焼に必要な空気を室内から引っ張る
薪が燃焼され 煙突から強制排気されるので 巨大換気扇である
電気的なファンを回さなくとも ストーブを焚くだけで換気出来るのだ
だがストーブによっては、外気導入を出来る機種があり
換気口から直接パイプで燃焼用の空気を取り入れるものもある
これは、寧ろ昔の家に適しているのでは、ないかとおもう
何故なら 隙間風が背中や足元を這うような家は、直接ストーブから
外気導入すると 隙間風が減ると思われるが
試した事が無いので分りません (^^;)
折角電気を使わなくとも換気が出来るのだから 積極的に換気装置としての
薪ストーブを考えれば 快適な冬の生活を過ごせるのでは、ないだろうか
煙突は、風が強いと負圧が発生して ストーブを焚かなくとも
吸い込む力が働くので パッシブ換気としても充分機能する
でも我が家でも油断すると とんでもない事になる
朝食の準備で台所のレンジフードと 薪ストーブの点火が重なると
煙が室内に逆流するのだ (-_-メ)
これの対処方法は、
①レンジフードが回っている時に薪ストーブを点火しない
②どうしても点けないといけない時は、ストーブの横の窓を空ける
薪ストーブに点火して煙突が温まると 煙突の吸い込みが強くなるので
一度ストーブに勢いが付くと レンジフードを回しても煙の逆流は無いです
ただ うっかり忘れると 燻製になります(^^;)
薪ストーブは、アナログな暖房機器であり 巨大換気扇でもあります
高気密高断熱の家にこそ 合っているように感じます
家の性能が良すぎて 薪ストーブが上手く燃えないらしい・・・
最近の家は、断熱性と機密性があがっており 尚且つ法律で部屋の換気が
義務付けられており 計画換気されているので
部屋の空気を入れ替えるために 24時間絶えずファンが回り
部屋の換気を行い 空気の入れ替えを行っている・・・・
其処に大量な空気を必要とする薪ストーブが入ってくると
ストーブから煙が逆流したり ブスブスしか燃えない事もあるようだ
昔の家だったら いたるところに隙間があり 窓なり壁なり床から 風が
入り ストーブにあたっていても 背中や足元が寒い と云うのは
ストーブが大量の空気を必要として 燃焼排気を行っているからだ
ある意味健康だったかも知れない 何故なら機械的な装置を使わなくとも
自然に換気が出来てしまうからだ 今の家は、考えて空気を
取り入れてあげないと いけないようだ (^^;)
ストーブ屋さんに アドバイスを仰ぐと 兎に角ストーブの近くに
穴を空けたがる (^^;)
此れは、本当の話で 薪ストーブを若し新築住宅に設置するなら
換気の問題を避けて通る訳には、行かないのである
我が家の場合 地下空間を室内と考え 基礎の外側から断熱しており
地下に石油FFファンヒーターが一台入っており 床を断熱せず
穴を空けて 地下の熱気を上げる事にしていた
空気の流れは、地下に2箇所空気取り入れ口を付けている
地下なので 基礎を貫通して地上からシュノーケルの形をした
エンビパイプを雪に埋まらない高さまで立ち上げている
直接外気を部屋に入れず 地下を一度通り床上に流れて
屋外に排気される事にしていたので 薪ストーブを巨大な換気扇として
考えている 冬の締め切った部屋で汚れた空気を
薪ストーブを焚くと強制的に燃焼に必要な空気を室内から引っ張る
薪が燃焼され 煙突から強制排気されるので 巨大換気扇である
電気的なファンを回さなくとも ストーブを焚くだけで換気出来るのだ
だがストーブによっては、外気導入を出来る機種があり
換気口から直接パイプで燃焼用の空気を取り入れるものもある
これは、寧ろ昔の家に適しているのでは、ないかとおもう
何故なら 隙間風が背中や足元を這うような家は、直接ストーブから
外気導入すると 隙間風が減ると思われるが
試した事が無いので分りません (^^;)
折角電気を使わなくとも換気が出来るのだから 積極的に換気装置としての
薪ストーブを考えれば 快適な冬の生活を過ごせるのでは、ないだろうか
煙突は、風が強いと負圧が発生して ストーブを焚かなくとも
吸い込む力が働くので パッシブ換気としても充分機能する
でも我が家でも油断すると とんでもない事になる
朝食の準備で台所のレンジフードと 薪ストーブの点火が重なると
煙が室内に逆流するのだ (-_-メ)
これの対処方法は、
①レンジフードが回っている時に薪ストーブを点火しない
②どうしても点けないといけない時は、ストーブの横の窓を空ける
薪ストーブに点火して煙突が温まると 煙突の吸い込みが強くなるので
一度ストーブに勢いが付くと レンジフードを回しても煙の逆流は無いです
ただ うっかり忘れると 燻製になります(^^;)
薪ストーブは、アナログな暖房機器であり 巨大換気扇でもあります
高気密高断熱の家にこそ 合っているように感じます