2012620(水)

来年の仕事

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来年の仕事

台風の接近で 十勝地方も本日雨です
畑仕事も出来ないので 本日は、来年の仕事をしています

来年の話をしたら鬼が笑うと言いますが 大いに笑って頂きましよう

通常自分の薪割りは、冬や春先に原木を切って割って積んで
秋まで乾燥させて 製品としてお客様の所に配達しています

今の時期は、乾燥期間なので薪は、割らないのですが
雨降りで仕事が無い日に 来年の仕事分である薪を割ってみました。
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無論今年の販売用では、なくて 来年の販売用の薪です
今から積んで一冬2夏越して乾燥させます
来年の秋には、おそらく乾燥が完璧に仕上がっていると思われます

先月 日高に居住する妻の叔母から 薪用の原木が買えないで
困っているので トラック一台 玉切りした状態で届けて
欲しいとの電話があり 急遽無理を言って 何時もお世話に
なっている 運材屋さんのストック分の原木を大型一台
我が家に配達していただいたので 

叔母の所には、60センチに原木を切って 4トン一台を
高速道路に乗って 届けた次第です
(薪作りの楽しみの為に 60センチの玉切りになっています)

只今 豊富に原木があり

春に未乾燥の薪を売って 空いているコンテナが多数有ったので
雨降りの仕事として 本日薪を割っている次第です

つまり 今日の仕事は、来年の仕事なのです

たかが薪 されど薪 薪ストーブに薪が入るまでには、
数多くの手間と時間がかかっているのです



2012610(日)

帯広市八千代に薪の配達に行って来ました

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帯広市八千代に薪の配達に行って来ました

昨年から予約を受けていた 春の薪の配達で最後になりました
毎年少しづつですが 十勝管内のお客さんが増えてきて
長距離の配達が減ってきて 楽になってきました。

自分の本業は、農業なので本業の合間を縫って薪の配達に
西へ東へと農業用ダンプで配達に走っています
無論全て 製造、配達、販売まで独りでやっています

畑も実は、諸般の事情が有り 昨年から独りで30ヘクタールを耕作しており 物理的に秋の乾燥薪の配達が厳しくなって来ました。

そこで 春に少し配達をしておくと 秋に余裕が出来るので
毎年買っていただいているお客様にお願いして ご自宅で
乾燥をお願いしている次第です。

定番の 薪を売りに行って お客さんの所で油を売って帰ります
職種の異なる方々とお話をしていると 大変刺激があります
視点が変わると 同じ事が異なる様に見えるものだと 毎回
感心させていただいています

真面目に農業をしていると 畑と家の往復で 時折近所の農業者と話す話題も 農機具や農作物の話題が中心なので
趣味とも実益とも 言えない 薪売は、とても刺激的です

基本的に放浪癖があるので 突然電話が掛買ってきて 見ず知らずの方の所に 知らない場所に行けると思うと ドキドキします 無論向こうには、薪ストーブ好きが必ず居ますので 話は、必ず共通の話題で始まり 様々な利害の無い話題で勉強をさせていただいています

今年は、在庫が豊富なので 頑張って秋も配達します
楢乾燥薪 予約販売中外部リンク

写真は、帯広市清川の農家の庭先に 豆の台に美しく職人芸の様に積まれた薪です ツイツイ反応してしまいました



2012518(金)

最高級の楢薪

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最高級の楢薪

昨年の秋に 楢乾燥薪の大量注文があり 半分納品した所で
スッポカサれた不良在庫の薪です

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この薪は、更に一夏越えて 乾燥が進み秋には、2年乾燥の
完璧な薪に成っていると思います
薪には、旬があり 1年より2年 でも3年物は、油気が抜けるので2年乾燥の薪を焚くのが 最も良いと思います

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最も良いのが 冬に薪を焚いて空いたスペースに 5月の連休中に薪を割って積む事です それも2年分の薪をこの時期に用意出来ると 毎年2年乾燥した薪が焚けます

ダカラ 薪は、毎年焚いた分を春に補充するのが最も正しい方法だと思います 購入するも良し 自分で割るも良し 何も乾燥した薪を秋に買うのでは、なく 春に未乾燥の生薪を買って
2年掛けて乾燥させても良いのは、ないでしようか?

乾燥楢薪の販売外部リンク



2012415(日)

三方六 薪

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三方六 薪

三方六と言えば 柳月の定番のお菓子ですが・・・・
元々は、薪の形を似せて作られています

銘菓 三方六外部リンク

毎日薪を割っていますが 流石に一辺が18センチの薪には、
ナカナカ遭遇いたしません 此れほど大割の見事な薪は、
流通せず 伝説の薪と言う処でしょうか

本日伝説の薪に遭遇
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自分の 怪しい自作薪割りマシーンの限界性能でございます
台に載せて クルクルと回しながら割ります

更にこんなの如何でしょう?
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木は、一本一本 異なります 割り方も 太さや形に合わせ一本一本変えています 
薪割りは、簡単そうに見えますが 実に奥が深いのです

節や又になった部分は、無理に割るとバラバラになるので
木の目を読んで 何処を狙って割るか 一瞬の勝負です
綺麗に木目で割れるか ササクレテぼそぼそに成るか
此れは、経験を踏まえて 熟練して行くのですが 
自分は、まだまだ修行が足りません

開拓当時は、こんなに太い楢の原木を斧一本で
伐採して 鋸で切って 斧で割って 積んで乾かして
冬の暖房にしていたかと思うと 先人の苦労がうかがえます



2012413(金)

毎日薪を割っています

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毎日薪を割っています


この時期は、本業の農業も始まらないので 毎日薪を割っています

今年は、寒くて雪が無くならないので
畑の作業がナカナカ始まりません

割った薪がたまったら 風通しが良い 場所に薪を秋まで
積んで 乾燥をさせます 
薪専用の場所では、なくて 畑に入れる堆肥も積んでいます

此処に鶴が住み着いて 毎年子供を孵します
餌は、堆肥場のミミズを食べたり 畜産農家かから出た堆肥には、飼料やサイレージが入っているので 絶好の餌場です

寒い朝に行くと 鶴が発酵して湯気を立てる堆肥の山の上で
暖を取っておりました まさに 「肥溜めに鶴」とは、この事でしょう

薪のコンテナがもう少しでなくなるので 今度は、春の生薪
の配達に行ます 
一冬 薪ストーブを焚いて 空いている薪のスペースに5月の
連休頃までに 割った薪を一杯にしておくと 秋には、丁度焚き頃になっています 今だと十勝管内送料無料で配達に伺います
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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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性別
年齢40代
エリア池田町
属性事業者
 GUIDE
神森の薪
住所池田町千代田88-3
TEL090-8273-2322
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