2011年5月14日(土)
薪の価格って高いですか?
薪×66
薪を買うのは、誰でも大変抵抗があります
薪なんて 多少の道具と時間があれば 誰でも作れます
たかが薪 されど薪 薪ストーブを焚いている限りに
付いて回る大変重要な案件です
結局薪は、冬に焚いてしまえは、燃えて無くなってしまうので
毎年薪ストーブの為に 薪を用意しないといけない
灯油や電気と異なり そうそう簡単に手配が出来ないのだ
薪は、薪屋から買うから 調べて電話を掛ければ大丈夫??
残念ながら 今の北海道は、薪ストーブ文化が一度失われて
再び異なった形で 復活しているので 薪ストーブが増える
割合に対して 薪の供給が追いついて居ないので
運が悪いと 薪は、買えません
買えなかったら 自分で作れば良いと思うでしょうが
実際に薪を作るとなると 結構ハードルが高くて
障害物競走みたいな 世界を走る事になります
障害の高さが高い程 其れを乗り越えたら 本当に楽しいもので
燃料の確保が 趣味になってしまう方がも物凄く多いです
道具は、お金を出したら買えますが・・・・
時間が無いと厳しい
定年退職をして健康で収入の不安も
無いくらい貯蓄と年金がいただけている年寄りも少なく
案外 仕事を持って働いている方も多いので
時間がフンダンにある方は、ある意味大変裕福です
仕事を持っている方だと 週末や祭日の限られた時間で
薪を用意する事になります 薪作りに嵌ると一年の全ての
娯楽が 薪と向きあう方も 結構いるほどです
そこで悩ましい一言・・・
薪は、燃料代無料だもね と奥さんの一言が 結構堪える
薪ストーブを買う時に 100万円近く既に支払っているので
そうそう 簡単に薪ストーブを断念することが出来ない・・
無料の原木を探すために 車で出掛ける時は、目を皿にして
原木原木とブツブツ念じながら 車を走らせていたりします
運良く見つかっても 原木を運ぶ手立てが無いので・・・・
チェンソー片手に 現場で玉切をして 自家用車のトランクに
載せて運ぶ 健気な努力が必要になったりします
ある意味障害が有ったほうが 楽しいのでやっているご本人は、大変楽しんでいたりします
自分は、趣味以上に薪を割って 売り歩いています
原木は、本職さんが楢山を買い付けて貰って
伐採して枝を払ってトラックに載せられて
我が家に直接山から届きます
無論ここで 結構な原木の支払をします
単純に自分で山に行って伐採して同じ事をしても
購入する原木価格以上のコストが掛かります
原木の相場は、よく知りませんが高い時も安い時も
再生産可能な価格設定で 一定な価格で原木を購入しています
此れは、山の木を買い付けて伐採して売っている方には
きっと有難いと思います 自分は、農業なので自分が生産
する農産物の価格が相場で乱高下するのは、計画が立たず
下手をしたら 再生産が厳しい状態もあります
だから 運材屋さんとは、良い関係を続けて原木の安定供給
を続けたいです 多分他の薪屋さんは、もっとシビアな仕入れを行っていると思います
多少原木の仕入れコストが高くとも 楢だけ選んで運んで
くれるので 原木を仕分けする工程が無いので
より多くの薪を作ることが可能です
ここでお気づきでしょうが 何故 楢しか割らないか?
唐松を割っても楢を割っても 手間は、等しく掛かるので
どうせ割るのなら 自分が最も欲しい楢薪を作ったほうが
良いと 考えているからです
基本的に 自分は、薪ストーブ馬鹿なので・・・・・
自分が最も欲しい物しか 作らないので
生産効率が悪かったり 原木の価格が高くても
自分の欲しくない 薪は、作りたくないです
と言いつつ 自家用で焚いているのは、薪作りで出た
半端か畑で邪魔になった 柳を2年乾燥させて焚いています
秋になって 冬に焚く薪を探しても 本当に巡り会えません
薪屋さんの薪は、大変美しいので 大きな屋根の掛かった
倉庫にビッシリ積まれたものなので 中の方は、多分乾燥が
不充分です
無論薪を買って一年更に乾燥させる気持ちがあれば
未乾燥の薪も問題が無いです
さて・・・・
余り 無料の薪に拘らなくとも 楽しみの薪づくりにして
春に未乾燥の薪を購入して 2夏越して 2年乾燥を焚いてみませんかか?
既に賢明な薪ストーブユーザー様ならお気付きでしょうが
薪は、買うのが最も安いです
薪なんて 多少の道具と時間があれば 誰でも作れます
たかが薪 されど薪 薪ストーブを焚いている限りに
付いて回る大変重要な案件です
結局薪は、冬に焚いてしまえは、燃えて無くなってしまうので
毎年薪ストーブの為に 薪を用意しないといけない
灯油や電気と異なり そうそう簡単に手配が出来ないのだ
薪は、薪屋から買うから 調べて電話を掛ければ大丈夫??
残念ながら 今の北海道は、薪ストーブ文化が一度失われて
再び異なった形で 復活しているので 薪ストーブが増える
割合に対して 薪の供給が追いついて居ないので
運が悪いと 薪は、買えません
買えなかったら 自分で作れば良いと思うでしょうが
実際に薪を作るとなると 結構ハードルが高くて
障害物競走みたいな 世界を走る事になります
障害の高さが高い程 其れを乗り越えたら 本当に楽しいもので
燃料の確保が 趣味になってしまう方がも物凄く多いです
道具は、お金を出したら買えますが・・・・
時間が無いと厳しい
定年退職をして健康で収入の不安も
無いくらい貯蓄と年金がいただけている年寄りも少なく
案外 仕事を持って働いている方も多いので
時間がフンダンにある方は、ある意味大変裕福です
仕事を持っている方だと 週末や祭日の限られた時間で
薪を用意する事になります 薪作りに嵌ると一年の全ての
娯楽が 薪と向きあう方も 結構いるほどです
そこで悩ましい一言・・・
薪は、燃料代無料だもね と奥さんの一言が 結構堪える
薪ストーブを買う時に 100万円近く既に支払っているので
そうそう 簡単に薪ストーブを断念することが出来ない・・
無料の原木を探すために 車で出掛ける時は、目を皿にして
原木原木とブツブツ念じながら 車を走らせていたりします
運良く見つかっても 原木を運ぶ手立てが無いので・・・・
チェンソー片手に 現場で玉切をして 自家用車のトランクに
載せて運ぶ 健気な努力が必要になったりします
ある意味障害が有ったほうが 楽しいのでやっているご本人は、大変楽しんでいたりします
自分は、趣味以上に薪を割って 売り歩いています
原木は、本職さんが楢山を買い付けて貰って
伐採して枝を払ってトラックに載せられて
我が家に直接山から届きます
無論ここで 結構な原木の支払をします
単純に自分で山に行って伐採して同じ事をしても
購入する原木価格以上のコストが掛かります
原木の相場は、よく知りませんが高い時も安い時も
再生産可能な価格設定で 一定な価格で原木を購入しています
此れは、山の木を買い付けて伐採して売っている方には
きっと有難いと思います 自分は、農業なので自分が生産
する農産物の価格が相場で乱高下するのは、計画が立たず
下手をしたら 再生産が厳しい状態もあります
だから 運材屋さんとは、良い関係を続けて原木の安定供給
を続けたいです 多分他の薪屋さんは、もっとシビアな仕入れを行っていると思います
多少原木の仕入れコストが高くとも 楢だけ選んで運んで
くれるので 原木を仕分けする工程が無いので
より多くの薪を作ることが可能です
ここでお気づきでしょうが 何故 楢しか割らないか?
唐松を割っても楢を割っても 手間は、等しく掛かるので
どうせ割るのなら 自分が最も欲しい楢薪を作ったほうが
良いと 考えているからです
基本的に 自分は、薪ストーブ馬鹿なので・・・・・
自分が最も欲しい物しか 作らないので
生産効率が悪かったり 原木の価格が高くても
自分の欲しくない 薪は、作りたくないです
と言いつつ 自家用で焚いているのは、薪作りで出た
半端か畑で邪魔になった 柳を2年乾燥させて焚いています
秋になって 冬に焚く薪を探しても 本当に巡り会えません
薪屋さんの薪は、大変美しいので 大きな屋根の掛かった
倉庫にビッシリ積まれたものなので 中の方は、多分乾燥が
不充分です
無論薪を買って一年更に乾燥させる気持ちがあれば
未乾燥の薪も問題が無いです
さて・・・・
余り 無料の薪に拘らなくとも 楽しみの薪づくりにして
春に未乾燥の薪を購入して 2夏越して 2年乾燥を焚いてみませんかか?
既に賢明な薪ストーブユーザー様ならお気付きでしょうが
薪は、買うのが最も安いです
2011年5月13日(金)
井の中の蛙
薪×66
薪を作るのにも国が変われば 事情も異なっている様です
たかが薪されど薪 チェーンソーと斧が一本あれば良いのですが
世界的に見ると 様々な機械を使って効率的に薪が
作られているようです
基本的に暖房としての薪の需要があり
産業として 薪の生産が事業として成り立っているので
様々な機械が考案されて 生産されています
アメリカの大統領を訪問する 日本の首相が
大統領の別荘地の暖炉の前で 写真を撮影されたものが
度々登場しますが
キャンプディビット
お客様をおもてなしをするのに 暖炉の前 と云うのは、
常識と云うか 文化なので 西洋の暖炉文化は、
恒久的な薪の需要があります
北海道でも自分が子供の頃は、薪ストーブ暖房が当たり前
だったのに 何時しか忘れ去られ 暖炉文化など無いので
完全に過去の記憶でしか 薪ストーブが存在していません
忘れ去られ 殆んど消えた文化や産業は、なかなか復活しないもので 再び生まれたものは、以前の其れとは、全く
異なった物となり 海外から入って来て 再び復活するのですが
基本的に チェーンソーと斧一本で いいのですが・・・・
次第に産業機械も日本に入ってきて 薪の生産も増えてくると思います 薪の価格も安くなったら良いと思うのですが
実際は、原木価格から今の販売価格を考えると
価格は、横這いか 上昇傾向にあります
たかが薪されど薪 チェーンソーと斧が一本あれば良いのですが
世界的に見ると 様々な機械を使って効率的に薪が
作られているようです
基本的に暖房としての薪の需要があり
産業として 薪の生産が事業として成り立っているので
様々な機械が考案されて 生産されています
アメリカの大統領を訪問する 日本の首相が
大統領の別荘地の暖炉の前で 写真を撮影されたものが
度々登場しますが
キャンプディビット
お客様をおもてなしをするのに 暖炉の前 と云うのは、
常識と云うか 文化なので 西洋の暖炉文化は、
恒久的な薪の需要があります
北海道でも自分が子供の頃は、薪ストーブ暖房が当たり前
だったのに 何時しか忘れ去られ 暖炉文化など無いので
完全に過去の記憶でしか 薪ストーブが存在していません
忘れ去られ 殆んど消えた文化や産業は、なかなか復活しないもので 再び生まれたものは、以前の其れとは、全く
異なった物となり 海外から入って来て 再び復活するのですが
基本的に チェーンソーと斧一本で いいのですが・・・・
次第に産業機械も日本に入ってきて 薪の生産も増えてくると思います 薪の価格も安くなったら良いと思うのですが
実際は、原木価格から今の販売価格を考えると
価格は、横這いか 上昇傾向にあります
2011年5月12日(木)
日本で最も薪づくりに適した環境
薪×66
薪を作るのに 日本で一番良い環境で作っています
薪ストーブを焚くようになって 薪を作り始めて
此れに気が付きました
◯北海道には、梅雨がない
◯北海道でも十勝地方は、空気が乾燥しているので乾く
◯広葉樹の楢原木の確保がし易い
◯農業なので 農閑期に薪が割れる時間がある
◯農業なので 冬に使わない施設がある
◯農業なので 機械や道具を買わなくても既に持っている
◯薪を乾燥する広い場所と風通しの良い土地の確保が容易
これだけ恵まれた環境で薪を作っているのは、日本の中でも
そうは、居ないと思います 本業の方でも可也限られた
条件の中で薪の生産をしているので 恵まれていると思います
同じ事を 都市部で行うと思うと物凄く無理が有ります
騒音問題や 場所や薪を乾燥させる場所の確保も容易では
無いので 立地条件や環境は、とても大切です
だから・・・・
十勝の農家は、皆薪ストーブを焚いて 冬は、薪を割っていると
思うでしょうが・・・・
自分のご近所は、薪ストーブが絶滅して
新しい新築のお宅は、確実にオール電化住宅です
電気でなければ 大概灯油の暖房システムが稼動して
とても快適で楽な 生活をしています
こんな時代に 昔に戻って薪ストーブ生活をするのには、
大変勇気と決断が必要でしたが 昔の薪ストーブと今の
薪ストーブは、可成の性能の差があるのと
一番変わったのは、住宅の性能近年飛躍的に向上したので
少ないエネルギーで快適に暖房出来る事が大きいです
つまり 一度温まった住宅は、冷めづらいので
弱いエネルギーで温めればよいので 薪ストーブも
巨大なストーブは、必要が無くて 小さなストーブで
お釣りが来ます 薪の消費量も昔と比較すると驚くほど
少ないです
薪ストーブを使い始めるまで 全く気がつかなかった事です
薪を作るのにも 恵まれた環境に有りながら
全くと言って良いほど 農村部での薪ストーブは、無くなりました
畑の横に植えられた木が大きくなって邪魔になり
伐採しても 放置されていたりします 大きな木だったら
5本も伐採したら 一冬越せるのに・・・・
コストにしたら 20万円分位の暖房費の節約も可能です
無論薪を作る手間や道具や 場所は、必要なので
単純計算には、なりませんが放置される資源として
考えると勿体無いです
恵まれた環境に住んでいるからこそ 気がつかない事は、
多いです
此れは、視点を変えて見ることは、如何に大切かを物語っています
薪ストーブを焚くようになって 薪を作り始めて
此れに気が付きました
◯北海道には、梅雨がない
◯北海道でも十勝地方は、空気が乾燥しているので乾く
◯広葉樹の楢原木の確保がし易い
◯農業なので 農閑期に薪が割れる時間がある
◯農業なので 冬に使わない施設がある
◯農業なので 機械や道具を買わなくても既に持っている
◯薪を乾燥する広い場所と風通しの良い土地の確保が容易
これだけ恵まれた環境で薪を作っているのは、日本の中でも
そうは、居ないと思います 本業の方でも可也限られた
条件の中で薪の生産をしているので 恵まれていると思います
同じ事を 都市部で行うと思うと物凄く無理が有ります
騒音問題や 場所や薪を乾燥させる場所の確保も容易では
無いので 立地条件や環境は、とても大切です
だから・・・・
十勝の農家は、皆薪ストーブを焚いて 冬は、薪を割っていると
思うでしょうが・・・・
自分のご近所は、薪ストーブが絶滅して
新しい新築のお宅は、確実にオール電化住宅です
電気でなければ 大概灯油の暖房システムが稼動して
とても快適で楽な 生活をしています
こんな時代に 昔に戻って薪ストーブ生活をするのには、
大変勇気と決断が必要でしたが 昔の薪ストーブと今の
薪ストーブは、可成の性能の差があるのと
一番変わったのは、住宅の性能近年飛躍的に向上したので
少ないエネルギーで快適に暖房出来る事が大きいです
つまり 一度温まった住宅は、冷めづらいので
弱いエネルギーで温めればよいので 薪ストーブも
巨大なストーブは、必要が無くて 小さなストーブで
お釣りが来ます 薪の消費量も昔と比較すると驚くほど
少ないです
薪ストーブを使い始めるまで 全く気がつかなかった事です
薪を作るのにも 恵まれた環境に有りながら
全くと言って良いほど 農村部での薪ストーブは、無くなりました
畑の横に植えられた木が大きくなって邪魔になり
伐採しても 放置されていたりします 大きな木だったら
5本も伐採したら 一冬越せるのに・・・・
コストにしたら 20万円分位の暖房費の節約も可能です
無論薪を作る手間や道具や 場所は、必要なので
単純計算には、なりませんが放置される資源として
考えると勿体無いです
恵まれた環境に住んでいるからこそ 気がつかない事は、
多いです
此れは、視点を変えて見ることは、如何に大切かを物語っています
2011年5月11日(水)
されど薪 たかが薪 でも薪を割る
薪×66
薪ストーブを家に取り付けるのが目的では無く
薪ストーブを家に付けて 焚いて暖まるのが目的なので
ストーブ屋さんとの利害が一致しない場合がある
今時 薪ストーブだけで生活している 家は、北海道に
どのくらいあるのか考えると 寝れなくなりますが・・・
果てしなく少ない 数字だと想像します
薪を売り歩くようになって 様々なお客様の所に伺います
その殆んどのお宅には、薪ストーブ以外の暖房システムが
設備機器として家に備えられております
極端な事を言うと 生活をする上で
本当に薪が必要なお客様の所に行った事が無いですが
ヘビーユーザー様は、他の暖房器具のスイッチを停止して
薪ストーブを焚かれていたりします
初めて 薪ストーブを焚く新築のお宅には、大概
オール電化住宅で 火のない快適な生活が過ごせる
設備が備えられて 更に・・・・・
かっこいいから 薪ストーブを付けたお宅が多いです
ハウスメーカーも家を売るために 他のメーカーとの差別化
する為に 御洒落な薪ストーブが大好きです
お客様も 可也憧れて 薪ストーブを家のオプションとして
選択したりもします
実際に薪ストーブで生活している 工務店の社長が作った
家は、とても快適で 薪ストーブを使うための工夫が
施されて 実際に住んでいる方もとても快適な薪ストーブ
生活を過ごしています
残念ながらこの社長は、一昨年癌を患ってお亡くなりになりましたが
彼の作った家は、一目見たら直ぐに分かります
余り薪ストーブの経験のない ハウスメーカーが作った家は
ハッキリ言って大変です・・・・・・・・
ストーブに関して 薪ストーブ屋さんに外注で出してしまうので
薪ストーブ屋さんが 苦戦する事になります
薪ストーブ屋さんは、工務店ではないので あくまで
薪ストーブに関することは、プロですが その範疇を越えると厳しい物があります
具体的に何があるか・・・・・
◯ストーブが燃えない
◯部屋が煙だらけになる
◯薪を運び入れるのに 部屋が汚れる間取り
◯薪を置くスペースが 敷地に無い
◯最も困るのが 暖かくない
現在の家は、高気密高断熱で建具の性能が上がり
すきま風が全く無いです 更に法律でシックハウス対策で
部屋の空気を強制的に入れ換えるための 計画換気が
義務付けられているので
最近の高性能な薪ストーブをもっても 注意しないと
強制換気に負けてしまいます 建築の知識は、勿論
最新設備の知識も無いと とても辛いと思います
兎に角 ストーブ屋さんは、薪ストーブの近くに換気口の
穴を開けたがりますが 設備やさんは、とても怒ります
何故なら 設計段階で計画された計画換気が出来なくなり
下手をしたら お国の基準を満たせなくなる可能性もあります
ある程度 経験を積んで お客様の所で失敗して学習して
得られた知識と経験がある 工務店を探すことをお勧めします
計画段階から 薪ストーブ屋さんに設備屋さんそして無論
施工業者に設計士を交えて 打ち合わせをすることをお勧めします
そうそう 忘れていけないのは、薪は、乾燥した物を焚きましょう
薪ストーブは、最終的に乾いた良い薪を焚かないといけないですね
薪ストーブを家に付けて 焚いて暖まるのが目的なので
ストーブ屋さんとの利害が一致しない場合がある
今時 薪ストーブだけで生活している 家は、北海道に
どのくらいあるのか考えると 寝れなくなりますが・・・
果てしなく少ない 数字だと想像します
薪を売り歩くようになって 様々なお客様の所に伺います
その殆んどのお宅には、薪ストーブ以外の暖房システムが
設備機器として家に備えられております
極端な事を言うと 生活をする上で
本当に薪が必要なお客様の所に行った事が無いですが
ヘビーユーザー様は、他の暖房器具のスイッチを停止して
薪ストーブを焚かれていたりします
初めて 薪ストーブを焚く新築のお宅には、大概
オール電化住宅で 火のない快適な生活が過ごせる
設備が備えられて 更に・・・・・
かっこいいから 薪ストーブを付けたお宅が多いです
ハウスメーカーも家を売るために 他のメーカーとの差別化
する為に 御洒落な薪ストーブが大好きです
お客様も 可也憧れて 薪ストーブを家のオプションとして
選択したりもします
実際に薪ストーブで生活している 工務店の社長が作った
家は、とても快適で 薪ストーブを使うための工夫が
施されて 実際に住んでいる方もとても快適な薪ストーブ
生活を過ごしています
残念ながらこの社長は、一昨年癌を患ってお亡くなりになりましたが
彼の作った家は、一目見たら直ぐに分かります
余り薪ストーブの経験のない ハウスメーカーが作った家は
ハッキリ言って大変です・・・・・・・・
ストーブに関して 薪ストーブ屋さんに外注で出してしまうので
薪ストーブ屋さんが 苦戦する事になります
薪ストーブ屋さんは、工務店ではないので あくまで
薪ストーブに関することは、プロですが その範疇を越えると厳しい物があります
具体的に何があるか・・・・・
◯ストーブが燃えない
◯部屋が煙だらけになる
◯薪を運び入れるのに 部屋が汚れる間取り
◯薪を置くスペースが 敷地に無い
◯最も困るのが 暖かくない
現在の家は、高気密高断熱で建具の性能が上がり
すきま風が全く無いです 更に法律でシックハウス対策で
部屋の空気を強制的に入れ換えるための 計画換気が
義務付けられているので
最近の高性能な薪ストーブをもっても 注意しないと
強制換気に負けてしまいます 建築の知識は、勿論
最新設備の知識も無いと とても辛いと思います
兎に角 ストーブ屋さんは、薪ストーブの近くに換気口の
穴を開けたがりますが 設備やさんは、とても怒ります
何故なら 設計段階で計画された計画換気が出来なくなり
下手をしたら お国の基準を満たせなくなる可能性もあります
ある程度 経験を積んで お客様の所で失敗して学習して
得られた知識と経験がある 工務店を探すことをお勧めします
計画段階から 薪ストーブ屋さんに設備屋さんそして無論
施工業者に設計士を交えて 打ち合わせをすることをお勧めします
そうそう 忘れていけないのは、薪は、乾燥した物を焚きましょう
薪ストーブは、最終的に乾いた良い薪を焚かないといけないですね
2011年5月10日(火)
夢の暖房器具????
薪ストーブ×43
薪ストーブを燃料無料の 夢の暖房器具とうたって
宣伝して 販売している ハウスメーカーが以前ありました
その真意は、分かりませんが 灯油が高騰した時に
補助暖房として 中国製の薪ストーブを取り付けて
モデルハウスで宣伝していました
燃料は、多分建築時に出た建築廃材でも焚くと思いますが
恒久的に毎年焚くのであれば 薪をご本人が用意をしないと
いけません
住宅を解体している現場にジュースの差し入れを持参して 現場監督にお願いして
柱や梁等の構造部分を 無料で頂いて
自分で薪ストーブに入る長さに切って 焚けば
自分の労力次第で無料の燃料になります
確かに燃料無料
建築廃材も適正処理をしないと 法的に罰せられるので
業者の方は、結構な処理費を支払って 処分しているので
トラックを乗り付けて 下ろせる場所があれば
結構 歓迎してくれたりもします
ただ 余りに大量に建築廃材を堆積していると
確実に近所から ゴミ屋敷の認定を受けるので
最悪 好意で運んでくれた 解体業者に行政指導が
入る可能性が あるので あくまで適正処理が基本です
普段から 出掛けるときに キョロキョロしていたら
切り倒した原木の山が放置されている事も結構有ります
持ち主を探して 菓子折り程度で頂ける事も珍しくないです
ただ 近年薪ストーブユーザーが増えているので
広葉樹の硬い樹種の原木は、競争率が高いので落ちていないです
公共事業で切り倒した原木は・・・・・・
大概お役所対応をされます 指定業者が入札して払い下げしますと 取り付く島もなく電話を切られたりもします
気が付くと 夢の暖房器具燃料無料の為に 一年のお休みの
殆どが費やされていたりします 其れを趣味と実益で楽しむのは、とても素晴らしいこと
お金の余りかからない 余暇を発見して幸運でした・・・・
と思えば・・・
チェーンソーに薪割り機 薪小屋に ハタマタ薪を運ぶだけの為に 軽トラを買って 結構な維持費を支払っていたりします
無料の薪を作るために投入された 時間と労力に
投資された道具類の 元を取るのにいったい何年掛かるか
考えると 結構辛いものが有ったりしますが
其れを差し引いても 豊かな暖かさを得られる
幸せを考えると そんなに悪くないかと感じたりもします
自分で楽しみの範囲で薪を作るのは、OK
義務やプレッシャーに追われて 無料の薪に拘るは、X
余りに過ぎると「薪乞食」の亡者みたいな目をしています
足りなかったら 他の暖房を使えば良いし
薪ストーブが焚きたかったら 薪を買う選択も有りだと思います
灯油や電気は、簡単に作れませんが
薪は、やる気になれば誰でも作れるので
是非挑戦してください とても楽しいです
宣伝して 販売している ハウスメーカーが以前ありました
その真意は、分かりませんが 灯油が高騰した時に
補助暖房として 中国製の薪ストーブを取り付けて
モデルハウスで宣伝していました
燃料は、多分建築時に出た建築廃材でも焚くと思いますが
恒久的に毎年焚くのであれば 薪をご本人が用意をしないと
いけません
住宅を解体している現場にジュースの差し入れを持参して 現場監督にお願いして
柱や梁等の構造部分を 無料で頂いて
自分で薪ストーブに入る長さに切って 焚けば
自分の労力次第で無料の燃料になります
確かに燃料無料
建築廃材も適正処理をしないと 法的に罰せられるので
業者の方は、結構な処理費を支払って 処分しているので
トラックを乗り付けて 下ろせる場所があれば
結構 歓迎してくれたりもします
ただ 余りに大量に建築廃材を堆積していると
確実に近所から ゴミ屋敷の認定を受けるので
最悪 好意で運んでくれた 解体業者に行政指導が
入る可能性が あるので あくまで適正処理が基本です
普段から 出掛けるときに キョロキョロしていたら
切り倒した原木の山が放置されている事も結構有ります
持ち主を探して 菓子折り程度で頂ける事も珍しくないです
ただ 近年薪ストーブユーザーが増えているので
広葉樹の硬い樹種の原木は、競争率が高いので落ちていないです
公共事業で切り倒した原木は・・・・・・
大概お役所対応をされます 指定業者が入札して払い下げしますと 取り付く島もなく電話を切られたりもします
気が付くと 夢の暖房器具燃料無料の為に 一年のお休みの
殆どが費やされていたりします 其れを趣味と実益で楽しむのは、とても素晴らしいこと
お金の余りかからない 余暇を発見して幸運でした・・・・
と思えば・・・
チェーンソーに薪割り機 薪小屋に ハタマタ薪を運ぶだけの為に 軽トラを買って 結構な維持費を支払っていたりします
無料の薪を作るために投入された 時間と労力に
投資された道具類の 元を取るのにいったい何年掛かるか
考えると 結構辛いものが有ったりしますが
其れを差し引いても 豊かな暖かさを得られる
幸せを考えると そんなに悪くないかと感じたりもします
自分で楽しみの範囲で薪を作るのは、OK
義務やプレッシャーに追われて 無料の薪に拘るは、X
余りに過ぎると「薪乞食」の亡者みたいな目をしています
足りなかったら 他の暖房を使えば良いし
薪ストーブが焚きたかったら 薪を買う選択も有りだと思います
灯油や電気は、簡単に作れませんが
薪は、やる気になれば誰でも作れるので
是非挑戦してください とても楽しいです