先日、旭川リハビリテーション病院、リハ部の20周年を記念し、OBを含めたパーティーに参加してまいりました。
私は平成9年に入職し8年間勤務しました。
総勢100名弱いたでしょうか・・・。
歴代のPT、OT、STのOBの先生方や鍼灸物療部門の後輩たちなど懐かしい顔ぶれでした。
大変盛り上がり、いろいろな思い出など楽しいお話ができて楽しかったです。

開設当時の鍼灸部門は私一人で、周りは医大出身のエリートの先生方ばかりで、まだ鍼灸に対して認識の薄い職場でした。
そして次第に認知され、私が退職する頃は鍼灸師3人体制となり、後輩に託して後を去ったのですが、今思えば開設当初はかなりの重圧でした。
しかし、今も病院の一部門として機能しているのは、私の残してきた足跡として大変名誉なことと感じています。

同僚だったPT・OTの先生方は、今や医大の教員となっていたり、帯広市内の某大病院や全国各地のリハビリテーションの指導者的な立場となっていたりと、皆さんそれぞれステップアップしていました。
鍼灸の後輩の先生も、二人開業してがんばっています。
私も皆さんに激励いただきました。
院長にも、「元気でやってたかぁ～、がんばれよぉ！」とのお言葉をいただき、より一層がんばらねばと、身が引き締まりました。
今後もスタッフの研修や、いろいろなご指導ご鞭撻をいただきながら、成長してゆきたいと思います。