2009年3月18日(水)
肩関節のインナーマッスルトレーニング
肩関節が他の関節よりも自由に大きく動かすことができるのは、関節の凹凸がとても浅く、靭帯よりも筋や腱により多く支えられているからです。
ローテータカフと呼ばれる肩関節のインナーマッスルは腕の骨(上腕骨頭)を肩甲骨(関節窩)にしっかり保持させ安定させる大切な働きを担っています。
腕や胸の筋肉の力強い動きはインナーマッスルが関節を安定させてはじめて可能となるので、きたえておくことが大切です。
トレーニング方法
* ウチワを仰ぐ・小さいペットボトルに半分くらい水を入れてある程度の軽い負荷で行います。
たくさん鍛えようと強い負荷で行ってしまうと、腕や胸の外側の筋肉を鍛えてしまうので注意してください。
* トレーニング中は肩甲骨が動かないように意識します。
* 肩甲下筋という筋肉以外は、きちんと鍛えられていると熱く重だるくなってきます。それがしっかり感じられる様に行ってください
棘上筋のトレーニング
(上肢を外転させる筋肉)
気をつけの姿勢から、30°くらい手を前に出した位置から
手の甲が少し前を向くようにして前後に軽くゆらすようにします。
缶に残った水滴をゆっくり捨てるようなイメージで。
ゆらす角度は0度から30度くらいまで。
棘下筋のトレーニング
(肩関節の外旋)
脇をしっかりしめて肘を90度にまげます。
脇をしめたまま手を外に開きます。
小円筋のトレーニング
(肩関節の外旋)
肘を台の上に置き、腕の重さを取り除きます。
手を外に広げるように動かします。
肩甲下筋のトレーニング
(肩関節の内旋)
自然に腕を垂らし、肘を90度に曲げます。
そのまま手を内側にお腹の方向に近づけるように動かします。
脇にかるくタオルか何かを挟んであげるとトレーニングしやすいです。
ローテータカフと呼ばれる肩関節のインナーマッスルは腕の骨(上腕骨頭)を肩甲骨(関節窩)にしっかり保持させ安定させる大切な働きを担っています。
腕や胸の筋肉の力強い動きはインナーマッスルが関節を安定させてはじめて可能となるので、きたえておくことが大切です。
トレーニング方法
* ウチワを仰ぐ・小さいペットボトルに半分くらい水を入れてある程度の軽い負荷で行います。
たくさん鍛えようと強い負荷で行ってしまうと、腕や胸の外側の筋肉を鍛えてしまうので注意してください。
* トレーニング中は肩甲骨が動かないように意識します。
* 肩甲下筋という筋肉以外は、きちんと鍛えられていると熱く重だるくなってきます。それがしっかり感じられる様に行ってください
棘上筋のトレーニング
(上肢を外転させる筋肉)
気をつけの姿勢から、30°くらい手を前に出した位置から
手の甲が少し前を向くようにして前後に軽くゆらすようにします。
缶に残った水滴をゆっくり捨てるようなイメージで。
ゆらす角度は0度から30度くらいまで。
棘下筋のトレーニング
(肩関節の外旋)
脇をしっかりしめて肘を90度にまげます。
脇をしめたまま手を外に開きます。
小円筋のトレーニング
(肩関節の外旋)
肘を台の上に置き、腕の重さを取り除きます。
手を外に広げるように動かします。
肩甲下筋のトレーニング
(肩関節の内旋)
自然に腕を垂らし、肘を90度に曲げます。
そのまま手を内側にお腹の方向に近づけるように動かします。
脇にかるくタオルか何かを挟んであげるとトレーニングしやすいです。
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