タイトル　憎みきれない　ろくでなし　by新人君


会社に入社して　新しく仲間になった新人君

仕事にも慣れ　仲間とも上手くやってます

性格も素直で　みんなのムードメーカー的存在に

そんな中　私と　二人で仕事してた時の話

　　彼「北のオヤジさん（私のこと）　ちょっと

腹の具合が悪いので　トイレに行ってきて

もいいですか？」


　　私「どうした　腹痛いのか？」

　　彼「いいえ　う＊こしたいだけです
　　　　　　　　　漏れそうスッ　(^^ゞ」

　　私「・・・・早くいっこい！(；一_一)」

そして５分・・・１０分・・・１５分位たっでしょうか

何かあったかも　嫌な予感・・・


彼が戻ってきました　その様子がなんか変

行く前より　具合悪そうで

　　私「どうした？」
　　「　まだ　腹調子わるのか？」

彼　苦しそうに

なかなか　言わない　もじもじ　してるし

なんか　冷や汗まで搔いてる　急病か　救急車か

心配になって　もっと近寄って　体　支えてやると


　　　「いいえ・・・何でもないです　
　　　　　　ただ　トイレで　踏ん張ったら

　　　背中　攣ってしまいました。」

　　「　　　あ”・・・痛い❣（(・ヘ・;)　　」

　　　私　「・・・・・・・・　ぶははははは！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大爆笑！」

笑うのをこらえる私　あまりに痛がってるので（＾－＾）

背中に　湿布クリーム（バンテリンみたいなもの）
塗ってやりました


　　彼　「笑わないで下さいよぉ　
　　　　　　　　　　　　　マジで痛いんですがら・・」


彼はそのまま仕事に復帰　工場の作業員ですが

其の日はずっと　身を屈め　まるでせ虫男

そのあとしばらく（２日位）　痛み取れないようでした



彼は　このような話題には　事欠きません　
　　　　今は訳ありの　坊主頭です


その話は　また別の機会に