2011年8月10日(水)
8月7日 芽室岳移動 8年前の記憶 再び
アマチュア無線×10
8年ぶりに芽室岳に登ってきました
仲間から あの山は熊が多いので辞めた方がいいと
何度も忠告され 自分でも実際に8年前に
あと500mで下山するところで ヒグマと遭遇し
幸い 向こうが私を恐れてくれたので
難を逃れましたが・・・
それは・・・・・・
8年前の秋 芽室岳移動運用を終え
足を引きずりながらあと少しで登山口
その場所は 沢の水音が大きく
鈴の音が聞こえない様な場所でした
大抵登山口って (沢の出合にあることが多いので)
植林された8m位の赤エゾ松の間を
真っ直ぐ山道が登山口に伸びている所です
私は足が棒です すでに往復11km歩いてます
その時 目の前20m位を黒い塊が横切りました
「あ!」
(ここからが面白くなります)
本当はヒグマもただ通りすぎるだけのはずが 私が 「あ!」と
声を出してしまい 体は横のままヒグマは顔だけ此方に
向けて 1秒、2秒・・・沈黙
熊は走りさり 行くべきか私は10秒位考えて 恐る恐る そちらの方向へ歩き始めました
そこしか帰る道はありませんから
すると先ほどヒグマが居たと
おもわれる場所を進んでいきます
棒を叩きながら そして
なぜか 声を 「ぽ!-」と マイケル見たいな
意味のない声をあげて 通過した時
細い植林の赤エゾ松の木の5m位のところに
先ほどのヒグマが
おどおど しながらよじ登り私から逃げようと
必死に なってるのです 折れないか?
もうこうなったら こっちのものです
向こうが怖がってるので そのまま
ヒグマのよじ登ってる 木の真下を 通過 無事に
やっと車に到着
疲れと 恐怖で膝ががくがく 震えた
足を 労わりながら 帰路につきました
でも その時山にはまだ 女性3人組がいて
そのことを 携帯で 警察に通報してみたんですが
圏外に成ることが多くて やっと通報したのは御影の街
だったような気がします。
てな訳で 長々書きましたが どこの山でもそうですが
気が抜けません
さて今回は ヒグマ対策として 自転車に着ける点滅ライト
痴漢防止用のピーーーーって成るやつ ラジオ
を 鳴らしながら 朝4時に芽室岳に入って行きました
問題の赤エゾ松のです 慎重に ピーピー鳴らしながら
ラジオを 聴きながら? 進んでいくけど異常なし
でもそのあと 凄い笹 背丈以上あり
道が完全に覆いかぶさっています
もうこの時点で屁こたれてしまいそうです
で 3時間30 黙々と登って行きます
7時半ころに 山頂到着 いい天気です
8年ぶりの芽室岳 もう当分来ること無い景色を
目に焼き付けて 無線開始
気温20度 風は無く最高の気分・・・(*^_^*)
しかし 何回か雲とガスが山頂をかすめて行きます
ガスが掛かると一気に気温が下がります 寒ッ!
何度目かの時に ガスと一緒に
獣の臭いが上がってきました(;一_一)
もしかして・・・・・・
暑い気温の時はヒグマは動かないようで
涼しくなると 活動的になると 聞いていますので・・
辺りを 立ち上がりながらキョロキョロ
(プレーリードック見たいな感じです(^^ゞ)
何時の間にか 無線機の マイクにしゃべる声も
大きく 電波飛ばしているのか
ヒグマに語りかけているのか 判らない状態で
QSOしてました
そのうち チリン! チリン! おーー 登山者が
近づく気配
(^◇^) やっと安心 山の上では 見知らぬ人が
親戚よりも頼りに成ります
結局 獣臭は それでおしまい やれやれです
11時下山開始・・・・
だんだん降りるにしたがい天気が悪くなってきました
13時30分 高校野球を聴きながら無事に登山口に到着です
暑い時は いつもより多めの飲料水は 持ちましょう
今回 凍らせて持ってた水 大活躍でした(^◇^)
以下はHAMLOGホームページからの抜粋です
#01018 北海道河西郡144mhz SSB&FM 山岳移動
無事、怪我もなく ヒグマにも遭わず 下山しました。
4エリア岡山県津山市の局を助けていただきながらQSO成功
他に、0エレア新潟県新発田市 7エリア岩手県奥州市 秋田、青森各局さんでした 有難うございました。
カードは 遅れますが JARLへ発送します。
下山後 山は大雨になりました。(^^ゞ
帰り道からの芽室岳
仲間から あの山は熊が多いので辞めた方がいいと
何度も忠告され 自分でも実際に8年前に
あと500mで下山するところで ヒグマと遭遇し
幸い 向こうが私を恐れてくれたので
難を逃れましたが・・・
それは・・・・・・
8年前の秋 芽室岳移動運用を終え
足を引きずりながらあと少しで登山口
その場所は 沢の水音が大きく
鈴の音が聞こえない様な場所でした
大抵登山口って (沢の出合にあることが多いので)
植林された8m位の赤エゾ松の間を
真っ直ぐ山道が登山口に伸びている所です
私は足が棒です すでに往復11km歩いてます
その時 目の前20m位を黒い塊が横切りました
「あ!」
(ここからが面白くなります)
本当はヒグマもただ通りすぎるだけのはずが 私が 「あ!」と
声を出してしまい 体は横のままヒグマは顔だけ此方に
向けて 1秒、2秒・・・沈黙
熊は走りさり 行くべきか私は10秒位考えて 恐る恐る そちらの方向へ歩き始めました
そこしか帰る道はありませんから
すると先ほどヒグマが居たと
おもわれる場所を進んでいきます
棒を叩きながら そして
なぜか 声を 「ぽ!-」と マイケル見たいな
意味のない声をあげて 通過した時
細い植林の赤エゾ松の木の5m位のところに
先ほどのヒグマが
おどおど しながらよじ登り私から逃げようと
必死に なってるのです 折れないか?
もうこうなったら こっちのものです
向こうが怖がってるので そのまま
ヒグマのよじ登ってる 木の真下を 通過 無事に
やっと車に到着
疲れと 恐怖で膝ががくがく 震えた
足を 労わりながら 帰路につきました
でも その時山にはまだ 女性3人組がいて
そのことを 携帯で 警察に通報してみたんですが
圏外に成ることが多くて やっと通報したのは御影の街
だったような気がします。
てな訳で 長々書きましたが どこの山でもそうですが
気が抜けません
さて今回は ヒグマ対策として 自転車に着ける点滅ライト
痴漢防止用のピーーーーって成るやつ ラジオ
を 鳴らしながら 朝4時に芽室岳に入って行きました
問題の赤エゾ松のです 慎重に ピーピー鳴らしながら
ラジオを 聴きながら? 進んでいくけど異常なし
でもそのあと 凄い笹 背丈以上あり
道が完全に覆いかぶさっています
もうこの時点で屁こたれてしまいそうです
で 3時間30 黙々と登って行きます
7時半ころに 山頂到着 いい天気です
8年ぶりの芽室岳 もう当分来ること無い景色を
目に焼き付けて 無線開始
気温20度 風は無く最高の気分・・・(*^_^*)
しかし 何回か雲とガスが山頂をかすめて行きます
ガスが掛かると一気に気温が下がります 寒ッ!
何度目かの時に ガスと一緒に
獣の臭いが上がってきました(;一_一)
もしかして・・・・・・
暑い気温の時はヒグマは動かないようで
涼しくなると 活動的になると 聞いていますので・・
辺りを 立ち上がりながらキョロキョロ
(プレーリードック見たいな感じです(^^ゞ)
何時の間にか 無線機の マイクにしゃべる声も
大きく 電波飛ばしているのか
ヒグマに語りかけているのか 判らない状態で
QSOしてました
そのうち チリン! チリン! おーー 登山者が
近づく気配
(^◇^) やっと安心 山の上では 見知らぬ人が
親戚よりも頼りに成ります
結局 獣臭は それでおしまい やれやれです
11時下山開始・・・・
だんだん降りるにしたがい天気が悪くなってきました
13時30分 高校野球を聴きながら無事に登山口に到着です
暑い時は いつもより多めの飲料水は 持ちましょう
今回 凍らせて持ってた水 大活躍でした(^◇^)
以下はHAMLOGホームページからの抜粋です
#01018 北海道河西郡144mhz SSB&FM 山岳移動
無事、怪我もなく ヒグマにも遭わず 下山しました。
4エリア岡山県津山市の局を助けていただきながらQSO成功
他に、0エレア新潟県新発田市 7エリア岩手県奥州市 秋田、青森各局さんでした 有難うございました。
カードは 遅れますが JARLへ発送します。
下山後 山は大雨になりました。(^^ゞ
帰り道からの芽室岳
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