2011年1月21日(金)
漏水シグナルとジャングル?
住宅の基本×8
こんにちは!1月も後半になりましたね!
今年初めてのブログになります
今年もよろしくお願い致します!!!
さて今日は、朝から笑いが止まらず。。苦労しました
貴方の周りにも『カタカナ』苦手な人いませんか?
音の通りに勘違いしてしまうんですよねぇ カタカナって
ドアをドワと書いてみたり・・(>m<
ちょっとしたマツガイなんですが ツボに入ると
おかしくって仕方なくなっちゃうんですよねぇ
さて 帯広も冬型の気候になりましたね。
12月の大雪は、正直今年も雪年になるのか?
と思いましたが、それもつかの間。
あっという間に寒さが厳しくなり、雪もどんどん
減って行ってます。
そんな中で住宅のすが洩り・・つまり漏水が発生する
率が上がっております。
室内の中まで水が侵入してから気付くというケースも
多いです。
その前に何か兆候は???と思う方もいらっしゃいます
現実に毎年多くの住宅を見積りさせていただいておりますが
見積もりする時まで漏水に気付かない方や
漏水を指摘しても『家の中は大丈夫だから・・』
と信じてくれない方もいらっしゃいます
が
漏水は漏電を招き火災の原因にもなりえない危険な現象です!!!
なので放置は、危険です。
いち早くシグナルを見つけたいですよね。
では 早めに見つける方法の一つとしまして
軒天と言う部分を見る事が一番です
注! 今の季節は屋根からの落雪の危険がありますので落雪に巻き込まれないよう距離や角度を考えて点検してください!!
この軒天の部分に
このように 染みがある場合は
(うっすらと黒いラインが見えるかと思います・・)
漏水している可能性があります!!!
毛細管現象と同じで、髪の毛一本ほどの隙間からでも
伝ってしまった水が、軒先に集まり
このように軒に染みを作る現象が生まれます
この状態であればホボ 『どこからか伝っている』
という現象になります
酷くなれば
このように軒天全体がボロボロになる事もあります
パターンによっては漏水ではなく結露の場合もありますが
漏水を心配して越したことはありません。
軒の端部に現れる事が多く
このように、なっている住宅は実は良く見かけます
では 漏水の場所はどこか?
と言う疑問ですが、残念ながら『すが洩れ』の場合
漏水個所を特定することは非常に困難です。
と言うのも先にも書いたとおり
『髪の毛一本未満』ほどの透間でも、水は入りこむからです。
明らかに屋根に穴があいている などの症例は少なく
こういったケースが殆どです。
では どうしたら 防ぐ事が出来るのか?
と言う疑問ですが この『すが洩れ』の場合は
屋根を塗装する
というパターンで回避が可能な事が多いです
あらかじめ怪しいと見込んだあたりを
コーキング(屋根用)などで補修したりする事も
あります
そのうえで『塗膜』つまり『塗料で出来る膜』
によって髪の毛ほどの隙間を『埋める』
という発想になります
で・・でも寒いよね?今
というご質問に関しましては
その通りでございます。
残念ながらこの時期の屋根塗装は難しいです。
その場合は、やはり
専門の業者に屋根の雪降ろしをお願いする
というのが一番の解決策です。
溶け始める最高気温の時に屋根に雪が残っている場合
これが一番有効ですが
当然室内からの温度も伝わるので、あまり室温が高かったり
古い家屋で断熱がほぼ機能していない場合などは
大量に積もったらなるべく除雪する
と言うのを検討しておいた方が良いと思います。
屋根の上に雪を乗せておくと、屋根板金の劣化や
凍結を繰り返すことによる隙間の発生(これが原因の一つです)
という事例が起こり、強いては漏水を招きます。
家の中のクロスや、天井に染みがある場合は
まさに 危険信号
毛細管現象で 水は『つたう』ので
電気の線などを伝う事も多いのだとか。
考えただけでも怖いですよね(>×<;
水の浸透は家の中にとっても大きなダメージです
断熱材や、木材に「かび」を作る原因になります
カビは、アレルギーや呼吸器系の病気の原因ですからね!!
家の中をきれいに保っていても
まさか、、外から侵入されているとは思いもよりません!
ですから なるべく 暖かいうちに
住宅の状況はチェックして冬に備えるのが一番です!
って今頃こんなブログをアップするー?(苦笑)
と言う事ですが 今が一番『現象』が起きやすい時期です
身近に捉えてもらえると思います。
このような状況が見られたら
屋根の除雪
そして暖かい季節に、点検、塗装、もしくは改修
などを見込まれたほうが良いでしょう。
家は財産ですが 家族の命はそれ以上です。
保全する というのは面倒な事ですが
でも家を持ったからにはやはり 大事なことでもあります
まずは セルフチェックをしてみてくださいね。
---------------------------------------------------
0120-33-6849
フリーダイアルです
春の塗り替えの予約を行っております。
雪のため、思うように見積もりが出来ない事もありますが
状況の確認等は可能な場合もあります
まずはご相談ください。
相談、チェック、診断等も十勝管内無料で行っております
お気軽にお電話くださいね。
******おまけ*****
TOP画像は会社内です
窓が大きいので 植物がスクスク育ってしまいます・・
えっ?何処に居るの・・・??
あああ そこにいたんですね・・
し、幸せそうですね・・・(笑
今年初めてのブログになります
今年もよろしくお願い致します!!!
さて今日は、朝から笑いが止まらず。。苦労しました
貴方の周りにも『カタカナ』苦手な人いませんか?
音の通りに勘違いしてしまうんですよねぇ カタカナって
ドアをドワと書いてみたり・・(>m<
ちょっとしたマツガイなんですが ツボに入ると
おかしくって仕方なくなっちゃうんですよねぇ
さて 帯広も冬型の気候になりましたね。
12月の大雪は、正直今年も雪年になるのか?
と思いましたが、それもつかの間。
あっという間に寒さが厳しくなり、雪もどんどん
減って行ってます。
そんな中で住宅のすが洩り・・つまり漏水が発生する
率が上がっております。
室内の中まで水が侵入してから気付くというケースも
多いです。
その前に何か兆候は???と思う方もいらっしゃいます
現実に毎年多くの住宅を見積りさせていただいておりますが
見積もりする時まで漏水に気付かない方や
漏水を指摘しても『家の中は大丈夫だから・・』
と信じてくれない方もいらっしゃいます
が
漏水は漏電を招き火災の原因にもなりえない危険な現象です!!!
なので放置は、危険です。
いち早くシグナルを見つけたいですよね。
では 早めに見つける方法の一つとしまして
軒天と言う部分を見る事が一番です
注! 今の季節は屋根からの落雪の危険がありますので落雪に巻き込まれないよう距離や角度を考えて点検してください!!
この軒天の部分に
このように 染みがある場合は
(うっすらと黒いラインが見えるかと思います・・)
漏水している可能性があります!!!
毛細管現象と同じで、髪の毛一本ほどの隙間からでも
伝ってしまった水が、軒先に集まり
このように軒に染みを作る現象が生まれます
この状態であればホボ 『どこからか伝っている』
という現象になります
酷くなれば
このように軒天全体がボロボロになる事もあります
パターンによっては漏水ではなく結露の場合もありますが
漏水を心配して越したことはありません。
軒の端部に現れる事が多く
このように、なっている住宅は実は良く見かけます
では 漏水の場所はどこか?
と言う疑問ですが、残念ながら『すが洩れ』の場合
漏水個所を特定することは非常に困難です。
と言うのも先にも書いたとおり
『髪の毛一本未満』ほどの透間でも、水は入りこむからです。
明らかに屋根に穴があいている などの症例は少なく
こういったケースが殆どです。
では どうしたら 防ぐ事が出来るのか?
と言う疑問ですが この『すが洩れ』の場合は
屋根を塗装する
というパターンで回避が可能な事が多いです
あらかじめ怪しいと見込んだあたりを
コーキング(屋根用)などで補修したりする事も
あります
そのうえで『塗膜』つまり『塗料で出来る膜』
によって髪の毛ほどの隙間を『埋める』
という発想になります
で・・でも寒いよね?今
というご質問に関しましては
その通りでございます。
残念ながらこの時期の屋根塗装は難しいです。
その場合は、やはり
専門の業者に屋根の雪降ろしをお願いする
というのが一番の解決策です。
溶け始める最高気温の時に屋根に雪が残っている場合
これが一番有効ですが
当然室内からの温度も伝わるので、あまり室温が高かったり
古い家屋で断熱がほぼ機能していない場合などは
大量に積もったらなるべく除雪する
と言うのを検討しておいた方が良いと思います。
屋根の上に雪を乗せておくと、屋根板金の劣化や
凍結を繰り返すことによる隙間の発生(これが原因の一つです)
という事例が起こり、強いては漏水を招きます。
家の中のクロスや、天井に染みがある場合は
まさに 危険信号
毛細管現象で 水は『つたう』ので
電気の線などを伝う事も多いのだとか。
考えただけでも怖いですよね(>×<;
水の浸透は家の中にとっても大きなダメージです
断熱材や、木材に「かび」を作る原因になります
カビは、アレルギーや呼吸器系の病気の原因ですからね!!
家の中をきれいに保っていても
まさか、、外から侵入されているとは思いもよりません!
ですから なるべく 暖かいうちに
住宅の状況はチェックして冬に備えるのが一番です!
って今頃こんなブログをアップするー?(苦笑)
と言う事ですが 今が一番『現象』が起きやすい時期です
身近に捉えてもらえると思います。
このような状況が見られたら
屋根の除雪
そして暖かい季節に、点検、塗装、もしくは改修
などを見込まれたほうが良いでしょう。
家は財産ですが 家族の命はそれ以上です。
保全する というのは面倒な事ですが
でも家を持ったからにはやはり 大事なことでもあります
まずは セルフチェックをしてみてくださいね。
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フリーダイアルです
春の塗り替えの予約を行っております。
雪のため、思うように見積もりが出来ない事もありますが
状況の確認等は可能な場合もあります
まずはご相談ください。
相談、チェック、診断等も十勝管内無料で行っております
お気軽にお電話くださいね。
******おまけ*****
TOP画像は会社内です
窓が大きいので 植物がスクスク育ってしまいます・・
えっ?何処に居るの・・・??
あああ そこにいたんですね・・
し、幸せそうですね・・・(笑
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