200872(水)

自分で出来る壁の点検方法!

DIY×6

自分で出来る壁の点検方法!

今日は暑かったですねーーー!!!!
昨日の予報を見たときから覚悟はしていましたが
やっぱり暑いっ
むあん と外に居ると空気がまとわり付いてきます
こんな日は・・やっぱり冷たい麺ですかねっ♪

さて、今日は先週の続き
屋根の自主点検から壁の自主点検方に視点を移して
書いていきますね。

屋根に比べると壁の塗り替えの比率は
どうしても少なくなりがちです。
それは住宅の壁の役割が屋根ほどではないと皆さん
思われているのが現状だからでしょうか。

しかし住宅の壁も放置すると大変なことになるんです。

サイディングの場合は放置すると雨水が浸透しやすくなり
水で膨れたり、ふやけたり、凍害で割れたりします
水を含むわけですから 当然室内の断熱材にも
湿気が浸透し 酷くなるとカビの原因になります。
これがアレルギーやハウスダストを併発し、体調不良に陥ることも
あるんです!!!

モルタルの場合は放置するとクラック(ひび割れ)が入りやすくなり
そこが凍害や風化により欠落し
そこから害虫や、雨水が進入します。
当然、サイディングと同じ結果が生まれます。

両者二つとも、あまり酷い状態になると張替え、モルタル塗替えの
事態にまで及び、それは塗装工事より大変な作業になります。

そうなる前の塗装工事なのです。

モルタルの場合
・指でなぞると白く粉が沢山つく(軽くナゾってもつく)TOP写真
 
 チョーキングという現象で塗膜が粉になってしまった事をあらわします
 酷くなると塗装がくっつかなくなるので、あまり酷くなる前に
 塗装することをお勧めします

・ひびが入っている
 
画像
 髪の毛ほどの細さのヒビは大きな心配には成りませんが
 ハッキリと解るほどの大きなヒビや間が開いてしまっているヒビは
 雨水の浸入になり凍害の原因となり、欠落することもあります
 あまり大きなヒビは構造上にも問題があることもあります
 診断してもらうのが良いでしょう

・はがれている
 上のヒビの写真参照
 塗装がはがれていると言うことは塗料がないということです
 水が簡単にしみこむ原因になっています。
 早めに検討することを提案します

サイディングの場合
・コーキングの隙間が開いている
 
画像
 コーキングがハッキリと隙間が開いている場合は
 寿命が当に過ぎています。
 水の浸入を許す原因となり結露の原因にもなります
 
・色があせている
 色あせが酷い場合は、塗料が限界に達している場合が多いです
 塗膜が弱っているので診断してもらう必要があります

・白い粉が手につく
 モルタルではよくある現象ですが
 サイディングでも稀にあります。
 チョーキング現象で塗料が限界に達しています。
 早めの塗替えをお勧めします

いかがでしたでしょうか?ちょっと難しいかもしれませんが
ぐるっと家の周りを回ってみるだけで普段気付かなかった異変に
気付かれることもあると思います。

1度セルフチェックしてみてはいかがでしょうか?


次回は・・・そう気にしなくても大丈夫な事例
も載せて行きたいと思っています






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㈱川原田塗装
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塗装というと中々難しいイメージがあるとおもいますが
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