とうとう朝の気温がマイナスになりましたね！
車の窓にも霜が付いていました。
タイヤも早く取り替えないといけないかな・・と
山を見つめつつ思いますね。

今日は先日のブログの続き。
意外と知られていない資格。。

それは塗装技能士という資格です。

塗装技能士とは　塗装に携わるものの
技能と知識を試験で得る資格で
1級と2級があります。

当然1級技能士のほうが上で、これを持っていると
いないとでは、業界内では見る目が変わります。

厚生労働省配布の資格と言うことで
国家資格に値します。

ちなみに2級は何故か道の管轄になっていて
知事のサインになっていますが
1級は厚生労働省のサインがあるんですよ。

試験内容は筆記試験が
塗装の知識全般

実技試験は
用意された部材に指示通りの製図をして色分けをし
正確な調色をした後、塗装する

というものです。

この実技試験が中々難しく
きちんと図形が書ける
色が調色出来る
道具を使い分けられる
制限時間内に出来る

という色んな項目が含まれています。

この資格を取得するには塗装の仕事を始めて
実務では7年
2級を取得後は2年以上を必要とします。

実はこの資格を取得していないと

『塗装技能士』と名乗ってはいけないことになっています

微妙な差ですが　大きな差でもあります

確かな技術を磨くために日々精進努力ですね！


当社には1級技能士は現在3名おります

先日2級に合格したＯ君をはじめ
来年受験資格を得るＨ君にも是非頑張って
取得して一人前の技能士となって
頑張って欲しいなぁ！と

・・また手前味噌になってしまいました(苦笑

資格が全てではありませんが資格をとることの
モチベーションの差は大きいと思っております

意外なお話でした♪