2009年7月15日(水)
住宅の診断
住宅の基本×8
参りました。。。
今週も雨からのスタート
天気予報を見ても雨ばかり・・
外部の仕事が遅遅として進みません!!!(涙
6月も殆どが雨。。7月もこれで2週間は
雨が続いている段階です。
そろそろ太陽が続いて欲しい!!!
・・でも今続くと恐ろしい事になるかも(忙)
さて今日はいわゆる『症例集』です
診てみないと解らない住宅は
沢山あります
遠めで診ると何ともなさそうに見えることも
その代表的なのがコレ
チョーキング現象
別名 白化現象(はっかげんしょう) とも呼びます
主には 昔のプラスター壁という
壁材で起こりやすい現象ですが
モルタルや この写真のように サイディングでも
起こりうる場合があります
塗料が粉状に劣化して手にチョークのように
ついてしまう現象です
指でさっとなぞってみて
塗料が指に付くか付かないかで判断できます
ぐっと力をこめなくても 指に白い物が付くようであれば
チョーキング現象です
粉状になるので洗浄してから塗装しますが
ゴシゴシこすっても中々粉はあとからまた
発生することがあり
酷くなるとやはり塗料の密着性が悪くなります
この写真の症例ではかなり難しい判断になってきます
塗り替えても持つかどうか・・その話からしなければ
いけませんし
当然 普通の状態より多く手を入れなければいけないので
高くなってしまいます・・
こうなる前に是非 塗り替えしてください
(余談ですが白い壁のお宅のほうが気付く率が
遅れる傾向があります)
目で見ても解るような劣化の代表はこちら
コーキング部分です。
サイディングに入っていることが殆どです
サイディングとサイディングの間に入っている
防水剤ですが、これは丁度お弁当のぱっきんのような
ゴムの役割をしています
これがひび割れてくると 当然すきまから
中に水が入ります
酷い場合ではサイディングを通り越して
下地にまで水が浸透し家の中にまで
カビや水跡として入り込む場合も・・
ただのつなぎ目 では無いので
完全に切れているようであれば打ち替えしなおしです
こちらはALCという壁の材料の欠落です
軽量気泡コンクリートともいって
住宅でも使われております
凍害や、侵食などで欠落して
下地の鉄筋まで見えてきています
こちらは下地を作ってからもう一度塗ります
塗膜が劣化しきった状態で起こり易いので
塗り替えを早めに検討すると欠落も
最小限で済む場合があります。
最近新築住宅でよく見かける コロニアルという
種類の屋根です
勿論 最近のものは良くなった と聞いてますから
もちも違うのかもしれません
診て解りますがかなり端がボロボロになってきています
めくれているところもあったりして
当然雨水の浸入はあります
コロニアルも塗り替え可能です(単色です)
新築時に家のメンテナンスは考えないかもしれません
『30年持ちますよ』といわれて
そのままの状態で建ててしまう方がいますが
30年後のメンテナンスは どうするのか
どうなるのか
そこまで聞いて建てるのをお勧めいたします
デザイン重視で建ててしまってメンテナンスしてみたら
凄くお金が掛かる・・や
全く違う印象になってしまう・・
ということもありますから・・
ちなみにこの例は25年近く経過しているとの事です
以上今回の診断例でした。
毎回毎回色んな御宅のいろんなパターンをみて
勉強させていただいております。
おまけ
ぷーちゃん(16歳)が入院し手術しました
(にゃん生初)<人生に掛けてます
一時は命の危険もありましたが
何とか回復して元気を取り戻しつつありますが
カラーはまだまだ取れません。。
早く元気になってね。
------------------------------------------------
㈱川原田塗装工業
0120-33-6849
フリーダイアルです
見積もり 診断は無料で行っております
十勝管内であればどこにでもお伺いいたします
雨の酷い日は見積もりにいけませんが
小ぶりなら行きます
お気軽にお電話くださいね。
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今週も雨からのスタート
天気予報を見ても雨ばかり・・
外部の仕事が遅遅として進みません!!!(涙
6月も殆どが雨。。7月もこれで2週間は
雨が続いている段階です。
そろそろ太陽が続いて欲しい!!!
・・でも今続くと恐ろしい事になるかも(忙)
さて今日はいわゆる『症例集』です
診てみないと解らない住宅は
沢山あります
遠めで診ると何ともなさそうに見えることも
その代表的なのがコレ
チョーキング現象
別名 白化現象(はっかげんしょう) とも呼びます
主には 昔のプラスター壁という
壁材で起こりやすい現象ですが
モルタルや この写真のように サイディングでも
起こりうる場合があります
塗料が粉状に劣化して手にチョークのように
ついてしまう現象です
指でさっとなぞってみて
塗料が指に付くか付かないかで判断できます
ぐっと力をこめなくても 指に白い物が付くようであれば
チョーキング現象です
粉状になるので洗浄してから塗装しますが
ゴシゴシこすっても中々粉はあとからまた
発生することがあり
酷くなるとやはり塗料の密着性が悪くなります
この写真の症例ではかなり難しい判断になってきます
塗り替えても持つかどうか・・その話からしなければ
いけませんし
当然 普通の状態より多く手を入れなければいけないので
高くなってしまいます・・
こうなる前に是非 塗り替えしてください
(余談ですが白い壁のお宅のほうが気付く率が
遅れる傾向があります)
目で見ても解るような劣化の代表はこちら
コーキング部分です。
サイディングに入っていることが殆どです
サイディングとサイディングの間に入っている
防水剤ですが、これは丁度お弁当のぱっきんのような
ゴムの役割をしています
これがひび割れてくると 当然すきまから
中に水が入ります
酷い場合ではサイディングを通り越して
下地にまで水が浸透し家の中にまで
カビや水跡として入り込む場合も・・
ただのつなぎ目 では無いので
完全に切れているようであれば打ち替えしなおしです
こちらはALCという壁の材料の欠落です
軽量気泡コンクリートともいって
住宅でも使われております
凍害や、侵食などで欠落して
下地の鉄筋まで見えてきています
こちらは下地を作ってからもう一度塗ります
塗膜が劣化しきった状態で起こり易いので
塗り替えを早めに検討すると欠落も
最小限で済む場合があります。
最近新築住宅でよく見かける コロニアルという
種類の屋根です
勿論 最近のものは良くなった と聞いてますから
もちも違うのかもしれません
診て解りますがかなり端がボロボロになってきています
めくれているところもあったりして
当然雨水の浸入はあります
コロニアルも塗り替え可能です(単色です)
新築時に家のメンテナンスは考えないかもしれません
『30年持ちますよ』といわれて
そのままの状態で建ててしまう方がいますが
30年後のメンテナンスは どうするのか
どうなるのか
そこまで聞いて建てるのをお勧めいたします
デザイン重視で建ててしまってメンテナンスしてみたら
凄くお金が掛かる・・や
全く違う印象になってしまう・・
ということもありますから・・
ちなみにこの例は25年近く経過しているとの事です
以上今回の診断例でした。
毎回毎回色んな御宅のいろんなパターンをみて
勉強させていただいております。
おまけ
ぷーちゃん(16歳)が入院し手術しました
(にゃん生初)<人生に掛けてます
一時は命の危険もありましたが
何とか回復して元気を取り戻しつつありますが
カラーはまだまだ取れません。。
早く元気になってね。
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0120-33-6849
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見積もり 診断は無料で行っております
十勝管内であればどこにでもお伺いいたします
雨の酷い日は見積もりにいけませんが
小ぶりなら行きます
お気軽にお電話くださいね。
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