いつものお兄ちゃんの特等席、3列めのシートは

後ろから自分以外の家族を見渡せる。

普通なら、即就寝・・なのに、

お兄ちゃんは何を思って家族を見ていただろう。。



朝、「行かない」とごねていた真ん中。。。

遅くなるからと叱ったけれど、わかるな～・・その気持ち。

で、最後には自分の判断で行くと決めた。

お兄ちゃんが家を離れることで、

もしかしたら一番変化するのが真ん中かも～

と、お母さんは思っています。

すでに、それを感じ始めているの。

なんだか、お母さんに優しい。。

受け答えもしっかりしようとしてる。



帰り道、途中からお兄ちゃんの特等席

3列目のシートへ移動した三男は、何を考えていただろう。

道中、この子はほとんど寝ないんだぁ・・・

運転者の緊張感とか、感じ取ってしまう。。

いいのか悪いのか。いいことにしていけたらいいんだけど～



なんだか、ガックリ肩を落としているような・・お父さん。

親としての役目をもっとしっかりできなかったかと

ちょっと反省しちゃう私と同じかなぁ。

まだまだできること、たくさんあるけどね。



「自分で決めたんだから冒険だと思って、

少し大変なことも楽しんじゃえ～」

みたいなこと言うのが精一杯だったぁ。



家族それぞれが、自分の家族を大切に思い、

すこし大人になる1歩を踏み出した1日でした。

こんな機会をくれたお兄ちゃんに

感謝（^^)