2016年1月25日(月)
小脳出血
施術報告×11
こんにちは、カムナビです。
今日は、1年以上診ている重度の障害をお持ちの患者さんの報告です。
この患者さんは30代で若くして小脳出血になり、
遷延性意識障害(一般にいう「植物状態」)になっている方でした。
奥さんの介護のもと、自宅で療養されております。
私が関わった当初は手足は全く動かせず、
問いかけに対しても反応はない状態でした。
気管切開され、食事は胃へ直接チューブによって送られていました。
ご家族が懸命に介護され、
リハビリも懸命になされています。
私はオステパシーで月に1度関わらせていただくことになりました。
治療の度に身体の反応が徐々に良くなってきて
四肢がわずかですが少しづつ動くようになり、
半年前くらいからは問いかけに対して瞬きなどで反応し、
表情も現れるようになってきました。
先日、言語聴覚士の治療の時に、
声が出せるようになったとのことです。
ご家族は非常に感動されておりました。
目線や指の動きによるコミュニケーションの可能性も
少しづつ出てきています。
おそらく医師は全く回復は見込めないと思っていたでしょう。
人間の回復力は恐るべしです。
彼と接していると意識が確実にあることはわかります。
なんとかコミュニケーションできるように
機能回復できればと願っております。
オステパシーを学んでいなければ、
こんなことは全くできなかったでしょう。
このような方にもオステオパシーは
お役に立てる可能性があります。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自然医学研究所 カムナビ(東二条電信通り)
オステオパシー施術のご予約は以下へ!
電話:0155-67-4448
メール:kamnavi.obihiro@gmail.com
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今日は、1年以上診ている重度の障害をお持ちの患者さんの報告です。
この患者さんは30代で若くして小脳出血になり、
遷延性意識障害(一般にいう「植物状態」)になっている方でした。
奥さんの介護のもと、自宅で療養されております。
私が関わった当初は手足は全く動かせず、
問いかけに対しても反応はない状態でした。
気管切開され、食事は胃へ直接チューブによって送られていました。
ご家族が懸命に介護され、
リハビリも懸命になされています。
私はオステパシーで月に1度関わらせていただくことになりました。
治療の度に身体の反応が徐々に良くなってきて
四肢がわずかですが少しづつ動くようになり、
半年前くらいからは問いかけに対して瞬きなどで反応し、
表情も現れるようになってきました。
先日、言語聴覚士の治療の時に、
声が出せるようになったとのことです。
ご家族は非常に感動されておりました。
目線や指の動きによるコミュニケーションの可能性も
少しづつ出てきています。
おそらく医師は全く回復は見込めないと思っていたでしょう。
人間の回復力は恐るべしです。
彼と接していると意識が確実にあることはわかります。
なんとかコミュニケーションできるように
機能回復できればと願っております。
オステパシーを学んでいなければ、
こんなことは全くできなかったでしょう。
このような方にもオステオパシーは
お役に立てる可能性があります。
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