2014年9月17日(水)
寝不足と置き去りっ子
猫話×153
一昨日、
バイトが終わって帰宅した時、
久々にお向かいの奥さんが走ってきて声をかけた。
以前もうちの階下のおじいさんの猫の事や
通過する野良猫などの事で相談を受けた人だ。
「あのね、ちょっと猫がいるんだけど」
(ぇーまたぁ???*心の声)
「えーと、どういうことでしょうか?」
聞けば野良猫の母猫が
数匹(たぶん4匹程)を
移動させる中間地点に
そのお宅の庭の廃材置き場を選んだ模様。
で、2匹が残っていると言う。
「あー。
それ、もしかして母猫は白黒のハチワレですか?」
「そうそうそうそう!」
ぁー、、昨年の秋くらいに生まれたらしい
白黒を近所で何度か見かけている。
懐き具合は警戒レベル4程で
人に触らせる子ではなかった。
あいつ、やっぱ♀かー(汗)
たぶん、まだ移動させてる途中だと思うので
人が関与しすぎる事で放棄されかねないので
近寄らない事や、餌などの心づけもしないよう
伝えて家に戻った。
「でもね、、居つかれちゃ困るのよ!!」
ソウデスネー。デモデスネー。
「あんなに鳴いて・・・
ミルクでもあげたほうがいいのかしら??
敷地で死なれちゃ困るし。
あなた餌とか持ってるでしょ?それやっちゃダメ?」
をい。人の話しを聞け。コラ(汗)
「猫が居着く条件には
安全な餌場だと認定されたと言う認識があるんですよ。
いつもうるさく、追い立てるような人がいる家には
通り道として通過はしても住み着くことはまれです。
餌を安易にあげる事で
外敵のカラスやキツネやイタチなどを
現場に引き寄せる事にもなりますよ。」
「でも、あんなに鳴いて・・・」
「ちなみに野良の他の猫も
あのくらいのサイズを噛み殺す事はあります
安易に餌を置くことで
それらが居着くこともあります。
まだ親が戻ってこない確証がないので
そのままにしておいて近寄らないで下さい」
「でも、あんなに鳴いて・・・」
「えーと、親猫に対する
ぼくはここにいるよー
助けておかーさーんっていう
アピールなんですよ。
あの声で親を刺激するんです。」
「でも、こんなとこに入り込んで
もし死んだりしたら・・・」
「親猫が狩りに行って1日戻らないとかもありますし
あのサイズでなおかつ栄養状態もまだかなり良いですから
今日明日死ぬとかはないですよ。
死んでた場合には呼んで下さい。私が片付けますから」
「そうなの。。。???
じゃ、しばらく放置しておくわね」
だーかーらー(汗)
そうしてと何度も(ry
その現場は
その家の玄関から通らないと行けない場所で
裏は大きなマンションに塞がれて
なかなか他人は入り込めない場所になっている。
これなら、
他人が入り込んで親猫が来ないとかは無さそうだ。
昨日。
バイトはイレギュラーな休み。
さて何をしようか。
洗濯をしてー、掃除してー。
野菜の片付けをー。
午後から本屋にでも…と
外出た時、またお向かいの奥さんが(汗)
「あのね!!1匹は居なくなったけれど
一番小さなのが残ってるの!!」
あ、そーですか(汗)
「でね、親が1匹だけ連れて行って
もう戻ってきてないらしいの!」
聞けば
庭にしょっちゅう出ては見てたらしい(汗)
しかも裏のマンションの住人も
しょっちゅう窓から顔を出して
猫の動向を伺っていたようだ。
あのなぁ(^^;
そっとしとけと何度(ry
サイレンのような子猫の鳴き声が
マンションの壁に響いている。
あの母猫の状態を思えば、
この子は放棄されたのかもしれない。
その可能性はかなり濃くなった。
「ねぇ、捕まえられないの?!」
んー。
どう見ても2ヶ月~3ヶ月の微妙なサイズ。
離乳はまだ微妙だし
ヘタするとまだ食物系をクチにしてない可能性もある。
走り回る早さは相当なもので
近寄っただけで廃材のしたに潜り込んでしまう。
「まー。無理ですね。」
栄養がよく回っていて元気すぎる。
これを捕まえろと言うのは
海のマグロを素手で一本取りしろって
言うくらいの無茶ぶりだ。
「貴方の家で飼えばどう??」
「うちは本来2匹まで、最低でも3匹ってとこを
無理やり4匹でねじ込んだ家でしてね。
おんだされるわっ!(汗)
」
それに基本、こういう事には関与したくない。
批難されるかも知れないけれど
正直な話。
この子を安易に持ち込んで
もし、パルポなどの病気に感染していた場合
持ち込んだうちの猫らは全滅だろう。
もし、行きつけの動物病院などに
持ち込んでその際に発覚すれば
その病院は完全に数日閉鎖になる。
そのくらいパルポは恐ろしい。
見た目だけでは判断できない。
拾った時は元気でも1周間程で・・・
と言うケースも良くある。
原虫や白血病。そしてエイズ。
ウイルス。
いくらでも危険性はある。
猫に罪はないけれど、
人が無知で安易に混ぜる危険性は
飼い猫には計り知れない。
このくらいのサイズだと
捕獲器をかけても
1日中見張っていないと
ヘタすると首を挟んで死亡とかありえる(汗)
「仕事休めないしなー・汗」
9月の末までバイトは続く予定。
その後もありうるわけで。
それにギャラリーが多すぎて
入るかどうかすら怪しい。
何より捕獲した後の問題だ。
「一体誰が飼うんですか・汗」
「どっかに猫を貰ってくれる施設あるんでしょ
マンションのSさんから聞いたわよ。
なんかNPOかなんかの」
あー。はいはい。ありますね。うん。
「え。毎月の預かり飼育費出してくれるんですか?
さすが奥さんはお金モチですね♪」
「え、なにそれ、お金取ってるの?!」
「まぁ経費はかかるでしょ。普通」
「えー!!何それ。ボランティア団体なのに
金取るの?? 詐欺じゃない。
それじゃ商売じゃない!!」
「NPOって言っても、運営ですし、
給与も出てるんですから。当然ですよ」
「ぇええー!!(怒)」
わーい。無理解にも程があるよー(^ム^)
まぁ、しょうないわな(汗)
まぁ興味ない人の意識なんかそんなもんだよな。
ウン。
寄付金や税金でまかなえばいいのに、
野良なんだから!と取り付く島もない(汗)
ははははコヤツめ。無茶いいおるw
お金がかかるのは絶対しない。無理!
と言われたのでさらに路線変更。
とりあえず懐かせて捕獲するか
さもなきゃ弱った所を捕獲するか。
その提案も
どちらもお好みに合わないらしい。
どうしろとー(笑)
12時夜半を過ぎても子猫は鳴いていた。
結構な大音響で鳴いてたようで
マンションの他の方も
しょっちゅう窓から伺っていたようだ。
さて困ったなー。(ーー;
とりあえず猫箱を作って
フカフカボアと湯たんぽを用意し
中に仕込み
フリースをかけて
入り口を子猫が出入りする方へ向け
設置しておいた。
本当は余計なニオイを付けたくなかったけれど
しょうがない。
目覚ましをかけ
1時間置きに様子を見たけれど
それから声は止んだように思えた。
耳を澄ませても
子猫の声は聞こえない。
9時現在、庭は静かなままだ。
もし残っていたら
捕獲せなあかんのか
町内とも相談しなくてはならない。
うちの猫だけで手一杯だっつーに。もー・・・。
おかーさん猫が迎えに来ることを祈りつつ
今日もバイト行ってきます。
戻って
子猫の迎えが来ず
まだ残っているなら
また対策を考えます。
ちょっとだけ眠いのと疲れるねー。
社会人として失格かも。ダメだなぁ。。。ホント
まおさんも体調が良くないし
問題は山積みです・・・・。
バイトが終わって帰宅した時、
久々にお向かいの奥さんが走ってきて声をかけた。
以前もうちの階下のおじいさんの猫の事や
通過する野良猫などの事で相談を受けた人だ。
「あのね、ちょっと猫がいるんだけど」
(ぇーまたぁ???*心の声)
「えーと、どういうことでしょうか?」
聞けば野良猫の母猫が
数匹(たぶん4匹程)を
移動させる中間地点に
そのお宅の庭の廃材置き場を選んだ模様。
で、2匹が残っていると言う。
「あー。
それ、もしかして母猫は白黒のハチワレですか?」
「そうそうそうそう!」
ぁー、、昨年の秋くらいに生まれたらしい
白黒を近所で何度か見かけている。
懐き具合は警戒レベル4程で
人に触らせる子ではなかった。
あいつ、やっぱ♀かー(汗)
たぶん、まだ移動させてる途中だと思うので
人が関与しすぎる事で放棄されかねないので
近寄らない事や、餌などの心づけもしないよう
伝えて家に戻った。
「でもね、、居つかれちゃ困るのよ!!」
ソウデスネー。デモデスネー。
「あんなに鳴いて・・・
ミルクでもあげたほうがいいのかしら??
敷地で死なれちゃ困るし。
あなた餌とか持ってるでしょ?それやっちゃダメ?」
をい。人の話しを聞け。コラ(汗)
「猫が居着く条件には
安全な餌場だと認定されたと言う認識があるんですよ。
いつもうるさく、追い立てるような人がいる家には
通り道として通過はしても住み着くことはまれです。
餌を安易にあげる事で
外敵のカラスやキツネやイタチなどを
現場に引き寄せる事にもなりますよ。」
「でも、あんなに鳴いて・・・」
「ちなみに野良の他の猫も
あのくらいのサイズを噛み殺す事はあります
安易に餌を置くことで
それらが居着くこともあります。
まだ親が戻ってこない確証がないので
そのままにしておいて近寄らないで下さい」
「でも、あんなに鳴いて・・・」
「えーと、親猫に対する
ぼくはここにいるよー
助けておかーさーんっていう
アピールなんですよ。
あの声で親を刺激するんです。」
「でも、こんなとこに入り込んで
もし死んだりしたら・・・」
「親猫が狩りに行って1日戻らないとかもありますし
あのサイズでなおかつ栄養状態もまだかなり良いですから
今日明日死ぬとかはないですよ。
死んでた場合には呼んで下さい。私が片付けますから」
「そうなの。。。???
じゃ、しばらく放置しておくわね」
だーかーらー(汗)
そうしてと何度も(ry
その現場は
その家の玄関から通らないと行けない場所で
裏は大きなマンションに塞がれて
なかなか他人は入り込めない場所になっている。
これなら、
他人が入り込んで親猫が来ないとかは無さそうだ。
昨日。
バイトはイレギュラーな休み。
さて何をしようか。
洗濯をしてー、掃除してー。
野菜の片付けをー。
午後から本屋にでも…と
外出た時、またお向かいの奥さんが(汗)
「あのね!!1匹は居なくなったけれど
一番小さなのが残ってるの!!」
あ、そーですか(汗)
「でね、親が1匹だけ連れて行って
もう戻ってきてないらしいの!」
聞けば
庭にしょっちゅう出ては見てたらしい(汗)
しかも裏のマンションの住人も
しょっちゅう窓から顔を出して
猫の動向を伺っていたようだ。
あのなぁ(^^;
そっとしとけと何度(ry
サイレンのような子猫の鳴き声が
マンションの壁に響いている。
あの母猫の状態を思えば、
この子は放棄されたのかもしれない。
その可能性はかなり濃くなった。
「ねぇ、捕まえられないの?!」
んー。
どう見ても2ヶ月~3ヶ月の微妙なサイズ。
離乳はまだ微妙だし
ヘタするとまだ食物系をクチにしてない可能性もある。
走り回る早さは相当なもので
近寄っただけで廃材のしたに潜り込んでしまう。
「まー。無理ですね。」
栄養がよく回っていて元気すぎる。
これを捕まえろと言うのは
海のマグロを素手で一本取りしろって
言うくらいの無茶ぶりだ。
「貴方の家で飼えばどう??」
「うちは本来2匹まで、最低でも3匹ってとこを
無理やり4匹でねじ込んだ家でしてね。
おんだされるわっ!(汗)
」
それに基本、こういう事には関与したくない。
批難されるかも知れないけれど
正直な話。
この子を安易に持ち込んで
もし、パルポなどの病気に感染していた場合
持ち込んだうちの猫らは全滅だろう。
もし、行きつけの動物病院などに
持ち込んでその際に発覚すれば
その病院は完全に数日閉鎖になる。
そのくらいパルポは恐ろしい。
見た目だけでは判断できない。
拾った時は元気でも1周間程で・・・
と言うケースも良くある。
原虫や白血病。そしてエイズ。
ウイルス。
いくらでも危険性はある。
猫に罪はないけれど、
人が無知で安易に混ぜる危険性は
飼い猫には計り知れない。
このくらいのサイズだと
捕獲器をかけても
1日中見張っていないと
ヘタすると首を挟んで死亡とかありえる(汗)
「仕事休めないしなー・汗」
9月の末までバイトは続く予定。
その後もありうるわけで。
それにギャラリーが多すぎて
入るかどうかすら怪しい。
何より捕獲した後の問題だ。
「一体誰が飼うんですか・汗」
「どっかに猫を貰ってくれる施設あるんでしょ
マンションのSさんから聞いたわよ。
なんかNPOかなんかの」
あー。はいはい。ありますね。うん。
「え。毎月の預かり飼育費出してくれるんですか?
さすが奥さんはお金モチですね♪」
「え、なにそれ、お金取ってるの?!」
「まぁ経費はかかるでしょ。普通」
「えー!!何それ。ボランティア団体なのに
金取るの?? 詐欺じゃない。
それじゃ商売じゃない!!」
「NPOって言っても、運営ですし、
給与も出てるんですから。当然ですよ」
「ぇええー!!(怒)」
わーい。無理解にも程があるよー(^ム^)
まぁ、しょうないわな(汗)
まぁ興味ない人の意識なんかそんなもんだよな。
ウン。
寄付金や税金でまかなえばいいのに、
野良なんだから!と取り付く島もない(汗)
ははははコヤツめ。無茶いいおるw
お金がかかるのは絶対しない。無理!
と言われたのでさらに路線変更。
とりあえず懐かせて捕獲するか
さもなきゃ弱った所を捕獲するか。
その提案も
どちらもお好みに合わないらしい。
どうしろとー(笑)
12時夜半を過ぎても子猫は鳴いていた。
結構な大音響で鳴いてたようで
マンションの他の方も
しょっちゅう窓から伺っていたようだ。
さて困ったなー。(ーー;
とりあえず猫箱を作って
フカフカボアと湯たんぽを用意し
中に仕込み
フリースをかけて
入り口を子猫が出入りする方へ向け
設置しておいた。
本当は余計なニオイを付けたくなかったけれど
しょうがない。
目覚ましをかけ
1時間置きに様子を見たけれど
それから声は止んだように思えた。
耳を澄ませても
子猫の声は聞こえない。
9時現在、庭は静かなままだ。
もし残っていたら
捕獲せなあかんのか
町内とも相談しなくてはならない。
うちの猫だけで手一杯だっつーに。もー・・・。
おかーさん猫が迎えに来ることを祈りつつ
今日もバイト行ってきます。
戻って
子猫の迎えが来ず
まだ残っているなら
また対策を考えます。
ちょっとだけ眠いのと疲れるねー。
社会人として失格かも。ダメだなぁ。。。ホント
まおさんも体調が良くないし
問題は山積みです・・・・。
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