2015年10月8日(木)
引っ越しするって本当ですか【前編】
てげてげ×53
引っ越しします!
皆さんに親しんだ
このマイとかちのブログを・・・(涙ナミダ)
じゃなくてー
リアル自宅の引っ越しをします。
ハイ。
前々から引っ越しはしたかったんですよ。
でもほら、
先立つものだとかー
保証人だとかー
引っ越し業者とかどうすんだー?とかー
何日かけて引っ越すんだー??とか
それより何より
猫ですよ猫
猫どうすんだ??って話ですよ。
世の中なかなか猫OKの物件は少ない!
しかもPETOK!の物件があっても
内情は・・・
「小型犬1匹まで!
そして敷金は3倍ね!
もしくはペット礼金3倍ね!」
とかざらにあるんですよ。
いつもそういう家を見ては・・・
「ケッ、こんなチンケな築年数の
クソ古い家なんかに誰が入るもんか!
ペット連れでも入ってくれるかどうか
ギリギリのラインじゃないか!
いくらそっちが土下座してきても
入ってやんなきゃいいんだよ!
猫飼いの借家の人間はどれだけ気を使ってるか!
まったくもぅ!ふざけやがって!
お高く止まってんじゃないよ!
こんな家、どうせ寒いに違いない!
そうだそうだ、きっとそうだ!
ペッペッペ!!」
と、広告を見るたびに
イソップ童話の
すっぱい葡萄を眺めるキツネのようなセリフを
吐いておりました。(苦笑・ガラ悪し)
なのでせっかく入居できた今の物件から
移動するなんてもってのほかになってたわけです。
(結構そういう理由で移動出来ない人って居ると思う)
まぁ、うちの家だって、
冬のすが漏りジャバジャバで1部屋使えないとかー
夏に羽アリがうじゃうじゃ湧くとかー
下からタバコの煙がモクモクとかー
しまいに下の煙突の不備で
一酸化炭素中毒寸前だったとかー
大家さんがゴニョゴニョだとかー
そんなに悪くもないじゃない?!
(マヒしまくりの危機感)
と自分をごまかして納得させておりました。
それでもやっぱり弱ってきたまおさんの事や
大きくなってきた猫たち力関係の事もあって
もう少し環境を整えてあげたいなぁ。と。
思う日々だったのです。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
機会はある日、変なところでやってきました。
新聞の広告に出ていた古い一軒家の募集。
貸主さんの電話番号が出ているあのおなじみのものです。
今の家も直接大家さんと取引はしていたものの
色々な不備に対して苦情の通りようがなく
今度は不動産を通したものを・・・とは思っていたのですが
大きさに対しての金額が目を引きました。
3LDK 物置つき1軒屋
家賃2万円 管理費ナシ
やっす!!!ナニこの金額!!
うちの半分以下じゃん!!
多少寒くてもこの金額なら、倍灯油を焚いたとしても
十分にペイするじゃん。
しかも庭付き一戸建て。
これならプランターだとか畑の苗も作れるかも?!
(今の家は庭がなくて難儀してました・・・)
それにあまりに古かったら猫もOKしてもらえるかも?
そして浮いた分のお金を
莫大なまおさんの医療費に足せるかも??
早速電話をかけて内見の予約を入れて
見せてもらいました。
感想は・・・家ごと骨董品・・・?
でも、
前に住んでた家に似てるなー。
でした。
まおさんが小さかった時、住んでた家は
築20年の家を移築して60年と言う
合わせて80年の古いお家でした。
でもその古いしつらえや
作り付けの小さなタンスや棚などが
本当に大好きでした。
問題はトイレが非水洗化なだけ・・・
どうしよう(汗)
でもこれはなかなか惜しいなー。
聞けば
もう金額に惹かれて4組もの人が見学を申し込んでいる。
「内見したのは貴方で2人目かな」
優しそうな大家さんがそう教えてくれました。
内金を入れた人に貸すことになるので
早く決めてくれたほうがいいからね。と。
とりあえずその日は
明日また来ますと答えて家に帰った。
帰ってきた相方にその話をしたら
相方もその金額に興奮していた。
難があるとしたらポットンだけだねと(苦笑)
そういう地域に住んだと思って諦める事もできるし
それならそれでいいんじゃないと言われた。
次の日
大家さんを尋ねると・・・
「あー、ごめんよ。あの後来た人が
すぐお金を収めてね。
2週間後に引っ越しも決まったよ。」
あー。残念だ。
でもたくさん物件を持ってるって言ってたな。
その時に大家さんにあの事を切り出してみました。
「あの、もし猫を飼うとしたらOKなんでしょうか」
大家さんの顔が思い切り曇りました(汗)
「ぁー猫ねぇ。私は数件物件を持っているんだけど、
正直猫を飼うって言う人は嫌いなんだよ。
みんな綺麗にするっていって、了解したら
好き勝手やるからね。
この前出て行った人は
築年が古いからって猫を許可したら
最初は2匹だけだって言ってたのに
勝手に猫を8匹も入れててね。
それは困るよって言ったら
預かってる猫だとか、なんだとか
もう、言い訳ばっかり言うのさ。
そして出て行った時には
猫の爪で壁のカドだの床なんだの
ガリガリにされててね。
壁紙だけならまだしも、
もう下地の石膏ボードまで
穴開けられてる状態で。
あまつさえ
尿をかける猫がいたとかで
あちこち床板までに染み付いてて
すごく臭ったんだよ。
これは敷金も戻せないし
元に戻す内装の分の請求を
見積もり出して請求したらね、
すごい勢いで私に食って掛かってきたのさ。
自分にはどこが臭いかわからないとか
飼ってるともう鼻がバカになってるんだろうねぇ。
いくら金額下げたって
そんなのどうしょうもないじゃないか。
ねぇそう思わないかい?」
以前、世話した多頭数崩壊の借家が
一気に頭に蘇った。
猫飼いの生活圏を縮めているのは
他ならない猫飼いなんだ。
そう思える話しだった。
「それにうちの借家で猫を飼ってる人が
数人いるんだけど、
みんな外に出してたりして
近隣から苦情が来るんだよね。
それにも困っちゃってるのさ。」
そこで大家さんにうちは猫を外に出してない事や
猫はたしかに今4匹飼っているが
1匹はもう明日も知れない高齢で
減ったとしてもこれ以上はもう
自分の年令や世話を考えて増やせないと思う。と
その旨を伝えた。
「なんでしたら、今住んでる家、
もう約5年入ってますけど、
壁や柱1つ傷ついてませんし、
そうならないようなシートや
猫のトイレも床に専用シートをひくとか
そういう工夫はしています。
それでもコレはダメだと思うなら
断ってくれていいです。」
でも家はもう決まってしまった。
「猫飼いはね!無責任だから」
大家さんは苦々しそうに言った。
何かがちょっとだけ弾けた。
「そう、言いますけどね。
無責任なんじゃないんですよ。
無知な人も多いって事なんですよ。
それをちゃんとしてあげる知識が
大家さんのほうにあれば
古い物件でも金額下げずに
お互い良い環境で過ごせて
長く借りてくれるんじゃないですか?
猫を飼ってる人は猫のために
なかなか引っ越しとかしませんし、
たとえば頭数だって最初から
世話できるだけの数を指定してやれば
追い出されたくないのだから
普通の人はちゃんと守ると思います。
そういうのを守らないで
好き勝手するのは
家を汚屋敷にしたり
多頭数を無責任に飼って崩壊するような
どこかおかしい人だけですよ。
困る困るって言う前に
ちゃんと把握してあげることが大事なんですよ」
あ。大家さんに偉そうなことを
仏頂面で言ってしまった(汗)
小さな声でボソボソと
「猫飼うために多く保証金だとか払ってる人もいますよ」
と付け加えた。
大家さんは怒ったような顔で聞いていたが
最後の小さな声を聞いて
大声で笑い出した。
「あんた、変わってるねぇ」
そら自覚してますがな(^^;
「普通はそんなの言わないで
こっそり飼っておきゃいいやって人ばっかだよ。
最初から4匹も飼ってますだの
猫を飼う人はこうしてるだの
あんたよほど猫が好きなんだねぇ」
ゲラゲラ笑われた。
「私には子供がいません。
歳が歳ですし、もう望むことも出来ません。
縁あってうちの猫らは
私のところで乳飲み子から育ちました。
家族なんです。大切にしてます。
年寄りのばあちゃん猫も
もう2年以上闘病してますが、
お金ももう、XXX万かかってますが
それでも大事なんです。」
まおさんの治療費を告げたら
大家さんが目を丸くした。
「あんた、バカかね?」
あー、バカで結構!
「大家さんだって、
子供さん達に大変な病気だの見つかったら
何が何でも投げ出して治すでしょ?」
子供ならね。
そう言って大家さんは明るく笑った。
「あんた面白い人だねぇ。
気に入ったよ。
良かったら私、まだ数件、物件を持ってるからさ
貴方に良さそうな物件があったら
連絡してもいいかい?」
メモ帳とペンを手渡され
「もし、良い物件があったら
お知らせするね」
そう言って大家さんは笑った。
怒られなくてよかった^^;
この大家さんが
幸運の前髪ふさふさの神様だったのか
悪魔とダンスなのか(汗)
このわずか10数日後に
引っ越しをすることになるとは
その時の自分はまったく思っても居なかった。
皆さんに親しんだ
このマイとかちのブログを・・・(涙ナミダ)
じゃなくてー
リアル自宅の引っ越しをします。
ハイ。
前々から引っ越しはしたかったんですよ。
でもほら、
先立つものだとかー
保証人だとかー
引っ越し業者とかどうすんだー?とかー
何日かけて引っ越すんだー??とか
それより何より
猫ですよ猫
猫どうすんだ??って話ですよ。
世の中なかなか猫OKの物件は少ない!
しかもPETOK!の物件があっても
内情は・・・
「小型犬1匹まで!
そして敷金は3倍ね!
もしくはペット礼金3倍ね!」
とかざらにあるんですよ。
いつもそういう家を見ては・・・
「ケッ、こんなチンケな築年数の
クソ古い家なんかに誰が入るもんか!
ペット連れでも入ってくれるかどうか
ギリギリのラインじゃないか!
いくらそっちが土下座してきても
入ってやんなきゃいいんだよ!
猫飼いの借家の人間はどれだけ気を使ってるか!
まったくもぅ!ふざけやがって!
お高く止まってんじゃないよ!
こんな家、どうせ寒いに違いない!
そうだそうだ、きっとそうだ!
ペッペッペ!!」
と、広告を見るたびに
イソップ童話の
すっぱい葡萄を眺めるキツネのようなセリフを
吐いておりました。(苦笑・ガラ悪し)
なのでせっかく入居できた今の物件から
移動するなんてもってのほかになってたわけです。
(結構そういう理由で移動出来ない人って居ると思う)
まぁ、うちの家だって、
冬のすが漏りジャバジャバで1部屋使えないとかー
夏に羽アリがうじゃうじゃ湧くとかー
下からタバコの煙がモクモクとかー
しまいに下の煙突の不備で
一酸化炭素中毒寸前だったとかー
大家さんがゴニョゴニョだとかー
そんなに悪くもないじゃない?!
(マヒしまくりの危機感)
と自分をごまかして納得させておりました。
それでもやっぱり弱ってきたまおさんの事や
大きくなってきた猫たち力関係の事もあって
もう少し環境を整えてあげたいなぁ。と。
思う日々だったのです。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
機会はある日、変なところでやってきました。
新聞の広告に出ていた古い一軒家の募集。
貸主さんの電話番号が出ているあのおなじみのものです。
今の家も直接大家さんと取引はしていたものの
色々な不備に対して苦情の通りようがなく
今度は不動産を通したものを・・・とは思っていたのですが
大きさに対しての金額が目を引きました。
3LDK 物置つき1軒屋
家賃2万円 管理費ナシ
やっす!!!ナニこの金額!!
うちの半分以下じゃん!!
多少寒くてもこの金額なら、倍灯油を焚いたとしても
十分にペイするじゃん。
しかも庭付き一戸建て。
これならプランターだとか畑の苗も作れるかも?!
(今の家は庭がなくて難儀してました・・・)
それにあまりに古かったら猫もOKしてもらえるかも?
そして浮いた分のお金を
莫大なまおさんの医療費に足せるかも??
早速電話をかけて内見の予約を入れて
見せてもらいました。
感想は・・・家ごと骨董品・・・?
でも、
前に住んでた家に似てるなー。
でした。
まおさんが小さかった時、住んでた家は
築20年の家を移築して60年と言う
合わせて80年の古いお家でした。
でもその古いしつらえや
作り付けの小さなタンスや棚などが
本当に大好きでした。
問題はトイレが非水洗化なだけ・・・
どうしよう(汗)
でもこれはなかなか惜しいなー。
聞けば
もう金額に惹かれて4組もの人が見学を申し込んでいる。
「内見したのは貴方で2人目かな」
優しそうな大家さんがそう教えてくれました。
内金を入れた人に貸すことになるので
早く決めてくれたほうがいいからね。と。
とりあえずその日は
明日また来ますと答えて家に帰った。
帰ってきた相方にその話をしたら
相方もその金額に興奮していた。
難があるとしたらポットンだけだねと(苦笑)
そういう地域に住んだと思って諦める事もできるし
それならそれでいいんじゃないと言われた。
次の日
大家さんを尋ねると・・・
「あー、ごめんよ。あの後来た人が
すぐお金を収めてね。
2週間後に引っ越しも決まったよ。」
あー。残念だ。
でもたくさん物件を持ってるって言ってたな。
その時に大家さんにあの事を切り出してみました。
「あの、もし猫を飼うとしたらOKなんでしょうか」
大家さんの顔が思い切り曇りました(汗)
「ぁー猫ねぇ。私は数件物件を持っているんだけど、
正直猫を飼うって言う人は嫌いなんだよ。
みんな綺麗にするっていって、了解したら
好き勝手やるからね。
この前出て行った人は
築年が古いからって猫を許可したら
最初は2匹だけだって言ってたのに
勝手に猫を8匹も入れててね。
それは困るよって言ったら
預かってる猫だとか、なんだとか
もう、言い訳ばっかり言うのさ。
そして出て行った時には
猫の爪で壁のカドだの床なんだの
ガリガリにされててね。
壁紙だけならまだしも、
もう下地の石膏ボードまで
穴開けられてる状態で。
あまつさえ
尿をかける猫がいたとかで
あちこち床板までに染み付いてて
すごく臭ったんだよ。
これは敷金も戻せないし
元に戻す内装の分の請求を
見積もり出して請求したらね、
すごい勢いで私に食って掛かってきたのさ。
自分にはどこが臭いかわからないとか
飼ってるともう鼻がバカになってるんだろうねぇ。
いくら金額下げたって
そんなのどうしょうもないじゃないか。
ねぇそう思わないかい?」
以前、世話した多頭数崩壊の借家が
一気に頭に蘇った。
猫飼いの生活圏を縮めているのは
他ならない猫飼いなんだ。
そう思える話しだった。
「それにうちの借家で猫を飼ってる人が
数人いるんだけど、
みんな外に出してたりして
近隣から苦情が来るんだよね。
それにも困っちゃってるのさ。」
そこで大家さんにうちは猫を外に出してない事や
猫はたしかに今4匹飼っているが
1匹はもう明日も知れない高齢で
減ったとしてもこれ以上はもう
自分の年令や世話を考えて増やせないと思う。と
その旨を伝えた。
「なんでしたら、今住んでる家、
もう約5年入ってますけど、
壁や柱1つ傷ついてませんし、
そうならないようなシートや
猫のトイレも床に専用シートをひくとか
そういう工夫はしています。
それでもコレはダメだと思うなら
断ってくれていいです。」
でも家はもう決まってしまった。
「猫飼いはね!無責任だから」
大家さんは苦々しそうに言った。
何かがちょっとだけ弾けた。
「そう、言いますけどね。
無責任なんじゃないんですよ。
無知な人も多いって事なんですよ。
それをちゃんとしてあげる知識が
大家さんのほうにあれば
古い物件でも金額下げずに
お互い良い環境で過ごせて
長く借りてくれるんじゃないですか?
猫を飼ってる人は猫のために
なかなか引っ越しとかしませんし、
たとえば頭数だって最初から
世話できるだけの数を指定してやれば
追い出されたくないのだから
普通の人はちゃんと守ると思います。
そういうのを守らないで
好き勝手するのは
家を汚屋敷にしたり
多頭数を無責任に飼って崩壊するような
どこかおかしい人だけですよ。
困る困るって言う前に
ちゃんと把握してあげることが大事なんですよ」
あ。大家さんに偉そうなことを
仏頂面で言ってしまった(汗)
小さな声でボソボソと
「猫飼うために多く保証金だとか払ってる人もいますよ」
と付け加えた。
大家さんは怒ったような顔で聞いていたが
最後の小さな声を聞いて
大声で笑い出した。
「あんた、変わってるねぇ」
そら自覚してますがな(^^;
「普通はそんなの言わないで
こっそり飼っておきゃいいやって人ばっかだよ。
最初から4匹も飼ってますだの
猫を飼う人はこうしてるだの
あんたよほど猫が好きなんだねぇ」
ゲラゲラ笑われた。
「私には子供がいません。
歳が歳ですし、もう望むことも出来ません。
縁あってうちの猫らは
私のところで乳飲み子から育ちました。
家族なんです。大切にしてます。
年寄りのばあちゃん猫も
もう2年以上闘病してますが、
お金ももう、XXX万かかってますが
それでも大事なんです。」
まおさんの治療費を告げたら
大家さんが目を丸くした。
「あんた、バカかね?」
あー、バカで結構!
「大家さんだって、
子供さん達に大変な病気だの見つかったら
何が何でも投げ出して治すでしょ?」
子供ならね。
そう言って大家さんは明るく笑った。
「あんた面白い人だねぇ。
気に入ったよ。
良かったら私、まだ数件、物件を持ってるからさ
貴方に良さそうな物件があったら
連絡してもいいかい?」
メモ帳とペンを手渡され
「もし、良い物件があったら
お知らせするね」
そう言って大家さんは笑った。
怒られなくてよかった^^;
この大家さんが
幸運の前髪ふさふさの神様だったのか
悪魔とダンスなのか(汗)
このわずか10数日後に
引っ越しをすることになるとは
その時の自分はまったく思っても居なかった。
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