猫話(153)
2011年1月15日(土)
だいきちからの手紙
猫話×153

こんばんわ。
オレ だいきちです。
だいきちって名前も
世話してくれてるおばちゃんが
テキトーにつけたって言ってた。
オレたちが生まれたのは6月の末だった。

まだ爪もロクにしまえないチビだったよ。
そしてコレがオレ。

生まれてまだ3日目だ。
おばちゃんとかーちゃんは
それなりの関係だったみたいで
オレたちが写真を撮られても
かーちゃんは黙って見ていたよ。
そしてこれがオレのかーちゃん

おばちゃん曰く
ブスだけど子育て上手な
いいお母さん猫だったんだって。
オレは三毛の兄弟の中で
一匹だけの赤トラの♂で生まれた。
この赤トラっての
オレたちのひぃひぃひーじーさんの
大ボスから流れる由緒正しい猫の遺伝らしい。

この写真はオレのかあちゃんが
まだ若い時の写真。
左から、かあちゃんのとーちゃん
かーちゃんのばあちゃん
かーちゃん
かーちゃんの妹
オレにそっくりなのは
オレにはひいばーちゃん。
大ボスだったおおじいちゃんの
一番最後の子供。
おおじいちゃんは物凄い強いボスで
5年くらいずっとそこの縄張りを守っていたらしい。
ぼけーっとしてるオレが
そんな血を引いてるなんて嘘みたいな話だ。
でもオレはそんな偉大なボスそっくりに生まれた。
オレ達はさいしょ
本当の野良猫で生まれて
野良猫で育った。
おおじいちゃんや、かあちゃんがそうだったみたいに。
日差しの暑いときや
雨が降ると
オレたちはいつもかーちゃんと
フキの下に入って
明日は美味しいものが食えるかな。
あさってはどうかなって考えていた。

毎日はそればかりだった。
オレたちが3ヶ月になった頃の秋の日に
かーちゃんはどこかにいって
そのまま帰ってこなかった。
オレたちは寒いのとひもじいので
どんどん痩せていった。
でも人間は恐かった。
すずがカラスを捕まえたり
はながネズミを捕まえたりしていたけど
身体が大きくなってきたオレは
そんな器用なことはできなかった。
お腹はいつもペコペコだった。
このままオレ、死んじゃうのかな。
そう思っていたときに
おばちゃんがカンヅメをくれた。

人なんか信用するもんか!
でも、カンヅメはいいニオイがした。
はなやすずがカンヅメを食っても
オレだけは我慢した。
でも、おばちゃんはオレに言った。
生きてさえいれば
いつか かーちゃんにあえるよ。
お前は生きてかーちゃんを待とうよ。
何度かそういわれてオレはカンヅメを食った。
とっても美味かった。
何度もおかわりをして俺は
腹がぽんぽこになった。
それからオレ達は
おばちゃんの家の玄関の
ダンボールにオレたちは寝泊りして
かーちゃんを待つことにした。
何日寝ても
かーちゃんは帰ってこなかった。
オレと妹たちはだんだん
おばちゃんになじんでいった。
オレは人間っていうのも悪くないなって
おもいだしていた。
でもほかの人間は
オレたちを見ると石をなげたり
しかめっつらで棒をふったりした。
色々難しいことがあるから
家から離れた場所に行ったら駄目だよ。
おばちゃんに言われて
オレたちはそのままそこで大きくなった。
ある雪の日
オレと兄弟が遊んでいたら
知らない人間が
オレとりんを袋にいれて
どこかにつれていった。
素早いはなとすずは逃げて無事だった。
オレはもう
あそこらへんに帰って来ないようにと
後ろ足をゴムでぐるぐるにくくられて
雪の野原のど真ん中に捨てられた。
りんの声も聞こえなくなった。
オレはどうしていいのかわからずに
ただ鳴いた。
誰もオレを探してくれなかった。
・・・・・2つの朝が来て
もう身体が冷たくて
オレ、死ぬのかなぁって
おもっていたら
そこにおばちゃんの顔があった。
ずっとずっと探してたんだよって
おばちゃんが言ってた。
人間にされた痛いことより
おばちゃんに会えたことのほうが嬉しくて
オレはただグルグルと喉を鳴らした。
おばちゃんの懐に入れられて
オレはすずとはなのいる場所に帰れた。
ゴムで縛られた足は
むくんで、赤く腫れていたけど
毛もむしれてハゲになっていたけど
それでもオレはどんどん食って
どんどん元気になった。
・・・・・・りんはどこにいったのかわからなかった。
りんはきっとおまえのおかあちゃんと
一緒にいるよ。
おばちゃんが言った。
オレはそう思うことにした。
なにより猫箱はあたたかいし
ご飯は美味しいで日々が過ぎていった。
おばちゃんが引っ越すというときも
オレ達はあたりまえのように
荷物の中に混じって
おばちゃんと一緒に引っ越した。
でも、おばちゃんの家の中には
ハンニャのような怖い顔をした
ばあさんの猫がいて
オレたちをみつけると鬼のようにいじめるんだ。
オレ達は風呂場に作った
猫箱で暮らした。
たまにおばちゃんに甘えたくても
外からばあさん猫の声がすると
おばちゃんは出て行ってしまう。
抱っこもまんまもそいつの次じゃないとしてもらえなくて
オレ達はいつも寂しかった。
もっと抱っこもなでなでもして欲しいのに。
ある日、
おばちゃんの家に
知らない親子がやってきた。
そいつらは
オレをだいきちくんと呼んで
やたらにベタベタ触った。
いままでたまにやってきて触ってきた奴らはいたけど、
そいつらは妹らばかり可愛がって
オレにはあまり見向きもしなかった。
大きすぎるとか言われて
ちょっと心が傷ついてたりもした。
なのに
そいつらはオレのことばっか
笑顔で触るんだ。
変なやつら!変な奴らだ!
オレは緊張して笑顔固まってたよ。
だけど抱っこしてくれた腕は
あったかくてなんとなく嬉しかった。
そいつらが帰って
少ししてからおばちゃんが興奮ぎみに
オレに言ったよ。
オレに「家族」ができるんだって。
さっきの気の良さそうなおじさんと
目のキラキラした女の子と
抱っこしてくれたおばさんと
あの3人がオレの家族になるんだって。
もう、オレのためのものも
みんなで選んで用意してくれたんだって。
・・・ほんとに?
だってオレ。代々野良猫だぜ?
オレのかーちゃんもばーちゃんも
そのまたじいさんも
ずっと人間なんか敵だったんだぜ?
オレだってなんのとりえもないような
ただのモフモフなでっかい猫だぜ?
まだ生後半年でこんなにでっかいから
子猫っていうのが詐欺だって言われたこともあるんだぜ?
だけど、あいつら手は優しかったし
すっごくいい笑顔でオレのこと見てくれるんだ。
おばちゃんがオレに言った。
飼い主さんは猫を飼うのは初めてなんだってさ。
でもね、
お前も、おまえの一族の中で
はじめての飼い猫かもしれないよ。
もしかしたら
猫ってこんなんなの?って困らせてしまうかもしれない。
お前も、こんな奴ら!!って反発するかもしれない。
でもどっちも1年生の
「はじめまして」から始まる仲になるんだよ
飼い猫1年生と、飼い主1年生
どっちも頑張れば
きっときっと巧くいくさ。
だいきちは頑張ってみないかい?
・・・・・・オレには良くわからないけど
あのチビっ子も
あのおじさんもおばさんも
オレをみてたくさん笑ってくれた。
オレ。飼い猫できるかな・・・?
もしかしたら
こんな猫!!って怒らせちゃうかもしれない。
えーってがっかりさせちゃうかもしれない。
でも、オレも頑張るから 飼い猫するから
だから
どうか長い目で見て欲しいんだ。
オレ、明日、野良猫だいきちじゃなくて
あの親子の家族になります。
新しいお父さん、お母さん、お姉ちゃん、
オレ、頑張るから!!
どうか末永くよろしく!!

オレ、飼い猫になります!!
オレ だいきちです。
だいきちって名前も
世話してくれてるおばちゃんが
テキトーにつけたって言ってた。
オレたちが生まれたのは6月の末だった。

まだ爪もロクにしまえないチビだったよ。
そしてコレがオレ。

生まれてまだ3日目だ。
おばちゃんとかーちゃんは
それなりの関係だったみたいで
オレたちが写真を撮られても
かーちゃんは黙って見ていたよ。
そしてこれがオレのかーちゃん

おばちゃん曰く
ブスだけど子育て上手な
いいお母さん猫だったんだって。
オレは三毛の兄弟の中で
一匹だけの赤トラの♂で生まれた。
この赤トラっての
オレたちのひぃひぃひーじーさんの
大ボスから流れる由緒正しい猫の遺伝らしい。

この写真はオレのかあちゃんが
まだ若い時の写真。
左から、かあちゃんのとーちゃん
かーちゃんのばあちゃん
かーちゃん
かーちゃんの妹
オレにそっくりなのは
オレにはひいばーちゃん。
大ボスだったおおじいちゃんの
一番最後の子供。
おおじいちゃんは物凄い強いボスで
5年くらいずっとそこの縄張りを守っていたらしい。
ぼけーっとしてるオレが
そんな血を引いてるなんて嘘みたいな話だ。
でもオレはそんな偉大なボスそっくりに生まれた。
オレ達はさいしょ
本当の野良猫で生まれて
野良猫で育った。
おおじいちゃんや、かあちゃんがそうだったみたいに。
日差しの暑いときや
雨が降ると
オレたちはいつもかーちゃんと
フキの下に入って
明日は美味しいものが食えるかな。
あさってはどうかなって考えていた。

毎日はそればかりだった。
オレたちが3ヶ月になった頃の秋の日に
かーちゃんはどこかにいって
そのまま帰ってこなかった。
オレたちは寒いのとひもじいので
どんどん痩せていった。
でも人間は恐かった。
すずがカラスを捕まえたり
はながネズミを捕まえたりしていたけど
身体が大きくなってきたオレは
そんな器用なことはできなかった。
お腹はいつもペコペコだった。
このままオレ、死んじゃうのかな。
そう思っていたときに
おばちゃんがカンヅメをくれた。

人なんか信用するもんか!
でも、カンヅメはいいニオイがした。
はなやすずがカンヅメを食っても
オレだけは我慢した。
でも、おばちゃんはオレに言った。
生きてさえいれば
いつか かーちゃんにあえるよ。
お前は生きてかーちゃんを待とうよ。
何度かそういわれてオレはカンヅメを食った。
とっても美味かった。
何度もおかわりをして俺は
腹がぽんぽこになった。
それからオレ達は
おばちゃんの家の玄関の
ダンボールにオレたちは寝泊りして
かーちゃんを待つことにした。
何日寝ても
かーちゃんは帰ってこなかった。
オレと妹たちはだんだん
おばちゃんになじんでいった。
オレは人間っていうのも悪くないなって
おもいだしていた。
でもほかの人間は
オレたちを見ると石をなげたり
しかめっつらで棒をふったりした。
色々難しいことがあるから
家から離れた場所に行ったら駄目だよ。
おばちゃんに言われて
オレたちはそのままそこで大きくなった。
ある雪の日
オレと兄弟が遊んでいたら
知らない人間が
オレとりんを袋にいれて
どこかにつれていった。
素早いはなとすずは逃げて無事だった。
オレはもう
あそこらへんに帰って来ないようにと
後ろ足をゴムでぐるぐるにくくられて
雪の野原のど真ん中に捨てられた。
りんの声も聞こえなくなった。
オレはどうしていいのかわからずに
ただ鳴いた。
誰もオレを探してくれなかった。
・・・・・2つの朝が来て
もう身体が冷たくて
オレ、死ぬのかなぁって
おもっていたら
そこにおばちゃんの顔があった。
ずっとずっと探してたんだよって
おばちゃんが言ってた。
人間にされた痛いことより
おばちゃんに会えたことのほうが嬉しくて
オレはただグルグルと喉を鳴らした。
おばちゃんの懐に入れられて
オレはすずとはなのいる場所に帰れた。
ゴムで縛られた足は
むくんで、赤く腫れていたけど
毛もむしれてハゲになっていたけど
それでもオレはどんどん食って
どんどん元気になった。
・・・・・・りんはどこにいったのかわからなかった。
りんはきっとおまえのおかあちゃんと
一緒にいるよ。
おばちゃんが言った。
オレはそう思うことにした。
なにより猫箱はあたたかいし
ご飯は美味しいで日々が過ぎていった。
おばちゃんが引っ越すというときも
オレ達はあたりまえのように
荷物の中に混じって
おばちゃんと一緒に引っ越した。
でも、おばちゃんの家の中には
ハンニャのような怖い顔をした
ばあさんの猫がいて
オレたちをみつけると鬼のようにいじめるんだ。
オレ達は風呂場に作った
猫箱で暮らした。
たまにおばちゃんに甘えたくても
外からばあさん猫の声がすると
おばちゃんは出て行ってしまう。
抱っこもまんまもそいつの次じゃないとしてもらえなくて
オレ達はいつも寂しかった。
もっと抱っこもなでなでもして欲しいのに。
ある日、
おばちゃんの家に
知らない親子がやってきた。
そいつらは
オレをだいきちくんと呼んで
やたらにベタベタ触った。
いままでたまにやってきて触ってきた奴らはいたけど、
そいつらは妹らばかり可愛がって
オレにはあまり見向きもしなかった。
大きすぎるとか言われて
ちょっと心が傷ついてたりもした。
なのに
そいつらはオレのことばっか
笑顔で触るんだ。
変なやつら!変な奴らだ!
オレは緊張して笑顔固まってたよ。
だけど抱っこしてくれた腕は
あったかくてなんとなく嬉しかった。
そいつらが帰って
少ししてからおばちゃんが興奮ぎみに
オレに言ったよ。
オレに「家族」ができるんだって。
さっきの気の良さそうなおじさんと
目のキラキラした女の子と
抱っこしてくれたおばさんと
あの3人がオレの家族になるんだって。
もう、オレのためのものも
みんなで選んで用意してくれたんだって。
・・・ほんとに?
だってオレ。代々野良猫だぜ?
オレのかーちゃんもばーちゃんも
そのまたじいさんも
ずっと人間なんか敵だったんだぜ?
オレだってなんのとりえもないような
ただのモフモフなでっかい猫だぜ?
まだ生後半年でこんなにでっかいから
子猫っていうのが詐欺だって言われたこともあるんだぜ?
だけど、あいつら手は優しかったし
すっごくいい笑顔でオレのこと見てくれるんだ。
おばちゃんがオレに言った。
飼い主さんは猫を飼うのは初めてなんだってさ。
でもね、
お前も、おまえの一族の中で
はじめての飼い猫かもしれないよ。
もしかしたら
猫ってこんなんなの?って困らせてしまうかもしれない。
お前も、こんな奴ら!!って反発するかもしれない。
でもどっちも1年生の
「はじめまして」から始まる仲になるんだよ
飼い猫1年生と、飼い主1年生
どっちも頑張れば
きっときっと巧くいくさ。
だいきちは頑張ってみないかい?
・・・・・・オレには良くわからないけど
あのチビっ子も
あのおじさんもおばさんも
オレをみてたくさん笑ってくれた。
オレ。飼い猫できるかな・・・?
もしかしたら
こんな猫!!って怒らせちゃうかもしれない。
えーってがっかりさせちゃうかもしれない。
でも、オレも頑張るから 飼い猫するから
だから
どうか長い目で見て欲しいんだ。
オレ、明日、野良猫だいきちじゃなくて
あの親子の家族になります。
新しいお父さん、お母さん、お姉ちゃん、
オレ、頑張るから!!
どうか末永くよろしく!!

オレ、飼い猫になります!!
2011年1月15日(土)
今日の風呂場猫 「肉食系女子」
猫話×153

暖かい晴れた日ですね。
今日はだいきち(仮)さんの
抜糸の日でしたので
動物病院までドライブして来ました。
狭いバッグの中ではアレだろうとおもって
洗濯ネットをあけて外を見せてあげると
アクビなんかしておりまして。
結局の行き帰りで彼が発した言葉は1つ
「ニャー」(外見ていいすか?)
の一言だけでした(^^;
あんた、、半月前までほんまに野良だったんすか・・・(汗
そんなのほほんな兄とは対照的に
野良時代、ピカいちハンターだったのが

このすず(仮)ちゃん
以前住んでいた地方では
寒くなってくると野良猫が屋根に上って
煙突で暖をとる姿を良く見るのですが
まだ雪がふる前とは言え
曇り空だと結構な寒さの初冬の日に
家の窓を眺めていると
バリバリバリ~~~という音と
「クワァアアクワァアア」という
何か動物の鳴き声が!?
なにごと?!
とおもって窓に近寄った瞬間
なにか
「真っ黒で大きなもの」と
「赤白黒の小さなもの」が絡み合って
屋根から落下した模様で。
なんだなんだとあわてて外に出てみると・・・
そこには
息も耐えだえなカラスの首に
がっちり食いついた
すずちゃんが・・・・(汗
その後は
ざざざざーっと床下に
それを持って行ってしまったので
詳細はワカリマセンが・・・
「ニャウニャウニャウ」と言う
食べながらうなっているらしき声が・・・・(大汗)
ききたくなかったききたくなかった(涙)
そんなすずちゃん、
当時まだ4ヶ月半・・・
天賦の才能が花開いた瞬間でした。
その後もよく小ネズミを捕獲しては
「おばちゃんにあげるネ^^」
と持ってくるいい子でしたよ(涙)
オレはおすそ分けもらってぷくぷくさー
****************************************
風呂場猫達(フロバーズ)現在里親さん募集中です。
****************************************
だいきち
すず
はな
2010年06月28日生まれ
猫エイズ(-)・猫白血病(-)
駆虫済み・
去勢(だいきちのみ済・予定有)
ブラシ大好き
爪切り・耳掃除もあまり嫌がりません。
猫トイレも綺麗に上手に使います。
優しい家族を募集中です♪
詳しくは→まで。
今日はだいきち(仮)さんの
抜糸の日でしたので
動物病院までドライブして来ました。
狭いバッグの中ではアレだろうとおもって
洗濯ネットをあけて外を見せてあげると
アクビなんかしておりまして。
結局の行き帰りで彼が発した言葉は1つ
「ニャー」(外見ていいすか?)
の一言だけでした(^^;
あんた、、半月前までほんまに野良だったんすか・・・(汗
そんなのほほんな兄とは対照的に
野良時代、ピカいちハンターだったのが

このすず(仮)ちゃん
以前住んでいた地方では
寒くなってくると野良猫が屋根に上って
煙突で暖をとる姿を良く見るのですが
まだ雪がふる前とは言え
曇り空だと結構な寒さの初冬の日に
家の窓を眺めていると
バリバリバリ~~~という音と
「クワァアアクワァアア」という
何か動物の鳴き声が!?
なにごと?!
とおもって窓に近寄った瞬間
なにか
「真っ黒で大きなもの」と
「赤白黒の小さなもの」が絡み合って
屋根から落下した模様で。
なんだなんだとあわてて外に出てみると・・・
そこには
息も耐えだえなカラスの首に
がっちり食いついた
すずちゃんが・・・・(汗
その後は
ざざざざーっと床下に
それを持って行ってしまったので
詳細はワカリマセンが・・・
「ニャウニャウニャウ」と言う
食べながらうなっているらしき声が・・・・(大汗)
ききたくなかったききたくなかった(涙)
そんなすずちゃん、
当時まだ4ヶ月半・・・
天賦の才能が花開いた瞬間でした。
その後もよく小ネズミを捕獲しては
「おばちゃんにあげるネ^^」
と持ってくるいい子でしたよ(涙)

****************************************
風呂場猫達(フロバーズ)現在里親さん募集中です。
****************************************



2010年06月28日生まれ
猫エイズ(-)・猫白血病(-)
駆虫済み・
去勢(だいきちのみ済・予定有)
ブラシ大好き
爪切り・耳掃除もあまり嫌がりません。
猫トイレも綺麗に上手に使います。
優しい家族を募集中です♪
詳しくは→まで。
2011年1月10日(月)
引越し早々怒られる(汗
猫話×153
年明け前に風呂場ーズらと引越しをして
まだまだ落ち着かない人と猫です。
こんにちは かな猫です^^;
いきなり決った引越しなのですが
決め手は最初は駄目だと言っていた
猫を飼うのはOKという事と
大家さんが猫を飼うことに
協力的にしてくださったという事。
(立派な猫ドア作ってくれたりしました)

などでした。
実は物件下見の際に
なんと下の階の人も
猫を飼っているらしきことが判明。
猫が多いってのはいいわなぁと決めたのですが
でーすーがー。
その猫でちょっと困った事態に(大汗)
下見に行った際にご挨拶した
下の住人さん。
人のよさそうなおじいさんが
一人で住んでいるそうで。
猫好きそうな人だし、こりゃいいかも?
と思ったのですが
見ると猫はお外にフリーパスな模様
まぁ、ほんまは完全室内がええんだろうけど
この世代の人には猫は表で飼うってのが
しみついてるようなとこあるしなぁと。
そのうちかんがえをなんとか
改めてもらうべく仲良くなっとこーと
密かに思いつつ話を聞くと
でも下の住人曰く
「あーこれ飼ってないんだー
野良なんだよー」
・・・?
でも家の中に入れて
ご飯あげたりしてますよね?
「うん。だけど俺は飼ってないんだー」
・・・・(汗)
2匹もいるんですが。。。。大丈夫ですか?
しかもこれ♂と♀じゃないですか(汗)
手術しないでも大丈夫ですか?(大汗)
「こっこなんか生んだことない。3年もおるけど
1回もないもん。大丈夫だ」
いやいやいやほんまかい(汗)
それ他所で産んでるだけちゃうんかい(==;
「一回もぎゃおぎゃお言った事ない。だいじぶだよー」
ほんまかいねぇ・・・・???
と、思っていたら
早速寒さのきつくなった最近
♀も♂もぎゃおぎゃお言う声が聞こえてきました。
冬の季語に「恋す猫」っていう語句があるもんなぁと
変なトコで納得してはおりましたが、
家の上がり口の砂利に落ちたフンを
スコップなどで拾い
におい消しのツブツブを撒く日々。
「あんたんとこの猫は外にだしてないんかい?」
と、おじいさん。
ああ、うちの猫は室内だけなんですよ。
自動車事故とか怖いですしね。
「ふーん。部屋の中でうんこしたら臭いだろ?」
ああ、トイレつくって掃除してますしね。
それに外にしても臭いですよ?^-^
「猫のうんこしっこの世話までするなんて物好きだなぁ」
(#^ω^)ピキピキピキピキ
がっ、、、我慢だ かな猫。
まだ引越ししてきて間もないうちに暴れるな。
我慢するんだ~~~~
そんなことがあったのがつい先日。
・・・そして昨夜2時。
下に住んでいるおやぢさんの可愛がってる
おやぢさん曰く「野良猫」と
どっか他所の「野良猫」が
壮大なバトルしている声で目が覚めた。
家のなかの猫らは
怖いうなり声を聞いて
おどおどおどと
パニックになりかかっている。
しかも、現場は
うち(2F)のベランダじゃないですか(大汗)
そらでっかく聞こえるわ(汗)
起きてドアをあけて覗くも
両者一歩も動かず
壮大に唸り合ってる。
しかもこっちを見ても
ぜんぜんたじろぎもしない。
仕方なく
玄関に置いてあったホウキを振り上げて
「ぬぁにやってんじゃぁあ
ああああああウラァアア」
と怒鳴ると
あわててまろびこけつつ
うちの階段を駆け下りる2匹。
(結構うるさい)
そして道路上でにらみ合っているので
さらに追い討ちで
「ごるぁあ」
と声をかけると
脱兎のごとく空き地に逃げた。
ので、安心して寝た。
朝7時
起きてコーヒー飲んで
下のガレージ(うちの)に
ゴミ袋を置きに降りたら
顔を会わせた近所のおばあちゃんから
「アナタねぇうるさいわよ。
夜中は静かにしてくださいね」
と怒られた。
・・・・・・・・・ ( ゜д゜)ポカーン
私が悪いのか?
たしかに声あげたしなぁ。悪いよなぁ。
悪いかもしんないけど・・・、
どうすりゃいいんですかネこの場合(汗)
・・・・・・なんか理不尽(涙)
****************************************
風呂場猫達(フロバーズ)現在里親さん募集中です。
****************************************
だいきち
すず
はな
2010年06月28日生まれ
猫エイズ(-)・猫白血病(-)
駆虫済み・
去勢(だいきちのみ済・予定有)
ブラシ大好き
爪切り・耳掃除もあまり嫌がりません。
猫トイレも綺麗に上手に使います。
優しい家族を募集中です♪
詳しくは→まで。
まだまだ落ち着かない人と猫です。
こんにちは かな猫です^^;
いきなり決った引越しなのですが
決め手は最初は駄目だと言っていた
猫を飼うのはOKという事と
大家さんが猫を飼うことに
協力的にしてくださったという事。
(立派な猫ドア作ってくれたりしました)


などでした。
実は物件下見の際に
なんと下の階の人も
猫を飼っているらしきことが判明。
猫が多いってのはいいわなぁと決めたのですが
でーすーがー。
その猫でちょっと困った事態に(大汗)
下見に行った際にご挨拶した
下の住人さん。
人のよさそうなおじいさんが
一人で住んでいるそうで。
猫好きそうな人だし、こりゃいいかも?
と思ったのですが
見ると猫はお外にフリーパスな模様
まぁ、ほんまは完全室内がええんだろうけど
この世代の人には猫は表で飼うってのが
しみついてるようなとこあるしなぁと。
そのうちかんがえをなんとか
改めてもらうべく仲良くなっとこーと
密かに思いつつ話を聞くと
でも下の住人曰く
「あーこれ飼ってないんだー
野良なんだよー」
・・・?
でも家の中に入れて
ご飯あげたりしてますよね?
「うん。だけど俺は飼ってないんだー」
・・・・(汗)
2匹もいるんですが。。。。大丈夫ですか?
しかもこれ♂と♀じゃないですか(汗)
手術しないでも大丈夫ですか?(大汗)
「こっこなんか生んだことない。3年もおるけど
1回もないもん。大丈夫だ」
いやいやいやほんまかい(汗)
それ他所で産んでるだけちゃうんかい(==;
「一回もぎゃおぎゃお言った事ない。だいじぶだよー」
ほんまかいねぇ・・・・???
と、思っていたら
早速寒さのきつくなった最近
♀も♂もぎゃおぎゃお言う声が聞こえてきました。
冬の季語に「恋す猫」っていう語句があるもんなぁと
変なトコで納得してはおりましたが、
家の上がり口の砂利に落ちたフンを
スコップなどで拾い
におい消しのツブツブを撒く日々。
「あんたんとこの猫は外にだしてないんかい?」
と、おじいさん。
ああ、うちの猫は室内だけなんですよ。
自動車事故とか怖いですしね。
「ふーん。部屋の中でうんこしたら臭いだろ?」
ああ、トイレつくって掃除してますしね。
それに外にしても臭いですよ?^-^
「猫のうんこしっこの世話までするなんて物好きだなぁ」
(#^ω^)ピキピキピキピキ
がっ、、、我慢だ かな猫。
まだ引越ししてきて間もないうちに暴れるな。
我慢するんだ~~~~
そんなことがあったのがつい先日。
・・・そして昨夜2時。
下に住んでいるおやぢさんの可愛がってる
おやぢさん曰く「野良猫」と
どっか他所の「野良猫」が
壮大なバトルしている声で目が覚めた。
家のなかの猫らは
怖いうなり声を聞いて
おどおどおどと
パニックになりかかっている。
しかも、現場は
うち(2F)のベランダじゃないですか(大汗)
そらでっかく聞こえるわ(汗)
起きてドアをあけて覗くも
両者一歩も動かず
壮大に唸り合ってる。
しかもこっちを見ても
ぜんぜんたじろぎもしない。
仕方なく
玄関に置いてあったホウキを振り上げて
「ぬぁにやってんじゃぁあ
ああああああウラァアア」
と怒鳴ると
あわててまろびこけつつ
うちの階段を駆け下りる2匹。
(結構うるさい)
そして道路上でにらみ合っているので
さらに追い討ちで
「ごるぁあ」
と声をかけると
脱兎のごとく空き地に逃げた。
ので、安心して寝た。
朝7時
起きてコーヒー飲んで
下のガレージ(うちの)に
ゴミ袋を置きに降りたら
顔を会わせた近所のおばあちゃんから
「アナタねぇうるさいわよ。
夜中は静かにしてくださいね」
と怒られた。
・・・・・・・・・ ( ゜д゜)ポカーン
私が悪いのか?
たしかに声あげたしなぁ。悪いよなぁ。
悪いかもしんないけど・・・、
どうすりゃいいんですかネこの場合(汗)
・・・・・・なんか理不尽(涙)
****************************************
風呂場猫達(フロバーズ)現在里親さん募集中です。
****************************************



2010年06月28日生まれ
猫エイズ(-)・猫白血病(-)
駆虫済み・
去勢(だいきちのみ済・予定有)
ブラシ大好き
爪切り・耳掃除もあまり嫌がりません。
猫トイレも綺麗に上手に使います。
優しい家族を募集中です♪
詳しくは→まで。
<< | >> |